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カテゴリ:航空イベント(民間)
続いて”Aエリア”の紹介です。
今回もレイアウトから。 こちらは”Aエリア”と”スーペリアエリア”の境界付近。 前回の続きですが、このようにここから先は立入禁止となっています(まあ入っちゃいますけど)。 レイアウトではこの柵より海側にラインが描かれているようなので、もう少し前方までは入れるかもしれません。 浜への入口、土手の上から撮影した”Aエリア”。 入場方法・入口はまだ発表されていませんが、”Aエリア”から”スーペリアエリア”までは入るのに一番の近道は公園側から土手を(階段で)超えるルートです。 土手の上は撮影ポイントとして魅力的な場所ですが、保安・警備上の理由から入口付近以外は立入禁止になる可能性があります。 手前の道路上に露店や仮設トイレが並ぶかもしれないので、万一転げ落ちたら危ないですし… 土手は使えなくても幅350~450メートル、広さは約17500~23000平方メートル。 チケット代の差を考えても”Cエリア”より余裕を持って観戦出来るスペースは確保されるでしょう。 ”スタート・ゴール”は遠いですが、”シケイン”→”水平ゲート”→折り返し→”水平ゲート”→”シケイン”と”Cエリア”よりもバランス良く観る事ができると思います。 ※私個人の推測です。 ”Cエリア”との境界側から。 先に「どこまで前方まで出られるか」と書きましたが、真ん中に見えるゴミの帯に注目! 撮影した日は4月4日満月で大潮、つまり潮の干満が激しい日です。 しかも前日は海が荒れたので波が通常よりも上がってきていました。 因みに撮影したのは干潮が終わり満ち始めたばかりの11時52分で、潮位は約40センチメートル。 満潮(17時)が近づく16時15分の撮影。 潮位は160センチ台後半くらいで、1枚目の写真と見比べてみてください。 潮位の算出方法については海上保安庁HP潮汐情報を参照しました。 こちらは”Cエリア”から見た満潮時、前回の写真を良く見るとこの杭が写っているので参考になるでしょう。 通常の満潮時の波打ち際はこの杭くらいですが、海が荒れると波はもっと内陸側に上がってきます(それも前回の写真から推察出来ます)。 もう1枚”Cエリア”の満潮時。 潮位の事をこれほど強調するのは、レース当日の干満差がこの日よりも激しくなるからです。 先の潮汐情報を見ると5月16日はこの様に干満差が156センチメートル!しかも間が悪い事に入場開始時が干潮で、レース終了時が満潮のピーク近くです。 翌17日は更に激しい干満差が181センチメートル!レース終了時の潮位は180センチ近くになり、撮影時よりも10センチ以上高くなります。 主催者側がロープ等で規制すると思うので、入場直後に波打ち際を見て「まだ前に行けるだろ!」等の苦情は係員に言わないでくださいね。 まだ続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.02.06 17:19:08
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