大人になる楽しみ
とうとう、12月になりました。そう、2006年も間もなく終末ですね。今年も、何か出来たか振り返りましたが・・・正直よくわかりません。ただ、今年は、身の回りにも大きな変化もがあったことは確か。それは、良いことだったので今年は、良き運気の年だったと言えるでしょう。そして、今年もまた無事に2006年を終えられそうで何より幸せなことです。大きな病気もなく、とりわけ辛いこともなく、環境も変り、心機一転し、とっても幸せでした。 あと、残りひと月が無事に過ぎて、新しい2007年をまた楽しく迎えられるように祈ってやみません。そして、年が明けるとすぐに私はまた歳をとるのですが、最近、とっても「大人になるのが楽しい」気分です。いや、年齢的に立派な大人なのですがね、なんせ中身はそうでもありません。ただ、若い頃の勢いや無謀さは、段々と失せて来てますが何か、気持ちに余裕とか充実感とか、幸せを感じる気持ちや焦りもそうなくなりありのままを受け入れる気持ちになってきます。それは、今までに色んなことを経験しそれが自分を成長させて来てそして、これからも色んなことに立ち向かう勇気を少しづつ手に入れたのかもしれません。大人になるってことは、体や年齢だけではありませんね。心が大人になるんです。確かに、それは歳を重ねて得る物も沢山あるし、体で、感じることもあるんだけど精神の成長は、これは自分の感じ方なのだな。と、とても考えるようになってきてそれが、大人になってきたってことなのかとも思ったりします。なので、2007年は「大人になる楽しみ」って物をもっと意識して体験していく、感じていく年にしたいと思ったりしてます。 さて、大人は、感情を口にしないことも多々あります。しかし、自分の中で解決やら消化できない事柄は無理して黙る必要はないのです。これは、大人の悪い部分なのかもしれませんね。自分の意思や、意見は、ちゃんと言わないと対人関係では余計に相手を傷つけ、ちゃんと思いも伝わらずに、相手のためにも自分のためにもなりません。自分を追い詰める結果にもなりかねない。大事なことは、「見て見ぬふり」はいけないのかもしれません。 心を開ける人は「大人」だと思います。ちゃんと、自分自身を受け入れて開いてるんですもの。自信が無いのも「自分」何かに得意なのも「自分」頑張れないのも「自分」頑張ったのも「自分」なのです。それを、認めて打ち明けたり、考えたりする。それにより他人の手によって、いい言葉を聞くことが出来るかもしれません。そして、その言葉には、ちゃんと耳を傾けることも大切。小さな出来事を、大きく幸せにするのも、不幸にしてしまうのも自分自身の気の持ちようのようです。辛い時は、「頑張らない。でもそれを楽しもう」楽しい時は、「もっと楽しく心を開こう」そんな感じ。だってね、私はとっても幸せなことに五体満足に産まれ育ち、健康で、経済的にも働ける場所があります。こんなに恵まれてるのですから、これには感謝してもっと自分を磨かないとなりません。そして、来年は、今より楽しい年齢になり、楽しい大人にもっとなりたい。そんな気分です。 あと少しの2006年。ありのままに、そして素直に生きて行きたいと思ってます。 あ、でもね、「自分ができないことは口にしない」これも大切。出来ると思っても不確かなことは、「口にしない」「約束しない」これは、他人にも自分のためにもそうしないとなりませんね。「口約束」ではなく実践出来てこそ、意味があると私は思うからです。それが、人の心に大きな変化をもたらせ、とても印象的に映るのですから。その行動は、言葉が無くとも誰でも子供でも「心で感じ取れます」それが、人間の良いところですね。 そして、これが大きな信頼の財産にもなったりすると私は思ったりします。 PS.幸福の秘訣は、自分がやりたいことをするのではなく、自分がやるべきことを好きになり行動することだ。 by,ジェームズ・バリー