小さい幸せ見つけ隊v(｡･ω･｡)ｨｪｨ♪

レディースデイに・・・

『魔法にかけられて』を観ました。

いつまでも、女性の心のどこかにある「乙女チックで可愛い」が満載な映画でした。

子供っぽいかな？とも思ったけれど・・・

そこは、『夢と希望』のあるディズニーです。

きっと、大人にも楽しめるに違いない！と。

それに、私はとてもディズニーが大好きなのです♪

で、この映画は実写とアニメが合流した映画ですが、

その、アニメのおとぎの世界のプリンセスが現代のN.Y.に迷い込むと云う、

発想が非常に面白い物語です。

なかなか、世界の違う融合ストーリー展開が笑えるんです。

現代に浮きまくりの王子様がドジってたり、

これまた浮きまくりな意味不明を連発するお姫様。

人間と同様に愉快な感情を持つリスやら・・・
悪党魔女の出現やら、

どこでも普通に、歌いまくるお姫様がミュージカル＆ディズニーランドのパレード
よろしくとばかりに盛り上がるシーン！

有り得ない話だけど、ワクワクと楽しくて大笑いも出来ちゃう映画でした。

『春休み娯楽映画』には、ピッタリですね♪

でもね、面白かっただけじゃありません。

『いつか運命の人と出会う』的なストーリーは、とても暖かい気持ちになれました。

「そんなことは、この世界では有り得ない。何もかも後になって幻滅し、夢は無いと誰しも思うのさ」

みたいなセリフが現代に住む人間からありますが、

そんな考えを「愛情や恋」そしてディズニーは綺麗に変化させ、素晴らしいものだ！

と、教えてくれます。

男女の恋愛物語に限らず、家庭愛も含まれていて暖かくて良かったです。

そして、悪党の魔女の手下が段々自分のやっていることが

「正しいのか？」と悩んだりします。

そして、ドジな王子に「王子は、今の自分が好きですか？」と

聞くシーンがあるのですが・・・そこは深みがありますね。
王子は、『天然キャラ』なので物凄く単純に答えますが、

この手下は、悩むんです。「善と悪」を。

『今の自分が好きですか？』の発言は、

今の自分の生き方や行動を今一度、考えてみようと、
その意識を持つ大切さも教えてくれているような気もしました。

そんな葛藤の中に、変貌していく手下の彼もなかなか見所かと思います。

ディズニーは、やっぱり良いですね。

子供も大人も楽しめる。

大人も忘れていた、子供の心に戻れてその時間だけは、

『ピーターパンのようになれる』『お姫様になれる』

そんな素晴らしき『夢と冒険の世界』ですね。

そして、大人もそんな心を思い出せて素直に楽しむ。

そんな心をいつまでも持っていたいな・・・と、そんな風にも思える映画でした。

映画は、『プチ・現実逃避』が出来てよろしいおすなぁ～♪　ふふふ。

PS.愛の光なき人生は無意味である。　by,シラー