122069
HOME \| DIARY \| PROFILE	【フォローする】【ログイン】

加油！台湾生活

[子育て] カテゴリの記事

全47件 (47件中 1-47件目)

父兄参観

登園二日目の小姐２号。朝ポツリと「行きたくない・・」とつぶやいたが、そんなことでお休みさせるほどの母ではない。もちろんしっかりと登園させた。（笑）さて、途中入園の小姐２号以外の園児はすでに新生活を始めて、そろそろ幼稚園生活にも慣れた頃。それを見計らってなのか、幼稚園の父兄参観が行われると夫から聞き、それじゃ様子を見に行ってみようかと、１号を引き連れて行って来た。少し遅れて着き、早速２号のクラスへ行ってみると椅子に座っておとなしく先生のお話を聞いている。なんだかついこの２日前まで私にべったりだったのに、この姿を見る限り、ちゃんとした幼稚園児をしている。（笑）これには結構親として感動ものであった。時折横の子とおしゃべりをしたり、大あくびをしたり、私たちの方を向いて手を振って先生に前を向くように注意されたり、わが子が全く特別な優等生ではなく、普通の４歳児であることもよくわかった。（笑）父兄説明会の方はいまひとつ分からなくてつまらなかったのだが、２号の幼稚園での様子を確かめられて、なかなか価値のある時間であった。しかし、いくら共働きが多いからといって平日の夕方に開催し、園児たちを夜の９時まで残すっていうのはいかにも台湾だなぁ・・・と実感させられたのではあるが。（苦笑）

2006.09.15

コメント(12)
小姐２号、本日より年中さん

いろいろと事情があり、入園が遅れていた小姐２号。本日よりようやく晴れて幼稚園児となった。まあ、入園式などというものもない台湾であるから、多少出遅れたところでそう問題はないであろう。(笑）小姐２号はとても優等生発言が多く、常日頃から『早く勉強がしたい。』と言っていただけあり、今日から幼稚園に通うと言うことを伝えるとそれはそれは大喜びであった。昨晩は用意したバックを何度も何度も背負ってみたり、新しい筆入れの中の鉛筆を削りすぎってぐらい削ってみたり、お昼寝用の布団を出して、１号から使い方から片付け方までのレクチャーを受けたり、最後には１号とともに学校ごっこが始まり、すっかり気分は年中さん。夜も興奮しきっていたため、なかなか寝付けず、１号とともにベッドの上で大騒ぎ。困ったことにこれには私の雷も全く効かず。(苦笑）仕方がないで自然に寝るまでかまわずにいたら、最終的に寝たのが１０時半ころ。が、しかし今朝は起こさずとも自分から起き、いつもは言われなければしない着替えも率先して行い、これまたいつもは言わないとしない朝食後の後片付けも自ら皿を手に持ち、『片付けておくね～』とのたもうた。(笑）準備万端、自分の朝の身支度を終えると、これから毎日一緒に幼稚園へ行く夫を急かし、『いってきま～す！』と大きな声で出かけていった。そしてそれから２０分後。夫から電話が入った。『２号、怖がって教室に入らないんだけど・・・』やはり、そうきたか。(笑）２号は普段はハキハキとして、活発な子なのだが知らない人がたくさんいる場所に行ったり、知らない人たちから話しかけられたりすると、急に人見知りの激しい、内気な子に大変身するのだ。(苦笑）そしてたった今、夫から第２段の電話が入った。ただ今２号、教室で号泣中だそうである。(笑）２号よ、これはお主の避けて通れぬ道。母は助けるわけにはいかぬ。根性を出すのだ、根性を。とはいえ、やはり母は心配で今すぐにでも飛んでいきたい気分ではあるのだが・・・(苦笑）

2006.09.14

コメント(14)
わたしはおとなよ

ちょっと買い物があり、出かけたついでに近所の大型家具屋まで足を伸ばした。ここは家具だけでなく、日用雑貨もおいてあるし、なによりも涼しい。(笑）特に欲しいものがなくても、ブラブラするだけでいい気分転換にもなる、なかなかよい場所である。(笑）さて、ブラブラしていると目に付いたのがカラフルなフォトフレーム。２個組で１１９元（約４２０円）、お手頃価格ある。で、急に思いついたのが子供たちにそれぞれ絵を描かせてそれを入れて飾ること。ちょうど壁のデコレーションを変えたばかりでそれにはこのカラフルフレームがいいかもしれないと、このアイディアは即、承認された。(笑）家に帰り、早速子供たちに絵を描かせようと話をしたら、１号はあまり乗り気でなく、たまごっちに夢中。が、２号はかなり乗り気。早速自分のお絵かき道具を出してきて書き始めた。そしてまもなく『できたよ～』の声が聞こえ、どれどれと見に行くと・・・そこにはピンクのうさぎと言葉が添えられていた。ピンクのウサギはともかく、その添えられた言葉を読み思わず苦笑いの母。『わたしはおとなよ。』はてさて、どこでこんな言葉を聞き、なぜこの絵にこの言葉が添えられたのか？！ぜひ大きくなってから彼女に尋ねてみたいものである。(笑）

2006.09.13

コメント(12)
今どきの子供のおもちゃ

前々からたまごっちを欲しがっていた小姐１号。が、偽物ならイザ知らず、本物は台湾ではなかなか手に入るわけもなし。（一度偽物を買ったが、１週間で壊れた。苦笑）仕方がないか･･と本人は諦めていたのだが、ある日突然彼女に幸運が舞い込んできた。(笑)１年生の成績表を日本のじじとばあちゃんに送ったら、とてもがんばったからご褒美に何か好きなものを買ってあげると電話がかかってきたのだ。もちろん即答で『たまごっち』と答えた小姐１号である。(笑)かくして待つこと数週間。本物の『たまごっち』なるものが我が家へ送られてきた。じじとばあちゃん、たまごっちを求めてあちこちのおもちゃ屋を探し回ったそうである。後日談として聞いた話ではなかなか在庫がなく、店員さんに教えてもらった入荷日を待って買いに行ったらしい。両親のことをよく知っている私、孫のためならそんなことするのか・・と苦笑いである。（笑）さて、１号にだけではケンカになるだろうと、気を利かせて２号にも小型のたまごっちまでやってきた。２号のはその昔大流行した当時のものをシンプルにしたもの。メインの１号のたまごっちは『うらたま』とか言うらしい。私もよく知らないので、説明書をじっくり読んだのだが、子供のおもちゃにしてはなかなかすごいものだと関心してしまった。１号の『うらたま』はパソコンとつなげて、パソコン内でも遊べるようになっているのだ。買い物したり、旅行したり、さらにブログまである。(笑)今どきの子供たちはこんな風に当たり前にパソコンを操作して遊んでいるのかぁ･･と思うと、すごいなと思うと同時に、野生児で育った私にはもっと外で遊べよ～とも言いたくなるのだが。(笑)さて、少したまごっちにご執心気味の１号だが、間違いなく野生児の血と飽きっぽい性格は母から子へと受け継がれているはず。よってもうじきたまごっちの世話にも熱が入らなくなることだろう。(笑）

2006.08.29

コメント(14)
三つ編み教室　

すっかりリフレッシュした母。子供たちと過ごす時間もいつになく優しい母でいられる。が、もっともこれが長く続くかどうかは不明であるが。(笑)さて、まだその効力が残っているからなのか、急に子供たちに『三つ編み』の仕方を教える気になった。別に何の意図もないのだが、その昔まだ私が子供だった頃に、母から三つ編みの仕方を教わったことをふと思い出したのだ。そこで思い立ったら即実行。早速少し太めの紐を３本ずつ用意し、小姐１号と２号にそれぞれ持たせたてスタンバイＯＫ。私を中心に３人が床に横並びに座り、実演を交えながら教えていった。が、いざ教えるとなるとこれが結構大変。(笑)別にマニュアルがあるわけでもなし、私も三つ編みの仕方を身につけてかれこれうん十年。頭で考えてする訳ではないので、一つ一つの動作を確認しながらすると、途中で訳が分からなくなってしまうのだ。(苦笑)しかし何だかんだっても言ってもたかが三つ編み。１０分もするとしっかりとマスターしてくれた。さすが子供は覚えが早いのである。マスターしたら、後は練習あるのみ。やりにくいだろうと、椅子に紐を縛りつけ、それぞれに三つ編みに没頭し、静かな時間が暫し流れた。（笑）２度ほど練習を繰り返し、今日のレッスンは終了。形は不揃いではあるが、１号も２号も自分で編んだ三つ編みの出来栄えに大満足の様子。記念に取っておきたいというので、両端を結んであげた。これで三つ編みを母から教わったという記憶が残ってくれると母としてはとても嬉しいのであるが、果たして・・・さて、それぞれに作った三つ編みの縄。やはり大事に部屋に保管するわけもなく、早速振り回して遊び始めた。(苦笑)そしてお決まりのように、ぶつかっただの、ぶつけただのと姉妹喧嘩が始まり、いつもの怖い母に逆戻り。やはり優しい母は長く続かなかったのであった。(苦笑)

