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カテゴリ:着物のこと
連休の中日。
友人と一緒にサントリー美術館で開催中の 鳥獣戯画展へ。 高山寺や、他の美術館で保管されている作品が一度に見ることのできる、大徳川展と同じくお得な展示会(笑) 前期と後期で出展される巻物が違うとのこと。。。 後期も行きたいけれど、どうなることか・・・。 その前に池袋の伝統工芸センターで、匠の技を見て物欲が・・・・(笑) 伝統工芸展 どうあがいても買えないものや、以前から欲しかった曲げわっぱの蒸し器とか飯台が~~~。 こういうものも職人技が光ってます。 説明してくれたお母さんが感じのよい人で、 できればここで買いたいなって思いました。 おひつも欲しいんだけど、造りがちゃんとしてて、おしいお米をさらに美味しいご飯にしてくれそうです。 ちゃんとしたものは、資金を準備しておかないと簡単には買えないので、今回は我慢我慢です。(笑) 休憩の後にサントリー美術館まで。。。 大徳川展ほどの混雑ではなかったけれど、被り付きってわけにはゆかなかったです。 有名な鳥獣戯画。と思ってる絵はほんの一部だったのね~~っと言うのが正直なところ。 予習してなかったので、感心しきり(恥) 徳川展でも思ったけれど、コピー機の無い時代に模写とか複写とか。。。手書きでやってたんだから驚く。 おおざっぱな線の絵でも大変だと思うのに、すごく細い線の絵も模写して保管してあるのよね・・・すごいなぁ。 機会があったら高山寺に行ってみたいと感じました。 美術館を出てからは一人で東京ミッドタウンも少しウロウロ。 世の中はクリスマスイルミネーションがたくさん! 切子硝子のツリーの周りにはカップルが山盛りでした。 私は遠くからチラ見で終了(笑) 途中気になるお店に入ってみたら水引の展示会「寿ぎのかたち展」を開催中。 老舗和菓子店ならではのミニ企画展示会で、折り方の雛型があってちょっと嬉しかった。 こんな風に残しておくのね、って感心してしまった。 色々な和に関する内容で、年五回開催するらしいです。 鳥獣戯画の後期展示もみたいな。。。と思いながら帰ってきました。 今日のコーデは箪笥で眠りがちになる、祖母の着物を引っ張り出す。 改まって、虫干し~~~ができなくても、着ることが同じことになるもんね。 キラキラ虹色の雰囲気の紬の着物に、なんか組みひものような荒織りの帯。(なんだっけ?忘れましたw) ひげひげの帯揚げ ひげひげ~ 帯結びは今日も角だし。 着物が暗いので、長襦袢は明るく可愛い感じです♪ 振りからしか見えないけど、一応気にしてます(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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