猫花日記　　

今日はたまちゃん。。。

普段呼ぶときは「たま子」・・・・女の子だからね(￣ー￣)

たまがウチに来たのは12年前（多分。実は記憶があいまい。。。）

例によってマンションのガレージをウロウロしていた。

しかもボロボロ！

なんだ、このボロ猫(￣□￣;)!！ってショックを受けるくらいにほんとにボロボロだった。

毛はあっちこっち抜けてるし、痩せこけて目がくぼんでるし、そりゃあヒドイモンだった。

ってなわけで保護することにしたのだが・・・今までとは勝手が違う。。。

何が違うって、逃げる！

よく考えたら逃げるのが当たり前で、それまでのシロを初めとするニャンの方が間違っていたんだと改めて認識(・ロ・;)

ボロボロのはずなのにすばしっこくてなかなか捕まらない。

車の下にもぐったりするからほうきでつっついてみたり（今考えるとほうきでつっついて捕まるわけがない）色々試したが無理。。。

で、3日目・・・ついに捕獲(σ≧∀≦)σ Get's！

ちゅうより単にタマが逃げる体力も無くなっていただけさ（*￣∀￣）ノ"

そのまま動物病院へ直行

あまりのみすぼらしさになんだか可哀想を通り越して哀れな雰囲気を漂わせていたタマ・・・可哀想に思ったのか獣医さんがササミをチンしてくれた・・・むさぼり食うタマ。。。おいおい、恥ずかしいからやめてけれ／('ё')＼

という僕の気持ちを知るよしもなくむさぼり続けるたま。

獣医さんは、これといって病気もないみたいだし、これだけ食欲があれば大丈夫でしょうとのこと。

エサにありつけなくて衰弱していただけらしい。。。

そんなタマ。
名付けたときは太ってないからもちろん玉から付けた名ではない。
白に茶色・・・典型的な日本猫・・・・こいつはタマ以外にはない
というのが命名の由来。（由来なんて大げさな・・・）

タマは人が嫌い。

僕の事もそんなに好きではない。

たまに甘えるのは気まぐれ・・・

他の猫もあまり好きじゃない。

常に孤独を愛するタマ。

でもブラッシングだけは大好き

僕の顔を見上げて「にゃ」とブラッシングの催促をするときのタマのかわいさは言葉では表現できないくらいだにゃ(＞ω＜)



幸せなのかどうなのかよく分からないけど、あのボロボロだった頃に比べたら悪い生活じゃないと思うんだけどな・・・どうなん？たま子～？？