2006.08.19

コメント(14)
母がご機嫌でマックに向かう理由

さあ、８月です。夏休みもあと１ヶ月となりました。（くー、長すぎ・・・涙）毎日暑いので、昼間はなるべくクーラーの効いた場所がいい。そうなると行くのはたいていマックかケンタッキー。ということで、またまたマックへ出没。いつもは『またマックか･･･』という気分で向かう母であるが、今回は『マックへ行くぞ～！』と勇んで出向いた。(笑)その理由はこれ。８月１日からキッズミールのおもちゃが我が家で大流行している『ケロロ軍曹』シリーズになったのだ。これはぜひ揃えなくてはいけないとばかりに、さっそくキッズミールを注文。そして我が家の第一号となったのが、こちら。母の一番のお気に入り、ギロロ伍長でございます。(笑)さて、子供たちなのだが、大抵マックは『おやつ』の定義であるため、キッズミールをひとつしか頼まない。（というか、１人にひとつでは食べきれないのだ。苦笑）なのでいつもおもちゃの取り合いが始まるのだが、そこはさすが我が子たちである。ご機嫌を損ねると『帰るぞ～！』と言い出しかねない母の性格を知り尽くしているので今回はおとなしくギロロを母に差し出した。(笑)そしてさっさと食べ終わると、プレイルームへ一目散。２時間ほどたっぷりと遊んだのであった。基本的な処世術をしっかり身につけている子供たち。将来は安泰かもしれない。(笑)

2006.08.01

コメント(18)
ベランダで水遊び

夏休みが始まってから、暑い日が続いている。昼間はとても外で遊ぶ気にはならない。が、だからといって毎日ケンタッキーやマックへ行くわけにもいかない。そこで母は考えた。かなり無理があるが、我が家の狭いベランダにプールを置いてはどうか？！以前からそういう考えはあったのだが、あまりにも狭いし、先日お邪魔したＴさん宅のようにはいかないことはよくわかっているので諦めていた。が、とにかく子供たちを何とかしなければ騒がし上にケンカの仲裁にもほとほと疲れ果ててる母の体力と気力が持たない。(苦笑）さっそく大型スーパーへ出向き、ビニールプールを物色。展示してある見本を元にいろいろ見たが、やはり一番小さいものしか置けそうにない。(笑）悩んだが、まあ、水遊び程度はできそうなので買うことに決定した。そして今日、朝からさっそくふたりは水遊び。母は娘たちのために大きなバケツで水をせっせと運び、その水を頭からかけてやると、ふたりとも大はしゃぎ。お昼の休憩を挟んで、午後３時ぐらいまで遊んでいた。その間、のんびりしようと企んでいた母。が、そうは問屋が卸さず、なんだかんだと忙しかった。(苦笑）こんな感じに極小プールでご機嫌の小姐１号と２号。それにしても狭いベランダである。(苦笑）

2006.07.23

コメント(20)
しんどい夏休み、やっと第２週目突入

実に忙しい毎日である。忙しいだけならそれでいいのだが、母は大変に疲れている。(笑)出足から躓いた今年の夏休み。それがまだ尾を引いているようで、どうも本調子に戻らないのだ。それに加えてこの暑さ。晩酌もせずに、早々に寝てしまう毎日なのである。(苦笑）朝から子供たちが寝る９時頃まで、普段の家事に加え、３度の食事の用意や子供たちとの付き合い（一緒に何かをしたり、DVDを見たり。）に時間を取られ、たまに時間が空いたと思えば、最近子供たちがお気に入りの『ゲームランド』なる子供向けのインターネットゲームで遊ぶために、私のPCが占領されてしまうことも多い。なので我がブログの更新のみならず、他のみなさんの日記をゆっくり読んでコメントする時間もなし。(泣)もしこの頃読み逃げが多いな･･･などと思われていたらこの場を借りて失礼をお詫びいたします。ただ今こんな事情でございますので、どうかご勘弁を。今日で夏休みが始まって第２週目。あと残りが６週間ちょっと。（ながっ･･･　苦笑）果たして母の体力と気力が持つのであろうか、かなり不安になりつつある今日この頃である。(苦笑)

2006.07.10

コメント(18)
餃子作り

今日も暑い一日であった台湾。日中は外へ出る気にならず、家に閉じこもり過ごすことに。が、元気いっぱいのわが子たち。何かすることを与えてやらなければ騒がしくて仕方がない。（笑）そこで、今夜のメニューを餃子と決め、子供たちに包ませることにした。急いで買い物へ行き、餃子作りの準備開始。中の餡を急いで作り、後は子供たちにおまかせ。とりあえず最初に餃子の包み方のレクチャーをしたのだが、まあ、ここは好きに作らせようと自由工作とした。（笑）すると、個性豊かな餃子（と呼んでいいのか、わからないが・・・）がどんどんできあがっていった。小姐１号の皿小姐１号の自信作　『自分の顔』小姐２号の皿小姐２号の自信作　『ぽちたまのまさおくん』（意味不明・・・笑）全部の皮を包み終わった後、さっそくゆでていただいた。わが子たちが包んだ水餃子。それはそれはおいしゅうございました。皮が厚くて、中身が少なくて、かなり噛み応えのある餃子ではあったのだが・・・（苦笑）

2006.06.25

コメント(26)
漢字のテスト

本日は家庭教師の日。６歳の女の子に日本語を教えているのだが、彼女の両親から自宅で教えるのでは集中できないとのことで、ある日本語の語学学校の教室を借りて教えている。本来なら一対一で教えるのが筋なのだが、私にはコブが二つ。（笑）が、ありがたいことにコブも一緒に教室に入ることを受け入れてもらった。というか、この子の両親の魂胆としては私だけが教えるよりも日本語ネイティブの子供ふたりと一緒に過ごさせた方が上達も早いだろうし、コブ二つ分の授業料もいらないのだから一石二鳥だ！と考えてのことだと私は思うのだが。（苦笑）さて、本日の授業で漢字のテストを行った。生徒のレベルに合わせてだから、小２の小姐１号には簡単すぎ。が、２号にしてみれば漢字はまだまだ未知の世界。それでも同じように扱ってやらないとへそを曲げるのでとりあえず２号にもテスト用紙を渡し、やらせた。そして回収後、２号の回答を見て思わず笑ってしまった。問題のひとつに、＜これは小（　　　）さい。＞の読み仮名をつけるというのがあり、もちろん答えは（ちい）だ。が、２号はこの狭いカッコの中に（おもちゃをくだ）と書いていた。送り仮名の＜さい＞を見て、＜ください。＞のフレーズが思い浮かんだのだろうなぁ・・・（笑）なんだか妙にかわいく思えて、その場でギュ～と抱きしめてしまった。（笑）なぜ急に抱きしめられたのか、訳のわからない２号は引きつった笑いをしていたのだが,こんなわが子が堪らなくかわいく思う母なのであった。（笑）

2006.06.24

コメント(18)
我が家の芸術的感性を育てる方法

我が家ではいつのころからか、おにぎりにあらかじめ海苔をつけずに、自分たちがそれぞれに食べる直前につけて食べる習慣になっている。今日のランチは久しぶりにおにぎり定食。おにぎり２個と貢丸と大根と春雨のスープ。（『手抜き定食』とも言うが・・・笑）いつものようにおにぎりを皿に載せ、海苔を２枚横につけてテーブルへ出した。すると早速小姐２号がこそこそ何かをやり始めた。実はわが子たち、おにぎりの時は必ず創作活動をするのだ。きっかけは忘れたが、一番最初に作ったのが『雪だるま』だったはず。それ以来、すっかりはまったらしく、お楽しみ行事となった。今じゃ、海苔をつけて出すとブーイングが出るほどだ。（苦笑）『完成したらみせてね～』と母は言い残し、またキッチンへ。スープの用意をして、テーブルへ戻ってくると・・・無事に完成しておりました。その作品がこれ。タイトル『小姐１号』。この作品のポイントは髪の毛。その昔、髪の毛が長かった頃の１号をイメージし、大胆に表現したらしい。（笑）ちなみに、目の下にあるのは髭ではなく、口だそう。『髭』といって２号に叱られてしまった。（苦笑）食べ物で遊ぶのはよくないとは思うのだが、我が家ではこれはＯＫにしている。もちろん作ったものはしっかり食べるが条件である。この後、小姐２号は楽しそうに『１号を食べちゃった～。』と言いながら食べておりました。こんなことから芸術的な感性が育ってくれたらお金もかからないし、とってもありがたいのになぁ・・と母は思うのであった。（笑）

