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テーマ:オール台湾!(1574)
カテゴリ:学校
朝からどうにも納得いかないことがあってご立腹状態だ。
先週小姐1号が学校からプリントを持ち帰った。 それは後期の放課後のクラブ活動の参加を募るものだった。 前期に比べて種類も増え、 その中に『ローラーブレードクラブ』というのがあった。 もちろん始めたばかりの小姐1号にしてみれば興味津々。 テコンドーよりもそっちがしたいと言い出した。 が、せっかく始めたテコンドーだし、幸い曜日が違うので 2つ申し込むことにした。 今日と明日が申し込み日に指定されていて、 申し込み用紙とクラブ費を持参するようにと書かれていた。 なので今朝はそれらを用意し、登校したのだが。 学校へ行ってみると申し込みを希望する親と子供たちの長蛇の列。 『まあ、仕方がないか・・・』ととりあえず並んでいたのだが、 まもなくして前の方に並んでいたひとりのお母さんが叫んだ。 『ローラーブレードと漫画はもういっぱいだから駄目よ~!』 どういうことだ、もういっぱいだから申し込みが出来ないとは! 確かにプリントには定員が書いてあったが、 先着順とは書いていないではないか!!! しかも中には親がお金を持たせただけの子供もいて、 早くに学校についていても、並んで申し込むことを 知らずに遅くなって列に並んだ子供たちもたくさんいた。 これでは不公平すぎないか?! そして何よりも参加することを楽しみにしていた子供たちの 気持ちはどうなるのだ?! 800人以上はいる学校なのだから、 50人程度なら定員オーバーになる ことだって想定できるはずではないか?! まず参加を募って、定員がオーバーなら抽選にするなど 公平をきす方法はいくらでも考えられるではないか?! 学校の先生だぞ、それぐらい頭を回さなくてどうする!!! 大体申し込みとグラブ費を一緒に集めて 仕事を1度に終わらそうと思うから、こういう事態になるのだ。 生徒の気持ちだとか、公平よりも 自分たちの作業を楽にすることしか考えない台湾人らしい発想だ。 とても楽しみにしていたローラーブレードが出来なくなって 小姐1号は今にも泣き出しそうな顔になっていた。 事前に『いっぱいだったら参加できないかもしれないわよ。』とは 話しておいたが、 まさか申し込みすら出来ないとは思ってもいなかったから 納得しろと言ってもそう簡単には納得いくはずもない。 悲しそうな我が子の顔を見ていると 余計に学校の不手際と言うか、浅はかな考えが頭に来るのだ。 週の始まりの月曜日、とても不愉快な出来事であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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