今日は東京ドームでの読売VSロッテの発売日だったので、
朝5時に電車に乗って東京ドームの発売所まで行く。
なんとしてもビジター応援席をゲットせねばならないこともあって、
いざ気合を入れ発売所に行ってみると思ったよりも少ない列に拍子抜け。
仲間がすでに入ってて、計4人で手分けして2日間分をゲット。
その後、
ラーメン二郎神田神保町店で昼食を取り
九段下駅から東西線で西葛西、そこからのんびり歩いて15分くらいで
今日の試合の地、江戸川区陸上競技場。
とりあえず、眠いので後で書きます。
風邪ひいてしまったし。
さて、病院に行く前に書き込んでおこうと。
江戸川、正直、横河がここで「ホームゲーム」を「佐川東京」と行うこと自体
逆転現象を起こしているような気がするスタジアム。
佐川の練習場は江戸川の川向かいである新砂にあるので、距離だけは圧倒的に佐川の方が近い。
おそらく、武蔵野でホーム開幕したかったんだろうけど、取れなかったんでしょう
唯一、ホームらしい行動は太鼓・トランペットなどが禁止にされたこと。
かと言って、それが横河武蔵野サポ団体ULTRA’MUSASHINOの応援コール一切なしに繋がるとは思えないのだが、スタジアムに響くのは今年から結成されたたった4人のチアリーダーの音響と、選手の声と、佐川サポのコールと野次だけだった。
どうでもいいんだが、どうも私は横河のホームゲーム演出が好きになれない。
チアリーダーにしてもそうだし、スタジアムDJの女の子の声がアニメ声だってのもそうだし、サッカーを見ているのではなくバスケを見に来ているような演出になっている。
DJの声質についてはまあ、仕方ないにしても、もうちょっとシンプルにやっていいんじゃないの?って思うんですよ。
鳥栖みたいな渋い声のスタジアムDJ+選手紹介ってのが理想かなって。
で、試合。
序盤から地力に勝る佐川ペース。
ただ、左サイドの山本が持ちすぎていたことと、横河の4バック+3ボランチによる7人守備で硬い守備を崩しきれない。
池田のクロスは効果的だったし、2トップもいい動きでW電柱とは思えない運動量を見せてくれてはいた。
横河に関しては本当に守備一辺倒。
人数かけて数的有利でボールを奪う、競り合う、クリアする。
まさにカテナチオを地で言うサッカーだったが、GK井上が神がかっていたのが一番だったと思う。
前半7分、最初のチャンスらしいチャンスで右サイドからクロスをフリーの村山が決めて先制。まさにカウンターの権化。
さらに18分、ペナルティエリアの中で江戸川の荒れた芝につまづいたような形で転んだ横河の選手、これがPK+競っていた佐川のDF冨山退場という判定。
この判定はあまりにも厳しすぎてるし、今日「も」江戸川の芝はボコボコで、ボールが跳ね、コントロールしきれなかっただけではないかと。
そしてそのPKをきっちり決めて2-0
佐川サポたちはやってられねえという雰囲気に変わる。
10人になっても横河はペースを握りきれず、佐川が少ない人数、手数で攻めて行くが前半終了。
後半、8分にSC鳥取から移籍の大多和がスピードを生かして抜け出す戦法を取ってくる。この大多和がけっこう効いてたと思う。
直後に3点目を熊谷寛が入れて試合の大勢は決した。
ロスタイムに入って、昨年10月にこの地で行われた横浜FC対鳥栖で決勝点を挙げた大久保が高さを生かしたヘディングで1点返すもそれまで。
佐川から見たら芝と審判で前半やられてしまったような試合。
横河から見たら守ってカウンターのゲームプランを完璧に近い形で実践できた試合だったと思う。
MVPはGKの井上、それは納得だろう。
どこかの高原より使えてたよ、今日の井上は。
試合後はわざわざ来てくださったクレインズサポの方に東伏見でのことを事情聴取
いろいろ問題あるようで、考えが聞けただけでもよかった。
試合自体はスカイAでチェックしていて、応援がどんな雰囲気だったのかも電波を通してチェックをしていたが、実際はどうだったかをも知りたかった。
あの試合に関して、クレの応援に関して、ホッケー界全体について、
色々話しまして、どうすればいいのか、ネットだけでは判らない話をさせてもらいました。
正直、体調がおかしくなって消化不良の感もあったので、また話しましょう。
さて、12時までには病院に行こう…
追記・サカロダさんに写真をUPしています。
ttp://joy.poosan.net/soccerp/pict/up2209~2213.jpg
コピペして、最後の数字を変えて見てください。