2006.06.22

コメント(20)
小姐１号と２号の将来の夢

今、台湾では『急診室女医生』が放送されている。（日本のタイトルはわからない。苦笑）↓江口洋介と松嶋奈々子が出ているこのドラマである。昨晩、小姐１号と２号と一緒に見ていた時の話。緊急手術の場面が出てきたので、お医者さんとは大変な職業である・・云々と母はウンチクを語っていた。子供たちはそれを黙って聞いていたのだが、２号が急にこう言った。『○ぇ○はお医者さんになる！』お～、なんとも頼もしい発言である。何が彼女をその気にさせたのか、よくわからないのだが、母としては可能性があるなしにかかわらず、こういう発言はなぜだかうれしいものである。（笑）そしてそれを隣で聞いていた１号。『○○は、血が怖いからお花屋さ～ん！』かなり実現の可能性が高い発言であった。（笑）まあ、これもこれで夢であるから、いいのではあるが。さて、今朝夫に『２号が医者になりたい発言をした！』という話をすると、夫の口から最初に漏れた言葉はこうであった。『なるのは大変だけど、金にはなるなぁ・・・』おい、おい。そんな超現実的なことじゃなくてもっと違う感想を言っておくれよ・・・（苦笑）最後にドラマつながりでもうひとつ。ドラマの中に懐かしい顔を発見。実は私、この人が大好きなのである。ローカルなタレントだとばかり思っていたら、しっかり全国区に進出していた。深夜番組で妙な雰囲気を醸し出してよく笑わせてもらったなぁ・・・でも皆さん、知らないでしょうねぇ。（苦笑）

2006.06.15

コメント(28)
どっちが１号？２号？の正解発表

３歳違いの姉妹、小姐１号と２号。自分好みの靴を自分で勝手に選び・・云々というのは昨日の日記の通り。最後に載せた新しい靴を履いた足だけの写真。私は買った靴を知ってるし、何よりも彼女たちの母。もちろん区別が付くのだが、もしかしたら他の人には難しいのでは？！と思い、クイズにしてみたのだが・・・私の考えはやはり的中。皆さん、右の白い方を１号だとおっしゃったが、実はこの足は２号の方。ピンクの靴の方が１号なのである。↓証拠写真同じぐらいの４歳児と比べたことがないのではっきりとはわからないのだが、２号は足が大きいのではないかと思う（笑）４歳と４ヶ月、おそらく日本式に言えば１６．５センチぐらい。それに比べ、１号の方は１８センチぐらい。どう見ても３歳の違いがあるとは思えない。（苦笑）ただ足の大きさは親からの遺伝の影響もあると思う。実は私の足は小さく、２２．５センチしかない。それとは反対に夫の足は大きい。身長は１７０センチちょっとと低いのだが、足は２８センチある。（大き過ぎ。笑）なので私の遺伝子は１号へ、夫の遺伝子が２号へと、きっちりと分かれてしまったのであろう。（笑）ということで、正解者はU&MEさんの１人でした。おめでとうございま～す。が、景品などは用意しておりません。ご了承くださいませ。（笑）

2006.06.12

コメント(20)
給料日後のショッピング

久しぶりに朝から晴れの台湾。こんな日に家に閉じこもっているのはもったいないと、朝から子供たちと会議を開く。が、お日様が出たら出たで日差しがかなり強く、昼間に外で遊ぶにはちと厳しい。で、協議を重ねた結果、今月の給料も出たことだし、子供たちの新しい靴を買いに行くことをメインに、駅前まで買い物に出ることになった。いつもは私の買い物に付き合わされることが多いのだが、自分たちの買い物となれば話は別。（笑）進んで掃除や片付けはするし、お出かけの準備も早い、早い。（笑）駅前へ着いてすぐにいつも子供たちの靴を買う店へ直行。７歳と４歳。すでにそれぞれに自分の好みがあるらしく、私の言うことなどには全く聞く耳持たず。（苦笑）勝手に店の中をぐるぐると周り、気に入ったものがあれば試し履きをし、鏡にその足元を映し、じっくり観察。時には『う～ん・・・』などとしっくりこない風のため息をつきながら。（笑）いやはやその姿はすでに大人の女。自分のファッションセンスを大いに働かせ、感性にピッタリ、そしてしっくりくるものを選ぶ。これこそ、女の楽しみのひとつであるショッピングの醍醐味だ。（大げさな・・・笑）靴を選ぶその姿に母はわが子たちの成長を感じ取り、親としての満足感に浸っていたのであった。が、それもつかの間のこと。財布をバックから取り出しお会計へ。は～、ショッピングのもうひとつの醍醐味。それはお金のことを考えずに好きなものを選ぶ幸せ。子供たちはそれを十分に満喫し、大満足の様子。しかし母は給料が出たばかりだというのに、またまた１ヶ月のやりくりを考え、頭を抱えるはめに。（苦笑）それでも子供たちのうれしそうな顔を見ていると、なんとかなるか！と能天気な母は、また楽天的な方へ流されていくのであった。（もっと危機感、持とうよね。苦笑）さて、どっちが１号？２号？わかりますか～？

2006.06.11

コメント(20)
雨の日のお絵かき大会

雨の日が続いている台湾。大人はいいのだが、子供にとっては外へ出られない毎日は退屈で堪らないようだ。家で遊ぶにも限界があり、そろそろネタも尽きてきた。仕方がないので文房具屋へ子供たちを連れて行き、興味の引きそうなものを物色した。そして探し当てたものが『絵の具』。以前から欲しがっていたのをすっかり忘れていた母であった。（苦笑）早速購入し、夕食の後にお絵かき大会。準備をし、最低限のルールを決め、後は好きに書かせてみた。下書きもせず、いきなり絵の具を搾り出し、塗り始めた子供たち。まあ、それはそれは楽しそうであった。３０分ほど野放しにしておいたら、作品が出来たと私のところへ持ってきた。小姐１号作　『マミィ』小姐２号作　『お化け屋敷とお金』小姐１号はその性格そのままに素直になんのひねりもない。（笑）そして小姐２号はやはり芸術的感性があるのか？！と思わせるようなテーマと色使い。（笑）彼女曰く、お化け屋敷に行ったら床にお金がたくさん落ちていたそうだ。（笑）いや～、子供たちの性格の違いをまざまざと見せ付けられたようなこの絵。なかなか考えさせられた。（笑）こうして雨の日の夜が平和に過ぎていったのであった。

2006.04.27

コメント(16)
手抜き弁当の威力

うれしくって目がハートになっちゃった小姐２号平日のランチ、小姐１号は学校で給食を食べてくるのでいつも私と小姐２号のふたりきり。基本的に前日の残り物をとりあえず加工し（笑）、目先を変えてみるのだが、そこは食に積極的な小姐２号のこと。毎日同じ面子だし、たまに違った刺激が欲しくなるらしい。（笑）そこで今日は『お弁当が食べた～い！』と自らお弁当箱をゴソゴソと棚から出して、私に突きつけた。そこまでされては、母としても作らずにはいられないと早速弁当作りにとりかかったのだが、まあ、そこは昨日の夕食の残りもの活用法を駆使しただけという超簡単なもの。（笑）残りご飯を炒飯にし、おかずはソーセージとキャベツのツナ缶煮込み。彩りに小姐２号の嫌いなアスパラを２本。かかった時間、１０分ちょっと。（笑）早速お腹を空かせた小姐２号の前へ弁当箱を運んだ。そしてすぐに小姐２号は『じゃ、じゃ～ん！』とふたを開け、『うぉ～！おいしそ～！』と大喜びで、満面の笑み。残すだろう・・と思っていた嫌いなアスパラもなんだかんだ言いながらも食べてくれた。なるほどたまには嫌いなものを食べさせるにはお弁当作戦もいいかもしれないなぁ・・と思った本日のランチタイムであった。

2006.04.17

コメント(10)
ドキドキしないんだよねぇ・・発言

学校からの帰り道。突然小姐１号が内緒の話があると言い出した。小姐２号に聞かれないように、私の耳に顔を近づけてボソボソと話してくれたのだが・・・『今日ね、男朋友（ボーイフレンド）がまた出来たよ。』なに～い？？？男朋友だと？！いや、今までも同級生の男の子とちょっと遊ぶと小姐１号は『男朋友』という表現をしていたからおそらく今回もそういう意味だろう・・とちょっと驚きつつもすぐに冷静を取り戻した。が、そんな母の気持ちとは裏腹に小姐１号は話を続けた。『その子とはね、お尻ペンペンして遊んだんだぁ～』おいおい、まだ１年生だからいいけどさぁ・・（母の内なる声）『でもね、ドキドキしないんだよねぇ・・』なんてことだ！君はまだ７歳だぞぉ～と思うのは母だからか？！(苦笑)女の本能でドキドキすることが恋することと知ってるのだ・・と妙に我が子に『女』を感じてしまい、なんとも奇妙な感覚なのだ。しかししっかりと大人への階段を上っていると思えば母としては喜ぶべきなのかもしれないが。いや、やっぱりちと早すぎではないかい、小姐１号よ・・・

