今日は、このブログ初の「美容・ヘアスタイルネタ」です

色々な方のブログをふらふらしていて、遅ればせながら私も出会ってしまいました。
前髪ウィッグは去年から雑誌で見たことがあったものの、こんなに便利だとは思わずにいたのでスルーしてましたが、値段に釣られてカールのエクステも一緒に買ってしまいました。

こりゃー、ほんとに便利！！すごいです。
両端と中央に、櫛状になったパッチンどめ（今もこう言うのかな・・）が縫い付けられていて、その3点で自毛に固定する形で、簡単に装着！！
しかも質がよくて、本当に人毛に見えちゃいますね！
やわらかいし、色も自然だし、全然カツラっぽくない。今のウィッグ用ファイバーってすごいなぁ…

ちなみにカラーはTDM（耐熱ダークマロン）を選択。自毛の髪型はロング、毛量は多めです。

着画は他のブロガーさんたちが素敵な写真を掲載されているのでそちらを参考にして頂くことにして、その代わりに私なりの感想を詳しく書いてみましたので（笑）よかったら読んでみてくださいまし。
＜良かったところ＞
自毛の毛先は結構明るいが（オレンジ系）、頭頂部から半分ぐらいまではほとんど黒な状態なので、今後のことも考えて（年を考えて、とも言う。。）明るすぎないものを選んだ。
といっても実際どんな色なのかわからなかったので心配だったが、黒い部分とも意外と馴染んだのが驚いた。誰にもバレなかった！

しばらくしてから「これ、実はヅラなんだよ」と告白し、ビックリされるのが少し楽しい

全体が綺麗な黒髪だったりすると、少し色が違うだけでわかってしまうかもしれないが、髪を染めたことがあって（または今も染めていて）色が残っている場合は、ぴったり色が合わなくても馴染んでしまうもんですね～。

カラーが心配な場合は、サンプルを取り寄せできる。無料で送ってくれるので、利用した方がいいと思います。
＜残念なところ＞
元々自毛の長さがあるので、ロングには本来こういうエクステは不向きなんでしょうが（後部の一番長いところで、おへそから少し上ぐらい）、商品ページにある装着図のようにつけて、上部のブロッキングした髪を下ろすと、折角のカールが自毛でほとんど隠れてしまう。当たり前ですけど。。

とりあえずの間に合わせとしては、帽子は脱げなくなるけど髪の外側につけて、内側の自毛と馴染ませれば、ロングでも十分巻き髪になれた。でも自毛をほとんど“すいて”いない私の場合毛量が多く、どうしても自毛のストレートがエクステのカールの隙間から見えるので、装着時に全体をよくチェックして馴染ませる必要はある。
（しかし、この状態で普段から会う人に何人か会ったが、誰にも不審がられなかった）

もちろん、自毛も巻きさえすれば、エクステを内側につけてボリュームをつけられるので完璧なんだが。
でも「自分で巻かなくていい」っていう最大のメリットがなくなるので、本末転倒だけど・・

「外側につけるんなら、フルウィッグを買った方がいいんじゃ…」
とも思ったが(^^;

このエクステが合うように、美容院でカットしてもらうのも手かな。

ボブぐらいの長さで、後頭部の髪の段がはっきりしている人が、帽子を使う必要も無く一番合うんでしょうね。
ただ、ボブの方のレビューに「エクステの毛量が少ないので、首のあたりがスカスカで見えてしまう」というご意見があったので、念のため。

また、「幅が広くてコメカミあたりまで来る」というレビューも多いですが、確かにこめかみからぐるっと頭を一周できる感じで、長め。
長すぎるという方もいるようだが、逆に私の場合こっちの方がありがたい。自毛が長いので、サイドの毛までカバーできていないと、サイドだけ真っ直ぐな自毛が出てしまい変になってしまうと思う。