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2019.04.26
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カテゴリ:表沙汰
PATTERN48

ここで書いてあること、太陽だけなのに、意外と面白い。

雑誌の星占いは、簡単なのなら、太陽を基準にしている。
だから誕生日だけで、結果が出る。

だから占星術を習うと、雑誌占いレベル以上のことが知りたい、と思って
太陽以外の星の性質について特に真剣に学ぶようになる、
なので、雑誌レベルの要素である太陽はむしろ価値が低めになる。

すべての人間を12分する太陽星座占いよりも、
もっと個人的なところに目がいきがちである。

だから結構太陽というのは、実は占星術で一番優先度低く見積もっている人が以外と多いんじゃないか。
自分も割とそうだった。
ただ太陽は実に定義がしづらい。
人生の方向性?それって運命?運命ってことは太陽は受動的なの?
いやそんなことはない、太陽は極めて能動的だ。
自分らしく生きる場所だから。

自分らしく生きる、簡単そうに見えて、それが本当に難しい。
スピ系に多いのは、
「不安を捨て、あなたが最ものぞむことを行いなさい、
運命は常識をこえた法則であなたにそれを支援してくれる。
それが立派だから、それがアタリマエだから、といって
望まないことばかりを容認していても
あなたが生まれてきた目的が達成できず、
むしろあなたのその悪い感情は悪いものを引き寄せるばかりです。」
というようなことか。もっと詳しく、もっと短く言えそうだが。

だが、「私が生まれてきた目的=私がやりたいこと」
これを見つけるのはそう簡単ではない。

ホロスコープの太陽とノースノードの位置が一番直接的に、
もっと俯瞰すればすべての星がそれを示してはいるだろう。
うーん、でもそれも、人によってはすごくわかりやすいときもあれば、
ひとによってはいろいろ解釈できちゃうんだよね。


中島義道 名言集

ニーアオートマタのストーリーは本当に良かった。
それでもってそれの関連で、
たいそう哲学的なニーアオートマタのストーリーに関するページに
中島義道さんのことに関するページが引用されておりまして、
昔、この人の著作はほんとうによく読んだことを思い出します。

色々、本格的に大学で勉強をする前だったと思う。
まだ数えるほどしか活字本を読んでいなかった頃、
中島義道さんの本が結構な数含まれていたものだ。
もともと哲学に一番興味があって、
特にこの人の本は読んでて面白かったから。
ただ大学で実際本格的に哲学やドイツ語を学んでみた感じたのは
大学の哲学と自分が好きな哲学とは別物だということだ。
でも中島義道さんの著作みたいな議論を読んで、考えたりすることは…
それこそ自分の人生の「やりたいこと」かもしれない。
この考え方は、9室的すぎるか。
もっとわかりやすく生きられれば。





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最終更新日  2019.04.26 23:14:37
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