2006.03.17

コメント(8)
夜中の出来事

最近自分で自分を撮ることがマイブームの小姐２号２月に４歳になった小姐２号。９月からは幼稚園が始まるし、すっかりお姉さん気分。最近はご飯の時のお手伝いやお片付けなど小姐１号よりも率先してお手伝いをしてくれる。そしてすることもすっかり大人びてきた。お風呂の後にドライヤーで髪を乾かす仕草、何気に髪の毛を耳にかける仕草など、もうすっかり本物の小姐のようだとこの間の日曜日、久しぶりに自宅で過ごしていた夫がつぶやいていた。そして昨晩のこと。夜中ぐっすりの寝ていた私。なんとなく人の気配を感じで目を覚ました。するとそこには小姐２号が立っていて、まさに私の頬にチュ～をしようとしていたのだ。あまりの突然のことにびっくりして後ろに引いてしまった。(苦笑)ちょっと前なら夜中に泣きながら私の所へ来ていたのだが・・・母　　『どうしたの？？？』２号　『あのね、お金たくさん見つけたらマミィにあげるからね！』母　　『お金、見つけたら？』２号　『うん、１万ぐらい見つけたらね。』母　　『そっか、ありがとう。』この後私にチュ～をして自分のベットへ戻っていった。日頃『お金ないなぁ・・』とつぶやく私の言葉を聞かせすぎていたせいなのだろうか・・(苦笑)見つけたら・・って言い方も笑ってしまうのだが、それでもきっと小姐２号なりにいろいろと感じての発言なのだろうと思うと、ちゃんと成長してくれているのだなぁ・・と実感させられた出来事であった。でも夜中にぼ～っと枕元に立つのは心臓によくないので止めて欲しい・・・(苦笑)

2006.03.14

コメント(10)
ローラーブレード日和

左端っこにリハビリ中のおじいちゃんの姿もあるローラーブレードの練習場こんな風に柵の外も周れる旧正月最後の日曜日。うまい具合にお天気がよくなってくれた。夫はそそくさとどっかへ出かけてしまったので私と小姐１号と２号はお昼から公園に行ってきた。いつもなら公園の遊具で遊ばせるだけなのだが、今日はちょっと違っていた。そう、ローラーブレードを持参したのだ。台湾の公園にはローラーブレード専用のスペースがある。台湾中の全ての公園にあるわけではないのだが、大抵の比較的新しい公園にはあるようだ。実は昨日私は自分用のローラーブレードを購入したので今日からは私が小姐１号のコーチ役。まあ、私も特に習ったわけでもないのでコーチは大げさなのだが。（笑）近所の公園は丸いスペースを柵で囲んでいるので初心者でも柵に掴まりながら練習が出来る。そしてローラーブレードの練習だけでなく、リハビリのおじいちゃんなんかもいたりする。確かにリハビリにはもってこいなのだが。（笑）とにかくこれは小姐１号には練習しやすいだろうと思っていたのだが、前回の練習効果なのか、もう今日は掴まらなくてもスイスイと走られるようになっていた。２時間も過ぎる頃には、『追いかけっこしようか？！』なんて言うぐらいに余裕なのだから、やはり子供はすごい。この分だと私なんてさっさと追い越されてしまいそうだ。まだまだ母の面子を保っていたいのだが・・（苦笑）

2006.02.05

コメント(12)
小姐２号の４歳のお誕生会

義母手作りのケーキの前で２月３日は小姐２号の４歳の誕生日だ。が、夫の仕事が３日からなので繰り上げて２日の今日、義両親が我が家へやってきて誕生日会の開催となった。ではあるが、旧正月中なので義姉＆義兄家族は不参加。（それぞれにどっかにお出かけ中）義両親とうちの家族だけのちょっと寂しい誕生会だった。まあ、誕生会とはいっても特に何をするわけでなく、ただ午後のひと時を一緒に過ごし、夕食を食べ、それから義母手作りのケーキを前にハッピーバースディを歌っただけなのだが。（苦笑）しかし母としては感無量であった。無事に４歳まで大きな病気をすることもなくすくすく素直に育ってくれている。まだまだ私にベッタリだし、多少性格もきついが（笑）、それはそれで個性であるからいいだろう。これからいろんな経験をして、うんと女を磨いて、心豊かで人の気持ちや痛みのわかる素敵な女性になって欲しいものだと４歳になったばかりの娘を見て母は思うのだった。（笑）

2006.02.02

コメント(16)
粘土遊び

あぐらをかく小姐１号＆正座の小姐２号カラフルな粘土作品たち冬休みが始まって、６日目。ずーっと雨と曇りのパッとしない天気が続き、寒さも厳しく、寒がりの母は外に行く気がしない。が、それでは小姐１号も２号も退屈してばかり。何かさせなければ・・と思い立ったのが粘土。これはおとなしく座って、集中してくれるから時間があっという間に過ぎる。グットアイディアだ。普段は終わった後の床の掃除が大変なので子供たちにやらせるのは気が進まないのだが、今日は思いっきりやらせることにした。早速粘土を買いに行き、各自自由に遊びだした。その様子を観察してると、性格の違いなのか、その姿が全く違っていて、母の目にはとてもおもしろかった。小姐１号はあぐらをかきながら（！）一心不乱に創作活動に専念してる。そしてその様子を正座をしながらじっと見つめ、姉のまねを始める小姐２号。が、出来上がった作品は全く違ったものに。（笑）２時間近く遊んで、多くの作品を作り上げた。まあ、完全に親の欲目だがよく出来ていると思う。（笑）さて、十分に遊んだので『さあ、後片付けするわよ～』とここで私からのひと言。たっぷり遊んだ後は聞き分けがとてもよい。（笑）『は～い！』の声が聞こえたと同時に、何を思ったのが、作った作品を全てぐちゃぐちゃにして大きな団子にしてしまった。（笑）おい、おい。せっかく買ってきたカラフルな粘土が一瞬にして小汚いただの塊になってしまったじゃないか、我が子たちよ・・・（泣）最後にはこんなんなりました～

2006.01.26

コメント(6)
季節感入り乱れる我が家

お雛様たちと並ぶくまちゃんはご愛嬌昨日旧正月の飾りつけをした我が家。そして今日はちと早いが「お雛様」を飾った。なんだか節操がなく、季節感が入り乱れているのだが思い立ったときにやらないとなかなか腰が重い母であるし、まあ、海外生活と言うものは郷に入れば郷に従えの精神と母国日本の心を忘れてはいけないという精神をどちらも実行しなければいけないから、これでいいのだ。（かなり強引。笑）本当なら娘ふたりであるから、豪華絢爛な７段飾りなどを飾ってあげたいのだがなにぶんここは海外。そんなもの運ぶのも大変だし、保管するのも大変だ。よってかなり小さめの物しかなかった。が、今年はガラス細工の７段飾りのお雛様が増えた。頂き物なのだが、とても気に入っている。こういう季節ものはその時期に日本にいないと手に入らないし、なかなか自分では手が出ない場合が多いし。（笑）とにかく、節操のない我が家であるがどっちにしても旧正月とお雛様はめでたい事であるわけだから堅苦しいことは考えないことにしよう。（笑）

2006.01.25

コメント(6)
本日は終業式

紙切れ一枚の通知表成績これから旧正月を迎える台湾では学校は今日が終業式。明日から旧正月をはさんだ約３週間の冬休みが始まる。小姐１号、本日生涯初めての通知表をもらってきた。まあ、「通知表」とはいっても紙切れ１枚なのだが。（苦笑）さてさて、気になる評価なのだが。やはり漢字の国。その評価は漢字でランク分けされていた。優：９０点以上甲：８０点から９０点乙：７０点から８０点丙：６０点から７０点丁：６０点未満まあ、漢字で分けるのはわかるけどこの点数でランク分けっていうのはなぁ・・やはり小学１年生からテスト漬けなだけあるわけだ。おそらく日々の小テストから中間、期末テストまでの合計点でこういう評価になるのだろう。なんだか味気ない通知表に思えるのは私だけだろうか・・（苦笑）まあ、そうはいってもわが娘の評価がとりあえずほぼ全部「優」であったから母はやはりうれしいのであるのだが。（笑）さあ、明日からの冬休み。思いっきり遊ぶぞ～！（って母が冬休みな訳じゃないのだが。）

