218545 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

小さい幸せ見つけ隊v(。・ω・。)ィェィ♪

小さい幸せ見つけ隊v(。・ω・。)ィェィ♪

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
2009.10.12
XML

この連休に父の法事がありました。


もう、亡くなってかれこれ16年も経ちます。
数えで法事はやるので、


17回忌の法事となります。


早いな・・・もう16年か。


この次の法事は33回忌になるワケですが、、、
父の兄弟もかなりのご老体。

父の弟なんか、89歳で、かなりのヨボヨボ。

お経の間。。。


死んでない?大丈夫???と、思うくらい背中を落ち込ませて
イスに沈んでしまい。。。


周囲の親戚一同、心配の眼差しでした。


何か。。。眠っていただけみたい。(爆)


自力で歩くのは、かなり苦しそうでしたか、頑張ってました。



こんななので、33回忌は、絶対に出来ないなと・・・
今回が最後の法事となりました。



余談ですが。。。



お経って、何パターンかあって、それぞれに音階があり、
まるで歌みたいですね~。



南無阿弥陀仏~音符も、ちゃんとメロディーがあります。



その音階が何か不可思議な世界に繋がるような


癒しの歌にも聴こえます。


昔々から、お経が歌の始まりかもしれませんね・・・



そんな風に法事中に考えてしまう。。。私も不思議な奴かもしれません。
観点が何か違う?みたいな~。(爆)



不思議ついでに・・・


「法事してるときって、父は傍に来るのだろうか?あの世から・・・」と、


頭をよぎる。(爆)


そう思い。。。心の中で唱えてみる

「もしも、傍に来ているのならば、あの仏壇脇にあるロウソクの火を大きく揺らして、
来ているとの合図をちょうだい!!」




すると。。。




マジに大きく揺れ始めました。



唱える度に大きく揺れる。


・・・ナゼ?


偶然?・・・・摩訶不思議。


お堂は、どこも窓は開いてないなー。

風は、全くと云って無い。無風である。

しかも、大きくユラユラと炎を増して動いている。


お坊さんからも遠い位置にあるから、お坊さんの動きやお経のせいでも
無さそうだぞ。(^_^;)





・・・・うーーん。(-_-)




信じる者は救われる。



いらっしゃい。

お父さん!!

 

来てくれてありがとう!

 

そんな風に、考えることにしますた。

 

・・・あ、またまた不思議モードですいません。

 

しかし・・・



色々と思い出すし、考えますね。法事って。



人生と命とを。



人生は短いのかな?、長いのかな?

 

みんな平等に年を取り・・・やがて死に逝く。。。



魂は、いったい何処へ?



まあ、その前に、私はこの人生を大事に生きてるかな?
いつかは、こうやって祈られる立場になるまでに・・・



出来るだけ、後悔無く・・・一生懸命生きてるかな?



やりたいこともまだまだいっぱいあるし、
ちゃんとしたいことや、


夢もある。


自分の気持ちをちゃんと伝えたい人も居るし・・・

一緒に何かをやりたい人や、

楽しいことを友達や仲間とみんなでしたい。


もっといっぱい勉強もしたいし・・・

もっと、働きたい。



もっと色んな良い出会いも経験したいしな。・・・


そう思うと、いっぱいまだまだ、この世には、未練がいっぱいだ。


そう思うと。。。父はどうだったのだろう?


亡くなる1年前に意識を失くし、1年間植物状態になり

そして亡くなった。



絶対に本望では無かったに違いない。
悔しかったに違いない。



そんなことを思い、思い出し・・・



父が、そう思えと感じろと、教えてくれるのが


きっと、この法事という儀式なんだ。


そう思った。


「生涯は短い。いつお父さんのような状態に陥るか分からないのだ。

一生懸命生きてるか?
物事ひとつ、出会いのひとつ、人との関わり合いのひとつひとつと・・・

全部を大事に真剣に向かい合ってるか?」




と、、仏壇を通して・・・私に意識を送ってる



そんな気がした。




ここ何年もお墓参りでさえ、おろそかにしてたから・・・
久しぶりに父と対面し、墓標にお水とお花をあげた。



父が亡くなってから、このお墓にはまだ誰も入っていない。

それも、幸せなことなのかもしれないな。

親戚、みんななんとか元気なのだから。



お墓の前で、生きてる人は祈る。



そして。。。また違う世代へと引き継いで。



命は続いている・・・永遠にね。




少しでも自分が悔いの無いようにしよう。


こうして、死んでからも沢山の人が祈りに来てくれる・・・


そんな本望な人生と、そんな風に生前に慕われるような人間を目指そう。

ウソの無い心と、素直さとを忘れずに。

出来る限り出来る限り・・・そう信念を持っていよう。

色んな事柄に、ぶつかれる、向き合える人間として生きていこう。

そうしないと、恥ずかしいもんね。

死んでからみんなに悪口言われるのも・・・

なんか、楽しくないし。哀しいし。

 

そんな風に思ったりして。(爆)


生まれて来たからには、輝かないときらきらいけませんねー。


自分なりでいいからさ。



生きる意味を改めて考えた法事でした。



自分が元気だと、「死」なんて考えないけど。。。



いつも隣り合わせだって、それが「命」なんだと実感。


だからこそ、一生懸命生きよう~と。



また、忘れちゃうと思うけど、こう云う機会の度に


感じないといけないよね。


それがせめてもの、死者からの愛のあるメッセージなのだから。







と、またまた・・・
私は、面白いこと考えながら。。。
楽しく生きます。


めいっぱいっっ!!(爆)



明日から、とりあえず仕事じゃ。ガンバロー!!  (`0´)ノ オウ!



そうそう、お墓の帰りの公園の金木犀は、いい香りだったな。
秋の香りだね。


気持ちがいい季節になりましたね。早く表にいっぱい遊びに行きたいですっっ!!

CAL9J1D0.jpg


ps,生かされているのですから素直に有り難いと思いましょう。生きている値打があるから生かされているのですもの。
                                          by,瀬戸内寂聴







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.10.12 17:28:11
コメント(6) | コメントを書く
[生きてく私~悲しみを乗り越えて] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X