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小さい幸せ見つけ隊v(。・ω・。)ィェィ♪

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2009.03.29
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3月は、「お別れの月」です。

とは、言っても悲しい辛いお別れでは無くて、
前向きで新しい門出のお別れ。


日本中のあちこちで、卒業式が行われます。

人生の節目節目を喜び、感動して、
その場で知り合った仲間達との日々を切なく振り返り・・・

新しい自分になるための儀式。


世の中や人生にはそんな節目や転換期があることを
教えてくれる、そんな月が3月なのですね。


大人になって、普通に仕事をしながらただ毎日が過ぎていくと、
そんな人生の節目の儀式があったことも忘れてしまい。

体験することも、人との別れや事柄を切なく振り返る場面にも
そうそう遭遇しなくなるものです。


それは、何か少し寂しい。


人と人が出会い、絆が生まれ、何かを一緒にしたり過ごせる時間は
何よりも大切な経験であり、何よりもの宝物で財産になります。

それを改めて振り返り、意識することが出来るのが


『卒業式』なのでしょう。

それまでとこれからの人生の素晴らしさをも
肌で感じることが出来る儀式です。


満開の桜

こうして人は時折、一箇所に留まらずに

人生の節目節目に巣立って成長して行くのです。
そんな今までの自分や場所にお別れの季節であって、
喜びとしての月でもありますね。


新しい自分になるために。

新しい出会いのために。

新しい経験のために。 羽ばたいて行く。




何十年後にまた振り返るために。


それを感じることが出来るのが、卒業と云うセレモニーなのだろうな。
かつて、私も何度かの経験をしている事柄だ。


新しく変化をしていく喜びと希望を胸に

今まで過ごしてきた仲間達との別れに涙し

成長してきた自分の姿を親や、友人、先生に見せるために。


セレモニーに居る皆が、切なくなり感極まり・・・


「仰げば尊し」と涙して「旅立ちの朝」を迎えるんだね。


心の中に「ありがとう」を沢山刻み込んで。


そんな希望の別れの季節である、この3月は、、、
本当は、とても神聖で人の門出と節目に向き合える美しい月なんだよね。



大人になって、過ぎていく時間の中で忘れてしまう出来事だけど。



あなたは、私は、卒業式に何をしましたか?


何十年後に開けようと、タイムカプセルをクラスメートと埋めたりしてない?


この記念樹の下で、何年後にまた会おうとか・・・


想い出の記念の歌を録音したり、歌ったり。


卒業アルバムを、いったい家のどこにしまい込んでるのだろう。


卒業証書なんて。。。家の押入れにあったかな?



そんな風に、過ぎてしまえばどうでもよくなってしまった出来事。

だって、他にすることはいっぱいあるし。。。もっと考えないといけないことも
沢山沢山訪れて来たからね。。。。


でもね、卒業式は人生に何度も無い大きなセレモニーだったよね。
何度も訪れたりしない人生の大切な節目だったよね。


私は、今年はそんなことをいっぱい肌で感じることが出来た
そんな3月でした。



忘れてた人生の素晴らしい節目を何度か見せてもらえました。

とても感動的で、とても切なくて、とても「愛と喜び」を感じられました。


卒業を迎えた、皆さん、

そこで、流した涙も

そこで、出会った仲間も

そこで、過ごした時間も

そこで、学びし窓も

そこで、教わりし恩師も


皆が、素晴らしい宝石でそれぞれの経験という宝物でした。



これからも、そんな経験をいっぱい生かして
大きく高く飛び立って行って下さい。


そして、いつか忘れ去ってしまったとしても・・・
また、思い出せるように何か記念の物をそばに置いてみてね。


そして、新しき喜びと大きな希望に向かって歩んでください。

これから先の人生にまたいっぱいの幸せが訪れますように。
大きな夢を抱き、素敵に羽ばたいて行ってください。




感動を、なんとも言えない心の切なさを

思い出させてくれて、どうもありがとう。


こうして、私はいちいち人生の楽しみを実感して生きて行きたい。

いつだって、そう思ってるよ。

 

ps,≪恩≫という字は〈口〉と〈大〉と〈心〉から成っている。
〈口〉は環境、〈大〉は人が手足を伸ばしている姿。
何のおかげでこのようにして手足を伸ばしておられるか、と思う心が【恩を知る】ということである。

                  by,藤尾秀昭(致知出版社代表取締役)

人生の道のり






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Last updated  2009.03.29 13:36:44
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