2006.01.20

コメント(7)
８級合格！

新しい黄色い帯を結んでポーズ蹴りも様になってきたか？！小姐１号がテコンドーを習い始めて早５ヶ月。週に一度とは言え、朝早起きをして休まずに続けてこられた事だけでも、親としては褒めてあげたいのだが、今日はうれしい知らせを持って帰ってきた。先々週、テコンドーの先生からのお知らせで昇級テストが行われると言うことを知った。小姐１号にどうするか聞いてみたら、『テスト、受ける！』との返事だったのでテストに申し込んだ。そして先週、その昇級テストがあったらしくどうなんだろうなぁ・・と本人はとても気にしていた。まあ、一番下の級だし、落ちることはないのだろうとは思っていたが、今日のお昼にお迎えに行った時、手に新しい黄色い帯を握り締めて私の方へ走ってきた。『マミィ！やったよ～』とまるで黒帯でももらったかのような勢い。(笑）よっぽどうれしかったのだろう。家への帰り道、こう言うのだ。『これで○○（自分の名前）は悪い奴をやっつけられるよ。　あ、そうだ。大きくなったら警察の人になろうかなぁ・・』満身の笑顔でこんなことを言う我が子を見ていたら、やっぱり親バカな私は我が子は本当にかわいいと思うのだ。(笑）とにかく、小姐１号よ。これからもテコンドーがんばるのだぞ～。

2006.01.11

コメント(8)
ヘアースタイリストに変身

我が家の娘たち、髪の毛を縛るのを嫌がる。なのに伸ばしたがる。この悪循環でここのところ、髪の毛を伸ばし放題だった。が、さすがに見た目にもよくないし、手入れも行き届かなくなってきたのでその日が来たぞ！と私は『明日あなたたちの髪の毛を切りますからね！』と声を高らかに宣言したのだった。実は３ヶ月ほど前に小姐１号を美容室に連れて行ってカットしてもらったのだが、私が切った方がマシじゃないだろうか・・と思うぐらいにその出来栄えがあまりにもよくなかったので今度は私が切ろうと密かに楽しみにしていたのだ。もちろん私はプロではないのだが、まだ結婚前の実家にいる頃、月に一度は母の髪の毛を切っていたのだ。中学、高校ぐらいの時にはシャンプーの後に母のブロー担当としても活躍していた。その頃は小銭をもらっていたからある意味、プロだったと言ってもあながち嘘でもないか？！(笑）さて、まずは小姐１号から。背中の半分ぐらいまで伸びた後ろ髪をバッサリ切るとなんともいえない快感が。(笑）もうそれからはすきバサミでバンバン切り落とした。何とか仕上がり、早速鏡を見に行った小姐１号。まずまず満足してくれたようだった。そして小姐２号もバッサリ。こっちもさっぱりして頭が軽くなったようだ。鏡の前でしばらくブラシを持って眺めていたからまあ、気に入っているのだろう。ふたりとも切り終わってシャワーに行かせている間に思ったのだがいつ頃までこんな風に私の指示に素直に従ってこうして髪の毛を切らせてくれるのだろうなぁ・・と。どんどん成長していく姿を見るのはうれしいことだけど、こんな時間を持てなくなるのはさびしいだろうなぁ・・などと親の勝手なわがままを言ってみたくなった日曜日であった。カットが終わって

2006.01.08

コメント(4)
踊り狂う小姐１号＆２号

我が家の娘たち、気分がいいととにかく踊り出す。音楽があろうとなかろうと、気分次第だ。が、もちろん気分がいい時に音楽がかかっていると無条件に踊り狂うのだ。確か、ラテンの血は入ってなかったはずなのだが。(笑）昨晩は慌しく仕事から戻り、簡単に夕食を済ませ、唯一日本の正月気分を味わう手段である『紅白歌合戦』を観た。始まって早々、やはり小姐１号と２号は踊り出した。それが演歌であろうと、ポップスであろうと、なんであろうととにかく踊るのだ。ここでまた親バカなのだが、小姐１号は小さな頃からセンスがあるようで、全く教えたことも、教わったこともないのだがステップ、手の動かし方、腰の動かし方(笑）もなかなかいい感じなのだ。で、本格的に習わせよう思い、本人に聞いてみたら『おうちで踊るのが好きなの・・』と言って頑なに習いに行くことを今でも拒んでる。ま、こればかりは無理にやらせるのはよくないかと思い保留中ではある。が、諦めきれない母は事あるごとに勧めている。ん？！これがいけないのか・・・(笑）そして今。NHKでは再放送の紅白をやっているのだが、やはり小姐１号と２号は踊っているのだった。(笑）

2006.01.01

コメント(4)
才能あり？！

今日は仲良し桜さんのお供でちょっと出てきたのだが、用事は思ったよりも早めに終わった。そうなればやはりお決まりのお茶タイムなのだ。いつものお気に入りのカフェへ行き、コーヒーとケーキとおしゃべりを私と桜さんは楽しんでいた。が、一緒に来ている小姐２号は遊び相手もいないので、オーダーしたケーキをさっさと平らげ、退屈そうにしていた。それからしばらくして小姐２号はおもむろに私のバックからデジカメを取り出し、私たちや辺りを撮り始めた。実は最近私がデジカメを持ち歩き、何でも撮るのを見ていて小姐２号もデジカメに興味を持ち始めているのだ。まあ、デジカメさえ壊さなければいいか・・と思いそのまま好きなようにやらせておいた。そしてさっき小姐２号の撮った写真をpcに入れてみたのだが、なかなかいいアングルで撮っているじゃないか！！！もしかしたらこの子はこういう方面に才能が？！と、この世界一親バカな母はこれらのピンボケの写真を見ながら思っているのであった。(笑）

2005.12.20

コメント(6)
小姐１号のお気に入りたち、勢ぞろい

我が家では子供たちの就寝時間が大体９時。それまでに食事を終え、お風呂に入り、寝る準備ができたらあとは自由時間となる。昨晩も８時半頃に準備ができたので３０分ほどの自由時間ができた。いつもなら小姐１号と２号の『忍者ごっこ』が始まるのだが、不思議なことに昨晩は何故とても静かであった。そしてそのうちに就寝時間が近づき、子供たちを寝かせつけようと重い腰を上げた時、小姐１号が私の手を取ってこう言った。『ちょっと目をつぶって。そのままお部屋に来てよ～。』小姐１号に手を引かれながら子供部屋へ行き、入り口で目をつぶったまま待たされた。そして小姐１号が部屋の電気をつけ『ジャ、ジャ～ン！』と私に目を開けるように合図をした。そして私に目に入ってきたのは、自分のお気に入りのぬいぐるみやおもちゃが小姐１号なりにディスプレイしてあった。普段は大きなおもちゃ箱を二つ載せてあるのだが、それを移動させ、スペースを作ったらしい。あまりディスプレイなどに熱心ではなかったのだが、いつの間にかこうして自分で自分の部屋をアレンジするようになったのだなぁ・・とちょっと成長を感じて母はとてもうれしかった。が、これも明日にはぐちゃぐちゃになり、結局は私に怒られながら片付けるのだと思うと、うれしいような、そうでないような、ちょっと複雑な気持ちであった。(苦笑）

2005.12.16

コメント(4)
筆入れ、見つからず・・・

先日バスの中に忘れたバック。やはり見つからないようだ。残念ながら諦めるしかないらしい。土曜日から何度かバス会社に電話を夫に入れてもらったが、全くバス会社では探してくれる気配がなかったそうだ。最後にかけた時の会話はこのようだったらしい。夫　『バックを置き忘れたのだが、届いていないだろうか？』職員『いつ忘れたの？』夫　『もう数日前になるのだが・・・』職員『あ、そう。それじゃないわ。』この言葉の後にすぐ電話を切ったらしい。夫曰く、忘れ物のバックを見つけたら何食わぬ顔をしてそれを持ってバスを降り、それからバックの中の金目のものを物色し、後はポイ。きっとそんな感じだろうから、諦めろとのこと。バス会社の職員も多分そんな風に考えているというか、それが台湾では当たり前の常識なのかもしれないが・・・大切にしていた筆入れの行方を案じていた小姐１号だが、諦めるように話した後、新しい筆入れを買いに行ってきた。何軒が見て周り、なんとか気に入ったものが見つかり本人も落ち着いたようだ。そして母もこれでやっとホッできたのであった。

