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2019.05.16
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カテゴリ:表沙汰


初代がもう15年前、なので、15年前のゲームつったらもう10年ひとむかし前、みたいなのでいえば、ひとむかし半前。最初のモンハンで、自分も年齢が今の半分。やべー。それがなんか一番怖い。でも、15年前で、今のMHWのグラフィックとはもちろん比べ物にならない…と思うんだけど、なんだか、それほどの進化でもないように思えてしまうときがある。思い出補正?それとも画質的贅沢病?バランス関係は相当修正されて、初代の実験的すぎでバランスガバガバゲームに比べれば、回を重ねるごとに、かなり快適にやれるゲームになった。

 でももちろん、初代でも友達とPS2でモンハンやってたんだぜ。友達と一緒にラオシャンロンやったり…。今は、完全に不特定多数の、しかも世界中の人間たちとやっている。もちろん、コミュニケーションをとるようなゲームではないが。粉塵で回復すると、英語だけでなく中国語やらドイツ語やらポルトガル語やらが自動返信されてくる。
 なお、この間、知らないドイツ人に闘技大会でキャンプ待機させられて、ひとりでディアブロスと亜種を倒さないといけないこともあった。(どうせ課金する前は1人でせっせと倒していた相手だからいいけど。)せっかく自分ドイツ語教員なので、ドイツ語でなんか面白いこと言ってやろうかと思ったが、チャットのやり方、わかんないです!

 正直、アクションゲームとしては、ブシドーやブレイブスタイルがあるmhxxのほうが、ちょっとモッサリなmhwよりは上な気がするけど、なんというか、据え置きでやれる、ってのがすごくいい。コントローラーが軽い!画面が大きい!これは懐古厨?携帯ゲームだと、目が疲れ、首が疲れるんですよね。トシか。

 初代が15年前、ということで言えば、その初代モンハンがでた2004の15年前は1989年です。1989年頃のゲームと、2004年のゲームの違いは、本当に比べ物にならない。そう思うのは、自分がまさにその時代にそって幼少期を過ごしたからだろうか?
 でも、2004と2019だと…そう、正統進化している。ただ、この間に、日本のゲーム産業の大部分は衰退した。それはゲーム産業というより、日本の産業全体が、かもしれない。この時代のゲームの進化は、日本のソシャゲとかみたいなゲームの進化ではなく、一部の日本のちゃんとしたゲームと洋ゲーの進化を基準に考えざるを得なくなっている。

 そのように、洋ゲーが中心になったという変化はあるが、そこを経て、グラフィックはとにかくすごくなった。容量も増えて、ゲーム内でやれることも増えた。大作ゲームなら、プレイ時間何百時間というのはもはやアタリマエ。これは相当な進化だ。だが、正統進化だ。

 1989と2004では、2Dと3Dということで、次元が違っている。もちろん、いまのゲームは次、いつ「次元を超える」のか、といっても、3Dの次の次元ってなんだ?ホログラム?もっとすごいVR?。
 1989から2004はいわば1が10になること。2004から2019は10が100になること、という気がする。1989-2004の進化のほうがすごいと言ったら、それは、1が10になることが、10が100になるよりすごいように思えてしまっているようなものではあるが。

 トシをとると、時間が早く進むというが、そのせいか、1989と2004の15年とそこから2019の15年で、なんか分厚さみたいなのが違って感じる。2004から2019年の変化を見て、なんでもっと時代は進化していないんだろう?と感じてしまう。もちろん、youtubeとかで見れる動画や、PCの容量なんかは桁違い。携帯でやれることはとにかく凄く、ネット社会のコンテンツも充実している。でもなんというか、たりないように感じてしまうのはなぜだろう。
 2004年に生まれ今年15歳になったひとにとっては、もっと分厚く感じているのだろうか?逆に1989に15歳だったような人の場合、1989から2004年はいろいろ進化していないように感じているのだろうか?
 自動運転、AI、グーグルのメガネみたいなもの、もっと早く進化してくれてもいいのに、と思ってしまう。子供の頃は、もっと早く年をとりたかったが、今はとにかく年をとりたくない。でも、もっと世界の進化するスピードは早くてもいいのに、と思ってしまう。それがトシなのだろうか。

 昔のメディアを見ると、なんかそんなことグルグル考え出して、やばい気持ちになる。でもそれで言えば、15歳当時も昔の時代への憧憬みたいなのはあった。
 かつて一瞬だけ聞いた音楽は、今は簡単に検索して聞くことはできるが、昔は、youtubeなんてなくて、懐かしいものをききたくても簡単にきけなくて余計に懐かしくてもどかしかったというか。それができるようになって、今、昔はできなかった、それを聞くということができても相変わらず、昔への憧憬で、もどかしいのですが。





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最終更新日  2019.05.16 19:25:15
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