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2019.04.22
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カテゴリ:表沙汰
今年、自分のネイタル太陽とトランジット土星がコンジャンクションする。T土星とN太陽のコンジャンクションは前にT土星とN太陽がオポジッションしたときの問題の終結点だとも言う。T土星とN太陽がオポジッションからコンジャンクションにたどり着くまで14.5年。2004年中盤は自分のT土星N太陽で強いオポジッションだった。はじめて人に占星術を本格的にみてもらったのもあの頃か。

 自分の一番大きな転機は2003年から2004年だっただろう。今まで色々あった。今まで生きてきて、交通事故で大怪我したり、川で溺れて死ぬところだったのをたまたま助けられた、そんなこともあるが、それらは自分の命に関わることなのに2003-2004に比べるとどうも小さく見えてしまう。実際自分は、そこでいくらかの人生を諦めたのだ。普通に生きていくのがあまりにも苦痛だったから、何もしないで、金がつきたら餓死するか自殺するくらいの将来設計だった。
 その話は、実はまだ終わっていない。あれから数年後大学に入ったりその場その場の、望んだよりはゆるやかだがひとりでやってけるほどの収入もない仕事をこなしてきた。だからこそ、相変わらず同じ将来設計が控えている。プラトンは哲学者は食っていけないから、死を恐れないことが肝要だと言っていたが、まさにそんな感じで、将来仕事にうまくありつけるかわからないし今の仕事ではそもそも無理な感じなので、将来金がつき支援者もいなくなったら餓死するか自殺するかの将来設計はいまだ依然としてある。それを想って14年半。
 2004というより2003ではあるが一応いままでの人生で一番大きな転機だと言う意味ではやはり占星術のアスペクトの話は当たっている。意外と侮れぬ。人には色々星の話をするのに、しかし自分自身は、おそらくこれは前世のカルマなのだが、心がいつも懐疑主義者なせいで、今年、この問題が何らかの形になってくれるのかどうか、まだ信じきれていない。
 土星回帰は思ったほど大きなことはなかった。だがいま、自分の太陽に土星が重なっている。それ自体は12月に終わる。この時期が過ぎてもまだ同じ問題が続いていたら、嫌だなぁ〜とそれだけ。今のところは何の突破口も見えない。たまたま応募している何かが当たってくれれば別だが。木星ではないから、向こうからやってきて、そのときの自分の対応次第なのだろうか。もうずっと、新世界が欲しくてたまらない。





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最終更新日  2019.04.22 22:08:44
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