2005.12.14

コメント(0)
クリスマスの準備

今日からもう１２月。あっという間に１年が過ぎようとしているのだが、やはり１２月と言えばクリスマスを外すわけにはいかない。なのでちとが早い気もしたが、『クリスマスツリー』の飾りつけを小姐１号＆２号にやらせてみた。実は毎年ツリーの飾りつけは夫がやっていた。どうも夫のナルちゃん精神が働くらしく、こういうものにこだわりがあるらしい。子供たちはもちろん、私にさえ手を出させなかったのだからよっぽど思い入れがあったに違いない。(笑)が、昨晩そろそろツリーを出そうか？！などと話をしたついでに子供たちにやらせたいのだけど・・ととりあえず聞いてみた。するとどうしたわけか今年はあっさりと『子供たちにやらせてもいい』と言ったのだ。それじゃあ、気が変わらないうちにやってしまおうと早速仕舞い込んであったツリーや飾りを出してきた。初めての経験に子供たちは大喜び。大騒ぎしながらそれぞれに飾りを選び、飾り始めた。そこには子供なりのセンスや考えがあるようで、小姐１号はトナカイを縦に二匹並べた。同じ方向に走らないとサンタさんが困るらしいからだそうだ。小姐２号は３歳半なりにバランスを考えているようで『アメがここだから、もうひとつはこっちがいいかなぁ・・』などとつぶやきながらやっていた。手の届かない上の方はいすを持ってきてかけるなど知恵もそれなりについてきて、確実に成長してるのだと実感。そんな姿を眺める母は感無量なのであった。(また親バカ。笑)そうこうしている内に飾りを全部付け終え、最後に私がちょっと手を加えてツリーが完成。思ったよりもいい出来に仕上がったように見えるのは親のひいき目であろうか。(笑)さてまだまだサンタさんを信じている子供たちに今年はどんな夢を与えてあげられるだろうか。母の腕の見せ所なのである。ただいま作業中完成後決めのポーズでご満悦

2005.12.01

コメント(6)
子供の心理

たまに私は友達と長電話をする。そんな時子供たちはかまってもらえないとわかっているので、おとなしく部屋に引っ込んでいてくれる・・・はずがない！（笑）大抵私の電話の邪魔をするため、周りで騒ぐ。私が電話中の時は本気で怒らないことを知っているからだ。（苦笑）あまりの騒がしさに寝室に逃げ込んで鍵をかければ、ドアをどんどん叩く、叫ぶ、仕舞いには足蹴りが始まる。（苦笑）『女の子なんだからもう少しおしとやかにしてくれないものだろうか・・・』と嘆いてみたところで、テコンドーなど習わせている母が言う言葉ではないが。（笑）さて、昨日もちょっと電話で話が長引いてしまった。ふと気がつくといつもの騒がしい小姐１号と２号の姿がない。珍しいこともあるものだと思い、電話を切った後に子供部屋を覗いてみたら・・・まあ、ふたりともおとなしく本を読んでいるじゃないか。しかもわざわざ狭い隙間に入り込んで、ふたり縦に並んで。（笑）なぜにその狭い隙間に入り、本を読もうと思ったのだろう？子供の心理というものはやはりよくわからないのだが、我が子たちは何をやっても可愛いと思う母。今日も親バカここに健在なのである。（笑）

2005.11.18

コメント(2)
マクドナルドの魅力

楽しいマックでの時間今日もらったマックのおもちゃ仕事が無事に終わり、久しぶりに近くのマクドナルドへ行ってきた。子供たちのお目当てはふたつ。まずはやはり児童餐（おもちゃ付のキッズセット）だ。セットの中身のハンバーガーやチキンナゲットなどどうでもよくて、セットにもれなくついてくるおもちゃが欲しいのだ。頻繁に変わるあのおもちゃたち、どんな種類でもとても子供をひきつける魅力を持っているらしい。我が家にも山ほどのマックのおもちゃがあり、保管に非常に困っている。知らないうちに少しずつ処分しているのだが、処分した分だけまた新しいおもちゃが増えるのだから一向に減りはしないのだ。そしてマックのお楽しみ、次はプレイルーム。しっかり食べた後はやはりお遊び。日本はどうかわからないが、台湾マックのほとんどにプレイルームが併設されている。（注：私の住んでいる県限定情報）広さや規模の差はあるのだが、どこも子供が遊ぶには十分の広さ。ただ難点はあまりきれいじゃないところもあるし、こっちの子供たちが多い時はちょっと危険なのだ。特に男の子、やんちゃの程度が日本と比べ物にならない。今夜も残念なことに少しやんちゃな男の子が放し飼い（！）になっていて、小姐１号と２号はなかなか思う存分遊べなかったようだ。それでも久しぶりのマックにご満悦だった子供たち。食べている途中、女子高生たちが近寄ってきて『かわいいから、子供たちの写真取らせてもらっていいですか～。』などと声をかけられ、私もにんまり。だって本当に我が子たち、かわいいのだもの。（って結局また親バカ話で終わりかい・・・）

2005.11.12

コメント(2)
よくやったぞ、小姐１号

小姐1号、人生初の中間テストが返ってきた。結果は75点。上出来なのである。母は大満足だ。実を言うと70点以上取れるなどとは思っていなかった。小姐1号にとって中国語は『学校』と言う場だけで使う言語。彼女の頭の中がどうなっているのかわからないが、今のところベースは日本語だと思う。他の子供たちは当たり前のようにわからなければ両親に教えてもらえるようなことも、小姐1号はそう簡単にはいかない。何しろ母親の私が教えてあげられることは限られているのだから。始めからハンディがある中で勉強をして、テストでこれだけの点数を取れるのだから大したものだ。などと堅苦しいことを書いてみたが、結局のところは母はとっても喜んでいるのだ。まあ、半分できればいいだろう・・ぐらいに考えていたのだからまさか75点も取ってくるとは。そしてもしかしたら我が子はとっても賢いのでは？！などと妄想に近いことまで考えている。（笑）いいのだ、我が子の可能性を信じてあげられるのは親だけだから。親バカ万歳だ～。（笑）

2005.11.10

コメント(4)
宿題、多すぎ

見づらいが、中間テストはこんな感じらしい小姐1号が台湾の地元の小学校に入学して早2ヶ月が過ぎた。今のところ、学校に行くのを嫌がることもなくお友達もだいぶ出来たようだし、毎日楽しく通っている。が、実際にはお勉強がとても大変なのだ。いや、お勉強というよりは毎日の山のような宿題に悩まされている。ほとんどが国語の宿題なのだが、これがとてもやっかいなのだ。『注音』と言って漢字のふりがなのような記号なのだが、私に聞かれてもそれがわかるはずもないし（苦笑）、そこで辞書の登場となる。まあ、辞書を引けばそれでいい話なのだが、量が半端じゃないから困るのだ。特に今は来週水曜日に中間テストがあるのでグッと量が増えている。信じられないことに台湾では小学校1年生から中間、期末テストがある。今回の科目は国語のみなのだが、それでもテストはテスト。それに向けて先生も力が入っているらしく、自然と宿題の量が増えているのだろう。聞いた話では、このテストの結果が先生の評価に響くので（イコール査定に響くので）、とにかく良い点を取らせるのに必死らしい。今日は学校が休みだったので、昨日出された宿題を午前中にとりあえず1時間半かけて途中まで。残りを夕食後に2時間かけてやっと終わらせた。この間、私も付き添って隣で辞書を引いたり、集中力の切れそうな小姐1号を叱咤激励しながら過ごした。で、やっぱり思うのは宿題が多すぎ。1年生にテストはいらない。音楽や図工、それに理科の授業を作って欲しい。1年生はやっぱりアサガオ育てて観察したり、ハーモニカ吹いたり、紙粘土したりするべきでしょう。陳水扁さん、もっと子供たちのこと考えてよね～。

2005.11.05

コメント(5)
マミィも一緒に来たかった～

今日は夫が休みだったので、小姐1号と２号を夫に押し付けて私は出かけた。（笑）そして夫と子供たちはプールに行くことになり、朝から大騒ぎしていた。実は私抜きの３人で長時間過ごすのは初めてのこと。１時間ぐらいならあったのだが、今日はほぼ丸１日。どうなることか・・と思っていたのだが、案の定私が出先についてまもなく携帯が鳴った。（笑）どうせ小姐２号が泣いているのだろう・・と思ったら、なんと１号の方が泣いているとのことだった。（苦笑）『マミィも一緒に来たかった～』なんて可愛いことを言ってくれるんだろうとちょっとうれしかったのだが、いつまでこんなことを言ってくれるのだろうと考えると今度はちょっと悲しくなったりもする。母というのもなかなか複雑なものだ。（笑）

2005.09.25

コメント(2)
カタカナのお勉強開始

３歳半の小姐２号。私の仕事にくっついてきて、教室の中で生徒と一緒にお勉強をするうちにしっかりひらがなをマスターしてしまった。今ではひらがなの絵本を声を出しながらひとりで読んでしまうのだから、大したのもだと母は思う。（早くも親ばか開始）だが自分の部屋の本、ひらがなばかりではない。カタカナが出てくると読めなくなる。わかるカタカナもあるが、やはりまだ無理。初めのうちは私に聞きに来ていたのだが、それも面倒になってきたのだろう。今朝小姐２号がこう言い出した。『カタカナのお勉強したいなぁ・・・』自らお勉強したいなどと言う大変立派な発言を無駄にしてはいけないと思い、早速母はカタカタカードを作ってあげた。カードを並べて自分の名前や小姐１号、お友達や動物の名前を作らせて、３０分ほどの初日のカタカナ授業は終了。その後部屋へ行き、本を読み出した。『マミィ～、これ読めたよ。』うれしそうな小姐２号の声が聞こえた。お勉強だけでなく、何に対しても学ぶ楽しさを覚えてこれからどんどんいろんなことを吸収して欲しいなぁと母は思うのだった。

