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カテゴリ:病気・介護日記
おはよ
昨夜は、いつの間にか寝れました。 今朝は、おばあちゃんのために、一番かわいい遺影用の写真をパソコンから捜し出します。 亡くなってから、間に合わせの写真を使うんじゃなくて、 きちんと最高に可愛い写真を使ってあげて、 みんなから「おばあちゃんは、いつまでも可愛かったね」って言ってもらいたいから。 正直、辛いです。 でも、家族の中で一番おばあちゃんと過ごした私だからこそ、 (本当はママが一番長い付き合いだろうけどさ) おばあちゃんの写真をい~っぱい撮って持っている家族の中では私にしかできない特別なお仕事です。 このデジタル社会。 デジタルビデオやら、DVDハンディカムやら…いっぱいあるのに、 私、動画って撮ってないんだよ~(><) 実家には、ハードはあっても、機能を使いこなせない父親だったので、 結局、おばあちゃんの動いている姿ってないのよ。 音声でも録音してない…。 いつもね、あとで後悔するから借りて撮っておかないと!って思ってたのになぁ。 私にとって、元気なおばあちゃんの声は、 機種変する前の、携帯2台に残された留守電の声だけだよ。 もっときちんとした形で、残しておくべきだったね。 昨夜は、留守電繰り返しながら聞いて後悔したよ。 そんなこんなで。 元気なうちに、自分より年上の家族のビデオを いっぱい、撮りおさめておくことを、オススメします。 結構、自分の子どものビデオとかは撮ってるって人多いと思うけど、 自分の親とかおばあちゃんはどう? あとで、思い出したくても、記憶にしかのこってないと 姿を見たいときにきっと寂しいよ? 親友のヒメは、きちんと撮ってるのかなぁ。 きちんと撮っておきなよ。 では。お仕事します。 葬儀はまた教会になるはず。 い~っぱいのおばあちゃんの笑顔写真を教会の壁に貼って、 訪れてくれる人に、おばあちゃんの幸せな笑顔を見てもらおうかな。 しょぼくれてないで、してあげたいことをいっぱいしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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