|
テーマ:リハビリ・介護・住環境(344)
カテゴリ:リハビリ・介護・住環境
「リーマン作業療法士」の順位をチェック!めざすはてっぺん!! 福祉住環境コーディネーター検定試験の試験勉強の進め方…今日で最終回です。 今日から読まれる方、 【第1章】福祉住環境コーディネーターってどんな資格? 【第2章】福祉住環境コーディネーターの資格活用法 【第3章】試験勉強:参考書の選び方 【第4章】試験勉強:公式テキストの使い方 【第5章】試験勉強:過去問題集の使い方 【第6章】タイプ別勉強法:一般の方向け 【第7章】タイプ別勉強法:福祉系の方向け 【第8章】タイプ別勉強法:福祉系の方向け をご覧になると、今日の話もわかりやすいですよ。 最後は医療系の方の勉強の進め方。 ここで対象とする医療系の方とは… ・看護師 ・保健師 ・理学療法士 ・作業療法士 ・薬剤師 ・ケアマネージャー などの方と考えて下さいね。 ●医療系の方のメリット ・高齢者の身体特性に熟知している ・疾患の特徴と治療対応に熟知している ・資格者としての学びの習慣が身に付いている 医療系の方は、他分野の受験者以上に、 身体特性と疾患に関する知識が高い のが最大のメリットです。 ●医療系の方のウィークポイント ・建築用語や法規、建築物と構造体の基礎知識の不足 ・建具や設備関係などの事例を具体的な関連づけの不足 ・福祉用具についての知識が不足 住宅改修やバリアフリーへの理解が、医療の視点に偏りがちです。 「福祉住環境整備」を正しく基礎から学習することが必要です。 ●医療系の方の勉強のポイント ・福祉の考え方と福祉住環境についての正しい理解を深める ・建築用語や法規の理解を深める ・福祉用具と住宅改修の関連を正しく学習する ・事例を繰り返し分析して、不明確な点を洗い出す 医療系の方は、プロフェッショナルとしての高い自覚に支えられ、 積極的に2級にチャレンジする傾向が高いようです。 医療系の有資格者の方の合格率は高い! ですが、建築用語や法規、建具や設備関係などの事例検討が弱点になるので、 この箇所は素直に勉強しましょう。 そこでのストレスは、得意分野(身体特性や疾患)で発散して下さいね。 わからないことがあったら、 医療・福祉・建築関係の方に聞ければよいのですが、 もし周りにいなかったり、聞きづらかったら? リーマン作業療法士へ! 福祉住環境の話題が長く続きましたが、 お付き合いいただきありがとうございました! 明日からはいつも通り(!?)に戻ります。 コメント・トラックバック…気軽にして下さいね。 あなたの1日1クリックは私の元気の源です(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.03.13 16:27:37
[リハビリ・介護・住環境] カテゴリの最新記事
|