2005.09.21

コメント(5)
小姐１号の初習い事

もうすぐ７歳になる小姐１号なのだが、今まで習い事に関しては頑なに拒否してきた。ダンスや絵など何度か勧めてみたのだが、いつも『イヤ、おうちでするのがいいの！』の一点張り。まあ、無理にやらせても・・と習い事は諦めていたのだが。先週小学校から放課後や早朝を利用して行う習い事リストのお知らせをもらってきた。１年生は『書道』、『囲碁』、『テコンドー』の３つの選択肢があった。また断られると思ったがとりあえず小姐１号に聞いてみた。すると予想外の返事が！『テコンドー、やってみたい。』母はとっても驚いたのだが、本人がやる気を見せたのでこれはやらせないわけにはいかないと、早速申し込んだ。そして今朝が小姐１号のテコンドー教室初日。行ってみるとやんちゃそうな男の子ばっかり。女の子も何人かいたが、みなキリッとした顔をしている。そんな中にポケッ～とした小姐１号。『ほんとに大丈夫かぁ？！』と母の心配は倍増なのだが、ユニフォームに着替えた姿を見たら、それなりに見えるのだから不思議なものだ。（注・かなり親のひいき目が入っている。）さて先日申し込みを済ませた後に『なぜテコンドーを習いたいのか？！』と小姐１号に尋ねてみた。すると返ってきた返事がこうだった。『忍者になりたい！』どうもアニメ『火影忍者（ナルト）』の影響だったらしい。（苦笑）まあ、こんな動機でもとにかく始めたのだから音を上げずに続けて欲しいと母は思うのであった。

2005.09.14

コメント(3)
修行の成果あり？！

小姐２号はとても感情の表現が豊かだ。『豊か』といえばほほえましく感じるが、実際には『感情の起伏が激しい』の方が合っているかもしれない。さて、今朝も機嫌よく１人遊びをしていると思っていたら急に静かになった。見てみると床にうずくまって動かない。２，３度『どうしたの？』と声をかけると急に泣きながら叫びだした。『ひもが取れちゃったの～』どうやらお気に入りの陶器の笛のひもが取れてしまったらしい。そのことをぐちゃぐちゃの顔で私に訴えてきた。『そっか。取れちゃったのは仕方がないから　後で直してあげるね。』この言葉を私から聞いた小姐２号はすぐに泣き止み、テレビを見始めた。う～ん、この変化の早さ。やはり日ごろの忍者修行の賜物かもしれない。（笑）

2005.09.12

コメント(0)
宇宙からのメッセージ

小姐１号の小学校が始まって早１週間が過ぎた。おかげさまで『小学校は楽しい～！』と毎日元気に通っている。喜ばしい限りなのだが、その代わりに母にはつらい試練が待っていた。毎日『連絡簿』というものを持ち帰ってくるのだが、『今日は何枚のお知らせがあります。』、『宿題は○○です。』『○○を用意してください。』などが書かれている。それは先生が黒板に書くか、口頭で言うことを生徒が自分で連絡簿に書くシステムらしい。さて、ここは台湾。知っての通りの漢字ワールド。が、小学１年生の子供が漢字をサラサラと書くわけないので日本語のひらがなにあたる文字を使って書くのだ。これが曲者で、私には文字というよりは宇宙からのメッセージ。（笑）嫁いできてすぐに語学学校へ通って、１ヵ月間それ（通称ボ・ポ・モ・フォと呼ばれる。）をみっちり勉強したはずだが、さっぱり頭には残っていない。（苦笑）普段の生活ではボ・ポ・モ・フォを使うことがまずないし、通常ボ・ポ・モ・フォは漢字の読み方としての『ふり仮名扱い』なので日本人の私は漢字を読んだ方が手っ取り早く理解できるので今まで全くその存在を無視してきた。が、ここに来てそのツケが回ってきたようだ。（苦笑）小姐１号が帰ると連絡簿とにらめっこし辞書を片手にボ・ポ・モ・フォと格闘する毎日である。あ～、今日ももうすぐ帰ってくる・・・（苦笑）。これが宇宙からのメッセージ

2005.09.07

コメント(3)
忍者修行

小姐２号はどうやら忍者になりたいらしい。毎日『修行』と言いながら、外ではもちろんのこと、家の端から端まで猛ダッシュをしたりしている。（我が家は狭いからある意味、機敏性を養うとてもいい修行なのだが。）昨日は家族でプールへ行ってきた。そこには流れるプールがあって、波に乗ってグルグル回れるのだが小姐２号にはちょっと深い。浮き輪があるから沈まないと言っても全く聞く耳持たず。先週行った時には怖がって頑なに断り続け、入らなかった。そして昨日。小姐１号と夫が楽しそうにしているのを見て意を決して入ってみたのだが、やはりどうも怖いらしい。体が硬くなって半べそ状態。そこで私がひと言。『小姐２号、これは泳ぎの修行よ。忍者になるために頑張るのだ。』すると小姐２号の目つきが変わった。それまで硬直していた体が急に動き出し、なんとバタ足をしっかりして泳いでいるじゃないか。いつか小姐２号は本当に忍者になるかもしれない。（笑）

2005.09.05

コメント(4)
世界でひとつのカブトムシ

約２ヶ月に１度、日本の私の実家から荷物が届く。中には日本のお菓子や食材、洋服におもちゃ、時には本も。小姐１号＆２号の分はもちろんのこと、私にもいろいろと送ってくれる。中に入っている物の合計金額よりも明らかに送料の方が高いのに、本当にありがたいことである。さて先週も待望の荷物が送られてきた。今回はお菓子類がどっさりと子供たちが大好きな本も入っていた。その本とはいわゆる『小学○年生』や『楽しい○稚園』という子供向けの月刊誌である。こちらでも台湾にある日系の書店で売っているのだが、値段がめちゃくちゃ高いので財政困難な我が家ではなかなか買ってあげられない。なのでじじとばばに甘えて時々送ってもらっているのだ。もちろん今回も子供たちは大喜び。ちょっと静かだなぁ・・と思うと、本に釘付けになっている。本を読む習慣がつくだろうからこれは大歓迎なのだが、ひとつちょっと困ることもある。それは本に付いてくる付録なのだ。まだ小さい時はよかった。パーツの数も少ないし、短時間で簡単に作れた。しかし小学１年生にもなるとかなり難しく、そしてより複雑に。パーツを紙型から取り外すだけでも結構な時間がかかる。父のお仕事にしてしまえばいいのだが、我が家の父は日本語が読めないのだから、どうにもならない。よって必然的に母の仕事となる。基本的にこういう作業は嫌いではないのだが、やはり年齢とともに説明書の理解力が衰えてきてるようで今回も試行錯誤しながらの作業であった。（笑）ふたり分なので昨晩と今夜に分けて、せっせと子供のために夜鍋する母。何とか完成！とでかいカブトムシをよく見てみるとどうやら裏と表を間違えてくっつけてしまったらしい。足がやたらに目立つ世界でひとつにカブトムシになってしまった。（笑）もう一匹クワガタの作成作業が残っているけど、そっちは間違えないようにするから、許してくだされよ、小姐１号＆２号。

