なんだか、面白いくらいに随分と間が空いてしまった日記。
ひと月もアップしなかったのは、今までで初めてかもしれない。
別に、何か大きな出来事があったわけでもない。
何も無かったワケでもない。(笑)
毎日、なんだかあまりPCの前に座る気がしなかったせいかも。
忙しいと言えばそうだったのかもしれなし。違ったのかもしれない。
でも、気付いたら1ヵ月過ぎてたね。
仕事は色々と波があるんだけど・・・慣れたと言えば慣れたかも。
でもね、贅沢言えば、そーんなに充実感を感じるお仕事でもないので、
仕事より、プライベートを充実させたいと最近は特に思ってたのは事実だったかも。
そんなで最近は気持ちは、とても外向きなんだな。
親しい友人はもちろんなんだけど、音楽関係ももっと充実させたくて
色々と考えてるんだ。
歌も、もっと歌いたい。
友達とも親密にいっぱい語りたい。
旅行も行きたいし、
色んな人の話しにも耳を傾けたい。
会社では、意外に年配者が多いので・・・
そんな人達と話しているととても面白い。
だってね、私より30歳近く上の人も何人もいるんだもん。
みーんなおぢちゃんだけどさ、懐がデカイ。
年を取るって、みんな心が大きくなるのかも。
いっぱいいっぱい経験して、辛さも喜びも沢山知ってるからね。
そんな素敵な年の取り方をしている人達といると、
まるで、自分も懐が大きくなれちゃう気がするんだ。 ・・・不思議だね。
こやって、年上の人は自然な姿を年下の後輩達に見せて人生を教えてるのかもしれないよね。
私の好きな言葉に。。。
「苦労は力になる 悩みは知恵になる 悲しみは優しさになる いちばん苦しんだ人が いちばん幸せになれるのだ 」
とある。
これは、私の母が何気なくくれた冊子にあった言葉だ。
「いい言葉だなぁ」と母と話しながら・・・
この言葉の切抜きを自宅の冷蔵庫に貼り・・・毎日、目に留まるようにしてたんだ。
辛かったときには、これを声を出して繰り返して読んでみたりして・・・
でもね、いちばん苦しんだってくだりには、いちばんの比較が出来ないよね。
世の中で、「いちばん苦しんだ人」。。。は、比べられないよ。
人それぞれの人生があるから。。。その人の捕らえ方でいちばんと思うかもしれないし、
そんな誰かにいちばんの辛さが、誰かには全然辛くないかもしれないもの。
でも、そんな屁理屈じゃなくて・・・自分自身が「いちばん辛い」と思ったときには、
素直にそれでいいんだと思う。
要は、そこから這い上がれればいいんだもの。
その時に他人の手を借りるかもしれないし、誰かに頼っちゃうかもしれない。
でもね、そんなことだってみんなあること。
多かれ少なかれさ。
ただ、たまに情け無いと意識出来たら向上してる途中過程なんだと思うよ。
とても良いことなんだね。
でもさ、、、そんなに厳しく自分を責めなくてもいいよってことで、、、
心を開いてみるのも大切なことだ。
誰かと心底分かり合えることほど、人間にとって幸せなことは無いんじゃないかな?
この歳になって、私の心にずっと繰り返して響く言葉がある。
それはね、人間の基本の言葉です。
『喜怒哀楽』
これがシンプルで一番大切だってこと。
嬉しいときは心底喜んで喜びの涙なんか流すくらい。怒らねばならない時には怒る。
悲しい時は、思い切り泣いて、、、みてさ、
楽しいときは、100倍くらい楽しくなれるようにテンションもあげて
楽しむんだ。
いまどき、こんな基本が出来ない人のが絶対に多いと思う。
それは、プライド?
意地っ張り?
カッコつけてんの?
そーんなのって、つまんなーい。
そうやって、自分自身に言い聞かせてるんだ。
そんなワケで、最近ではとても素直になってる自分を感じるよ。
周囲の人の優しさがそうさせてくれてるんだとも思う。
幸せなことだよね
だからちゃんと、自分の気持ちは言葉で、態度で表現して、
一度きりの人生に、後悔なく生きたいんだ。
喩え、失敗したとしてもね。
だって、その全てが人生なんだもんね。
『喜怒哀楽』最高にイイ言葉だと思わない???
ねぇ? 基本だよ、基本。 死んだ父もよぉ~く私に言ってたな。この言葉。
当時には受け流してても、ちゃんと脳ミソにはインプットされてるもんだね。
やっぱり人生には、無駄はどこにも無いんだ。きっとさ
ps,定年があるような人生はダメなの。定年のない人生てのは素晴らしいの。休んでられないんだもの。
by, ハナ肇(ミュージシャンン・コメディアン・俳優)