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カテゴリ:マジメネタ
大学時代の先輩が亡くなり、納骨式に参列させていただいた。実はその先輩とは学生時代は面識が無かった(少なくとも全く記憶に無い)。お互いに卒業してから、他の先輩と飲む機会があったときに、その無くなった先輩と初めて親しくお話をさせて頂いた。
その時に意気投合し、メールなどでちょくちょく話すようになった。 気さくな先輩で、でも恥ずかしがり屋で。 しかし、お互い忙しく(特に先輩の方が)、私が海外に赴任したこともあってなかなか会う事が出来ず、お互いの動向は把握しているものの合う事はなく月日が流れた。 そして突然の訃報。 おかしいと思われるかもしれないが、結局ちゃんとお会いしたのはたった一度。 それでも私はその先輩に親しみを持っていたし、それは変わらない。 最後まで弱音を吐かなかった先輩。 あなたは病気に勝つことが出来なかったけれど、いつまでも私の先輩です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.08.30 21:45:31
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