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私の場合はまず定番のレアグルーヴ海賊盤コンピ、Ultimate Breaks & Beatsをいくつか買って、そこに入っている曲のオリジナルを探したら値段が高いので手を出さなかったクチです(いまだにネットオークションではMUROやDev LargeさんがMix CDで使ったことを付加価値にしてレコードを出品している輩=自分でモノの価値を判断しない奴がたくさんいてムカつきますが)。 そこで(どこで?)タイトルとセクシージャケに惹かれて昔から値段の安い、歌謡曲や洋楽ヒットをインストカバーしたジミー竹内のドラム・ドラム・ドラムシリーズを集めましたがジミーさんモノはドラムのサウンドがトントコしていてイマイチサンプリングにもDJにも使えないのでした(昭和歌謡イベントではOKみたいですが)。 最近の和ジャズブーム?の一貫で、有名ジャズドラマーがお仕事で叩いているそういったカバー集からレアグルーヴとして素晴らしいテイクを集めたコンピが組まれたりアルバムが復刻されたりするようになり、私も喜んでそういうCDを買っています。 ところが昭和40年代には星の数ほど制作されたというヒット曲インストカバー集、運よくCD化されるのは極々一部です。 先日、行き付けの中古レコード屋で原田寛治「黄金のドラム」を三枚、石松元の「DRUMS BIG HIS16」(写真)を格安でゲットしました。どれも帯付きでかなりの美品です。 で、今チェックしていますが、石松元のやつは「夜汽車」や「どうにもとまらない」といったグルーヴ歌謡もかなりイイのですが、なんとあがた森魚の「赤色エレジー」が死ぬほどかっちょいいジャズロックにアレンジされていてぶっ飛んだのでした。 これだから歌謡インストはやめられない! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.11.17 21:57:43
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