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カテゴリ:空自航空祭
毎度遅くなってすみませんが、3日に行われた”入間航空祭”の紹介を。
直前まで雨の予報だったので「雨は残念だが、それならば混まないだろうからのんびり見物しよう」などと思っていたのですが、流石は”晴れの特異日”!大逆転の晴天となりました。 入場者は29万人!昨年(32万人)に比べれば幾らかはマシでしたが、それでもエプロン内は歩くのも苦労するほどの混雑となりました。 約30万は極端ですが”入間”が混雑(20万越え)する事自体は毎度の事なので、ここでの私の撮影パターンは少なくとも午前中は”移動せずに撮影”となります。 その撮影場所ですがこの日は”北風”の予報だったので、離陸狙いでエプロン北側に陣取る事にしました。 最初の写真は飛行点検隊”YS-11FC(160号機)”。 北側に陣取った為、会場中央寄りの飛行コースでは”逆光”状態、北に抜けて旋回を始めてからようやく”順光”になります。 旋回半径の大きい”YS”ですから背中が見える時には機体は遥か彼方、600ミリを使って更にトリミングしています。 入間ヘリ空輸隊”CH-47J(496号機)”による物資吊架デモ。 今回は”祝空自60周年”と言う事で… ”入間”の主役!”C-1”による展示飛行。 この022号機を含め、計6機(プラスU-4が1機)が参加しました。 残念な事に風が強くなった為、”空挺降下”はキャンセルとなってしまいました。 当初は”F-15J”による展示飛行が予定されていたのですが、これも残念ながら中止。 その代わりと言う事ではないでしょうが、三沢の第3飛行隊”F-2A(509号機)”が帰投の際に派手めな離陸を見せてくれました(トリミングしています)。 尾翼に何やら描かれていますが、509号機は”60周年記念塗装機”。 実は9月の”三沢”で撮影していたのですが、紹介していませんでした(写真はまた別の機会に)。 それで”ブルーインパルス”ですが、又もやカメラの設定を間違えてしまいまして… ですが”シルバーインパルス”は撮影出来ました! ”T-4”2機(656・708号機)による離陸直後の”スプレッドアウト”。 ”F-15J”に比べたら小振りな”T-4”ですが、観客の目の前(会場北端ギリギリでしたが)で行われたので大迫力でした。 ”シルバーインパルス”は総隊司令部飛行隊の航空祭でのデモチームの通称で、パイロットの平均年齢が50歳を超えている事から付けられたとか…とは言え、かつては第一線で活躍していた”腕に覚えある”方達ばかりですから、それは見事な飛びっぷりでした。 ”ブルー”の撮影には失敗しましたが、大満足な一日を過ごせました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.11.08 00:34:56
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