2005.09.02

コメント(0)
台湾的入学式

昨日は小姐１号の記念すべき小学校入学の第１日目。日本では『入学式』というものを厳かに行うのだが、やはりここは台湾。とってもラフなのである。指定された時間に学校へ行くと玄関にクラス分けの紙が張られており、そこで自分の子のクラスを確認。小姐１号は１年７組とのことで、２階へ。階段を上がるとそこでなぜか虎の看板と一緒に記念写真を撮らされた。しかも小姐１号ひとり。なぜ？？？（その後、写真業者が商売のために撮っていたことが判明。）教室に入るとすでに共に学ぶ同級生たちとその親が集まっていた。そしてそこでは担任の先生が到着順に首から下げる名札を子供の首にかけてくれていた。私のイメージとしてはテレビ局で働く人たちが首から下げるものなのだが・・・（苦笑）さて、順番が回ってきて小姐１号と先生の初対面。先生『お名前は？』小姐『○○です。』先生『二文字の名前は簡単で覚えやすいわね～。』（注：中国人の名前は３文字が普通なのだが、小姐１号＆２号は２文字。）ってそれだけか？まずは挨拶だろうが・・・さて、その後事前に配られていた予定表に載っている時間になるといきなり先生がマイクを使って親に今後の説明を話し始めた。しかもやっぱり挨拶はなし。『ニーハオ』ぐらい言えないのかぁ？！延々と続く親への説明に子供たちは騒ぎ出した。そして先生が子供たちへ注意をするが、そりゃあ、訳の分からぬ大人の話を黙って聞いているわけはなく、騒ぐのは当たり前だろう。なんか、もっと段取りってものを考えないのだろうか。カリカリし始めた先生の話も何とか終わり、父兄たちは懇親会があるとかで、別の場所へ移動。行ってみるとそこには全１年生の父兄が集まっていたのだが、教室には入りきらず、廊下に溢れていた。配られていた資料を受け取り、廊下に立っていたのだが、辺りを見回すといろいろな父兄がいた。普段着のＴシャツに短パンのお父さん、ジーンズのお母さんとお父さん、パッションピンクの超ミニスカートのお母さん、スリッパ履き（注：このスリッパとはビーチサンダルに近いものを指す）もうじゃうじゃいるし、もうなんでもありの世界。まあ先生も普段着なのだから、仕方がないか。ひと通り父兄観察を終えて資料に目を通していると、幼稚園の時のお友達のお母さんから声をかけられた。「資料をもらえなかったから、ちょっと見せて。」とのこと。、何で足りなくなるのだろう・・・と考えてみたのだが、配っているものには飛びつく台湾人の性質上、きっと父兄や付き添いの人たちが一斉に群がったに違いない。（笑）懇親会も校長先生やらの話がだらだら続き、私にはよくわからないので抜け出して小姐１号の教室を覗きに行ってきた。前から２番目の席に緊張した様子で座る我が子の姿に大きくなったものだ・・と成長の喜びを噛み締めると同時にこれから先に待ち受けるであろう荒波に母も出来る限りともに立ち向かっていくぞ！と気を引き締めたのであった。そうこうしているうちに懇親会も終わったらしく、父兄たちがぞろぞろと教室の前に集まってきた。中の様子を見ていたのだが、どうやら帰ってもいいよ～という雰囲気になり、父兄たちが教室に入り始めた。『ん？！でも何かおかしくないか？？？』と今日何度も感じてる違和感をまた感じていた。そう、挨拶をしていないのだ！最後の『先生、さようなら。皆さん、さようなら。』という日本全国、どこの小学校にでも間違いなくあるであろう行為がなかったのだ。基本は挨拶だろうが、挨拶。（怒）すでに台湾教育界との戦いが始まった！と感じた台湾的入学式であった。

2005.08.29

コメント(6)
明日から新１年生

台湾は今のこの時期が新学期。そして明日、めでたく小姐１号が新１年生になる。こちらには日本のような厳格な入学式なんてものがなく、とりあえず説明会と生徒の顔合わせのようなことがあるらしい。どんな先生が担任になるのか？同級生たちと仲良くなれるだろうか？勉強にはついていけるだろうか？教科書をちゃんとバックに入れて歩けるだろうか？（１年生からかなりの量らしい）母としての心配は尽きないのである。（苦笑）とにかくここまで大きくなってくれたことにホッとひと安心すると同時にこれから本格的に台湾の教育世界へ突入する小姐１号をしっかりと見守ってあげなくてはと母である私は改めて心に誓うのであった。がんばれ、小姐１号。母はいつでもあなたの味方だからね～。

2005.08.27

コメント(2)
ひび割れてしまった茶碗

今朝、起きてすぐに小姐１号を泣かしてしまった。いつものように怒られて泣いたわけではなく、小姐１号を悲しませてしまったのだ。昨晩、夕食が終わって後片付けの食器を洗っていた時。ちょっと考え事をしていたせいか、手を滑らせて茶碗を落としてしまった。割れなかったので一瞬ホッとして再び手に取ったのだか、よく見るとヒビが入ってしまっていた。その茶碗は小姐１号のものだった。ちょうど昨年の今頃、桜さんから『使わない茶碗があるのだけどいらない？』とのお言葉をいただいた。小姐１号にそろそろ瀬戸物の茶碗を使わせようかと思っていたので、これ幸いと早速いただきにお宅へ伺った。いくつかあった中で小姐１号が自分で選んだのが昨晩の夕食まで使っていた茶碗だった。どちらかというと食の細い子なので、食事には頭を悩ませているのだが、その茶碗を使い始めてからはご飯はよく食べてくれるようになった。初めての自分の瀬戸物の茶碗であったから、小姐１号なりの思い入れがあったのだと思う。そんなことを常日頃感じていたので、『なんて言えば悲しませずに済むだろうか・・・』と考えているうちに昨晩は茶碗にヒビが入ったことを言いそびれてしまった。そして今朝。キッチンの片隅に置かれていた自分の茶碗を見て不思議に思ったらしく、『なぜそこに置いてあるの？』と聞かれた。私も覚悟を決めて、事の次第を話した。話が終わるか終わらないかのうちに、小姐１号の目から涙が溢れ出した。私は抱きしめて、『ごめんね。』としか言えなかった。小姐１号は私を責めることもなく、『今度は気をつけてね。』とひと言だけつぶやいた。親の私から見ても小姐１号は心のやさしい子に育ってくれている。こうして自分の茶碗が壊れたことに涙を流している姿を見てつくづく思う。これからいろいろなことで小姐１号は涙を流すことになると思うが、母である私はそれをじっと見守り、いつでも抱きしめてあげようと思う。そそっかしい母だけど、私はあなたの世界でただ一人の母だから。

2005.08.19

コメント(2)
子供って・・・

時々子供というのは、おもしろいことをやってくれます。ちょっとおとなしいなぁ・・などと思って様子を見に行くと、あらびっくり。（笑）今日はちょっと私がお友達と電話で話しこんでいる間に小姐１号が小姐２号の足に落書きをしておりました。油性ペンでなかったことは、幸いでした。ま、子供ならではの自由な発想ということで母としては微笑ましく思っておりますが。

2005.07.25

コメント(0)
抜けた！

やっと抜けてくれた。もうずいぶん前からぐらついていた下の前歯。小姐１号は怖がって、全然触らせてくれなかったからひたすら待っていたんだけど、やっと抜けた。記念すべき第一号である。早速屋根の上に投げて・・・と思ったけど我が家はマンションの１１階。屋根がなかった。仕方がないので近所の駐車場の屋根の上に投げてきた。「丈夫な大人の歯が生えてきますよ～に！」と日本語でそして大声でお祈りをする小姐１号を不思議そうな目でおばちゃんが眺めていたっけ。こういう小さな出来事を通して、「確実に大人に成長しているのだなぁ・・。」と親としてしみじみと喜びを感じました。

2005.07.21

コメント(4)
夏休み

今週から夏休みです。小姐１号は台湾の公立幼稚園を卒業して夏休み明けには小学生。幼稚園に入学した２年前には全く中国語わからなかったのになぁ。今じゃ、「違う～！」って訂正されることも多々。まあ、親の思惑通りに中国語をマスターしてくれたからいいんだけどねぇ。さて、本題の夏休み。共働きが当たり前のような台湾では普通補習班や安親班（まる１日預かってくれる塾のようなところ）で夏休みを過ごすのだけど、財政困難な我が家ではとってもじゃないけど無理。なので母である私が毎日先生に早代わり。国語（日本語と中国語）、算数、英語。それに課外授業や家庭科に体育。誰か私に給料払ってよ～。

2005.07.16

コメント(0)

全47件 (47件中 1-47件目)

ジャンル別一覧

人気のクチコミテーマ

タイ

関空前泊からチェンマイ

(2024-10-04 12:37:05)
ヨーロッパ旅行

ヨーロッパ旅行77　(終)　2024年1月1…

(2024-11-07 16:09:22)
楽天トラベル

深まる秋から冬へ楽天トラベル 0と5…

(2024-11-10 13:30:07)

加油！台湾生活

[子育て] カテゴリの記事

父兄参観

小姐２号、本日より年中さん

わたしはおとなよ

今どきの子供のおもちゃ

三つ編み教室

母がご機嫌でマックに向かう理由

ベランダで水遊び

しんどい夏休み、やっと第２週目突入

餃子作り

漢字のテスト

我が家の芸術的感性を育てる方法

小姐１号と２号の将来の夢

どっちが１号？２号？の正解発表

給料日後のショッピング

雨の日のお絵かき大会

手抜き弁当の威力

ドキドキしないんだよねぇ・・発言

夜中の出来事

ローラーブレード日和

小姐２号の４歳のお誕生会

粘土遊び

季節感入り乱れる我が家

本日は終業式

８級合格！

ヘアースタイリストに変身

踊り狂う小姐１号＆２号

才能あり？！

小姐１号のお気に入りたち、勢ぞろい

筆入れ、見つからず・・・

クリスマスの準備

子供の心理

マクドナルドの魅力

よくやったぞ、小姐１号

宿題、多すぎ

マミィも一緒に来たかった～

カタカナのお勉強開始

小姐１号の初習い事

修行の成果あり？！

宇宙からのメッセージ

忍者修行

世界でひとつのカブトムシ

台湾的入学式

明日から新１年生

ひび割れてしまった茶碗

子供って・・・

抜けた！

夏休み

三つ編み教室　