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2015.04.05
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今回はエアレース会場となる”幕張海浜公園”の紹介です。

一口に”幕張海浜公園”と言ってはいますが、この公園は”A~Cブロック(内陸)”と”D~Gブロック(海浜)”の2つに分かれます(詳しくはWikipediaを参照してください)。
民間で管理運営している”A~Cブロック”には公式HPがありますが、県土木事務所が管理する”D~Gブロックには”ありません(”QVCマリンフィールド”だけは千葉市が所有、管理は球団が行っているのでHPがあります)。

エアレース会場となるのは後者の”D~Gブロック”、その最も海側(当たり前ですが)にある人工海浜”幕張の浜”。
ややこしい事に砂浜から千葉港湾事務所の管理になるので、検索しても現地の公式情報を調べるのに更に苦労します。
微力ながらここで説明をしますので判断の足しにでも。

会場レイアウト

会場レイアウト。

レーストラックは全長1820メートル。
公式タイムの関係上レースには5000メートル必要なので、蛇行するようにエアゲートを配置して片道約700メートルをプラスして往復する事になります。
観客席からは100メートル以上離すと思いますが、実際のコースがどうなるかは直前まで分からないでしょう。
なので各エリアから「レースがどう見えるか?」については私個人の推測として書きます。

ファミリーエリア(15幕張)その1

”ファミリーエリア”はGブロックの一部、野球グランドと護岸までを使用する事になっています。

実際は写真の奥に見える砂浜まで”幕張の浜”は続いており、元々の全長は2695メートルありました。

ファミリーエリア(15幕張)その2

もう1枚。

現在のレイアウトでは”ファミリーエリア”はこの辺までで、幅は約130メートル(Google Mapで計測)。
この後ろに700メートル以上護岸は続くので拡げるスペースはありますが、ここはレーストラック外なのでレース機が一番良く見えるのは折り返しの為のバーティカルターン時(帰投時にローパスしてくれたら良いのですが)、エリアを拡げても見える機体は小さくなるばかりなので可能性としては低いでしょう。

レース機が見えにくい分はグランドに大型モニターを設置したり、各種のイベントを行うなどサービス面でカバーするでしょうから、お子さんやご年配の方を含む家族で観戦するには向いている場所になるでしょう。

Cエリア(15幕張)その1

続いて一番混雑が予想される”Cエリア”!一言で場所を説明するならば「QVCマリンフィールドの裏」…見ての通りただの砂浜でレース当日も観客席は設けられないので”立ち見”で観る事になります。

”幕張の浜”は作られた当初は遠浅の砂浜で海水浴場としても賑わったのですが、波による浸食・砂の流出を食い止める事が出来ず、15年前から遊泳禁止になっています。

現状のレイアウトでは”Cエリア”の前後の長さは約60メートル幅は約150メートルで、浸食を免れた部分だけに地面は平坦ではなく、前後で約3メートルくらいの高低差があります。訂正:約1.5メートルくらいです。
なので少々の混雑ならば「レースが見えない」と言う事はないと思われるのですが…

端にある突堤(当日立入できるかは不明)から撮影。

Cエリア(15幕張)その2

これは反対側、現状の”Aエリア”との境界付近と思われる場所で撮影。

レースの折り返し点になるので、一番の見所は突堤付近に置かれる(であろう)”ゲート”通過直後のバーティカルターンを目の前で観られる事ですが、少々遠目ながらも”シケイン”→”水平ゲート”→折り返し→”水平ゲート”→”シケイン”とレース中盤から後半にかけて楽しむ事が出来ると思います。

問題は「どのくらい混雑するか?」で、"Cエリア”の面積は約9000平方メートル、消防法による立見席の収容人員0.2平方メートルに1人で計算すると何と45000人!これでは会場全体で1日50000人と見積もられているこのイベントでは論外(ライブハウスなら出来ても砂浜の広さで実際に詰め込むのは不可能)。
0.5平方メートルに1人だと18000人ですが、これでも多すぎる気がするので、せめて一畳(江戸間の約1.55平方メートルで計算)に2人の約11600人くらいに抑えて欲しいものです。

チケットの販売状況を見ると、主催者側は”Cエリア”の人数を当初より増やしているようなので、場合によってはレイアウト変更してエリアを拡大する可能性があります。

A・C境界付近(15幕張)その1

見るからにここまで拡げてきそうな_| ̄付近、100メートルほどの延長で約5500平方メートル拡大できます。
先のように計算すると約18700人ですが、20000人くらいは考えているかも…

A・C境界付近(15幕張)その2

拡大した場合の”Cエリア”の端からみるとこんな感じに。

ですが実際にはここまで波打ち際には近付けず、写真の足跡よりもやや上側に立入禁止のラインが引かれるでしょう。


ホントはその理由も含めて”Aエリア”の紹介を書いていたのですが、ブログの文字制限数を超えてしまいました。
なので一旦ここで終了します。





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Last updated  2016.02.06 17:18:44
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