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2019.08.07
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カテゴリ:表沙汰
考えると、精神的にまずくなる。だから、考えない必要がある。
 自分が人と比べて、異常に疲れやすいのは、筋トレとかでよくなったりするかなと思ったが、全く変わらない。今までのTシャツが筋肉のせいで窮屈にはなったのだが。
 この疲れは、いわゆるバイタルとか体力みたいなのとは別次元の疲れのようだ。運動して疲れるのはさわやかさや達成感なんかがあるものなのだから、そういうものではない。夏の暑さにやられてもいるのも確かだ。しかし腹の奥底にこの無気力感はしっかりと染み渡る。

 やりたくないことがある。車の免許を取ることだ。でも皆はそれを当たり前のようにやっているし、人によってはそれをわくわくしながらやるらしい。交通事故で大怪我した過去を、トラウマとしてただ言い訳に使っているだけかもしれない。というか、暑すぎて車校にいけない、を毎年繰り返している気がする。夏冬以外はまとまって同じ場所にいる期間がない。東京はともかく、地方都市って、「外に出れない状況」が多い気がする。40度近い夏の時期と、花粉症がやばい時期。というか、それらの時期に限っていつも地方都市にいる。


 これらの疲れは、生きるために働いたところで、帰ってきてからそれだけ分ベッドで横たわる必要がでてくるようなものだ。好きな仕事と、嫌いな仕事の両方を掛け持ちしている。好きな仕事だけになってくれれば、人生は幸福になれるのだが。

 などと、ものを考えるということは、心を病ませる。私は決してやらないが、大人になると、酒やタバコ、コーヒーなんかを好むようになる。それらの効能は、きっと考えることをやめることができるからだろう。どちらも、麻酔あるいは場合によっては麻薬のようなもので、考えることをやめさせてくれるから、きっと皆そこに幸福を見るのだろう。
 自分の場合は、そのために、空き時間は全力の戦いの必死さから忘我ができるようなゲームをしないと、考えや学問によってネガティブに陥った心に「英気が養われない」気がする。具体的には、mhwでベヒ救援をする。

 没頭できる仕事はいい。でも没頭できない仕事は、考えさせてくる。私の生命の残り時間とかを意識させてくることもあるし、もしそれを意識して、残り時間で最も生きがいを感じることをやりたいと思ったところで、「明日死ぬとしたら、何がしたい?」といった問いに対する答えも、なぜか全く見つからなくなってくる。

 よくオカルトみたいなので、枕の下に「飽きた」と書かれた紙を入れて眠ることで、私はこの世に飽きているということを超越的存在に訴えかける方法があるのが、まさに、少なくとも現状には、この世界にはやりたいことが見つからないくらいに飽きている。「やりたいことがある世界」を想像はできる。パラレルワールドにいきたい。そこでは、自分の好きな仕事をしていても、飯を食っていけるようなところへ。





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最終更新日  2019.08.07 10:17:14
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