インドネシア滞在記 その11 我が同志 コニーの巻
ここによく来てくださる方なら気がついていらっしゃるかもしれないが、最近ここの掲示板に英語で書き込みがある。なんと国際色豊かな我がブログであろう。(笑)そしてその英語で書き込むなぞの人物の正体は???(などともったいぶるほどでもないが)私の夫のいとこの妻、コニーである。コニーは韓国人。そして彼女の夫はインドネシア人。そう、私と同じ国際結婚をしているのだ。アション(夫のいとこ)の妻が韓国人であることは知っていた。が、面識はなく、今回インドネシアへ行って初めて彼女に会った。インドネシア滞在初日の夜、小姐1号&2号が寝入った後寝るにはまだ早すぎるので部屋から出てくるとそこにコニーとアションがいた。ふたりとも私には初対面の相手だし、あまり話すことがなくて気まずい雰囲気にでもなったらどうしよう・・・などと一瞬思ったのだが、そんなことはすぐに忘れた。(笑)アションが『ナシゴレン(インドネシアのチャーハン)』を買ってきてくれて、そのお夜食を食べながら話が弾む、弾む。(笑)ふたりの出会いから、子供のこと、インドネシアのこと台湾のこと、仕事のことなど話題が尽きることないぐらい。久しぶりに会った旧友と話しているかのような気分だった。実際初めて会った気がしなかったのだから不思議なものだ。そして特に私とコニーは立場が同じということもあって、すっかり打ち解けてしまったのだ。そして日がたつに連れてかなりプライベートなことまで話すようになった。コニーも異国で暮らす嫁。お互いの気持ちがよくわかるのだ。滞在の後半にはアションから『こそこそなに喋ってるんだよ~。』と探りをいれられるほどだった。(笑)コニーはインドネシアに来て1年ほどで言葉をすっかりマスターし、洋服を買い物に行った時にはかなり強引な値切り方もしていた。義父とはインドネシア語、夫のアションとは英語、そして子供たちには韓国語で話していた。そんなコニーを見て私の義父がひと言。『コニーはえらいよ。○○(私の名)、もっと中国語頑張れ。』ごもっともでございます。(苦笑)ちなみに私たちは英語で会話をしていたのだが、すっかりさび付いた私の英語で話すのは、結構しんどかった。(苦笑)すんなり出てこない時には中国語も使ったのだが、コニーは中国語ができないから、アションに通訳してもらったりしながらの会話であった。思うに、私にはあまり言語を習得する能力がないようだ。(苦笑)とにかく、滞在中はすっかりコニーにお世話になった。いろいろあったインドネシア滞在であったが、コニーがいてくれたおかげで随分と楽しく過ごせたと思う。夫の親戚の中で取り残されたような孤独感を味わうこともあったが、コニーという『同志』を見つけたことが今回のインドネシア滞在での最大の収穫だったかもしれない。Hi , Cony !I wrote about you and so on.But Im so sorry ,it is written by Japanese Oh, you forgot to give me the recipe of KIMUCHI.Please send me the recipe by e-mail, when you have a time. Thanks again.