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カテゴリ:航空イベント(民間)
今回は残りのエリアの写真紹介です。
お馴染みのレイアウトから。 ”スーペリアエリア”や”スカイラウンジ”等は既にチケットは完売しているので簡単に済ませます。 ”スーペリアエリア”を”スカイラウンジ”側の境界付近から撮影。 間近で観られるのは”シケイン”を抜けて”水平ゲート”に突入するシーン(往路)とその逆(復路)。 コース中央部に近いので多少遠いながらも”スタート”から”ゴール”までレース全般を見る事ができるでしょう。 私個人の推測です。 ”レースクラブ”と”スカイラウンジ”は駐車場に施設を設営して豪華なサービスを提供、ソファー席でゆったり観戦出来ます。 コースの正に中央部!”シケイン”とその前後にある(と思われる)”水平ゲート”通過を間近で観る事が出来、レース全般を最高の環境で楽しむ事が出来るでしょう。 私個人の推測です。 ”レースクラブ”のみチケットの在庫が有りますが料金は高い(2日券で12万円)です。 そして”Bエリア”。 公園の端、と言うか手前側半分以上は公園外になります。 駅からは遠く、面積は”Cエリア”より狭く(約6000平方メートル)、地面も平坦に近いので混雑すると後ろの方では見えないのではないか(間近を通過する機体やスタート・ゴール側はくらいは見えますが)と不安になる場所…実は私は”Bエリア”を選択しました。 その理由は「Aより安い」と言う事も有りますが、4年前から3回”フライトパフォーマンス”を撮影して慣れている場所である事が大きいです。 もしレースが周回コースだったならば”Aエリア(シケインを抜けて水平ゲートを通過する)”を選んだと思いますが、折り返しと分かった時点で「復路で同じシーンが撮れる!」と判断し、”Bエリア”を選ぶ事にしました。 逆光条件が”Aエリア”より悪い(午後以降はコースのほとんどが逆光、夕方近くになるとスタート側のみ良くなる)事を除けば、基本的に海面から3メートルほど高さがある場所なので護岸寄りに立てば見通しも良く、HPのエリア説明にある通り「レース全体の行方を観戦できる」場所で、特にレース終盤”シケイン”を抜けてから”ゴール”するまでの一番白熱する場面を間近で観る事が出来ます。 私個人の推測です。 2枚目。 レイアウトでは護岸の上部までが観戦エリアですが、この緩い傾斜のブロックまで立ち入る事が可能ならば、先に書いた「後ろの方では…」の問題がかなり改善出来ます。 もしそうなれば光線状態が悪い事を除けば、”Aエリア”よりお得に楽しめる場所と言えます(賭けですが雲れば…)。 3枚目。 ”レースクラブ”との境界付近。 遠くになるものの”折り返し”まで観る事は出来ますが、この先の駐車場からは一段高くなり松の木も生えているので境界側に近付くと後列(写真では右手)に下がるほど”折り返し”方向の視界が狭まります(1枚目参照)。 この辺を売店や仮設トイレ用のスペースにしてくれれば良いのですが… そして最後に”スタート・ゴールエリア”。 完全に公園の外側で、普段は護岸に沿った遊歩道として利用されている場所です。 幅は約300メートル有りますが、奥行きは約5~13メートル。 舗装された平坦な場所なので混み具合にもよりますが、ここで立ち見となると後列の観客の視界は良くないでしょう。 その場合でも速度制限(200ノットまでOK、1ノットオーバーすると1秒加算の罰則、2ノットオーバーで失格)が有る緊張感溢れる”スタート”と、1000分の1秒単位で勝敗が決まる手に汗握る”ゴール”、そしてレース後に各パイロットが行うパフォーマンス(急上昇しながらロール等)は観る事が出来ます。 私個人の推測です。 2枚目。 ここも”Bエリア”同様に緩い傾斜のブロックや石積みの護岸が整備されているので、ここでの観戦が可能ならば全ての観客が満足できる環境になるでしょう。 十分な視界が確保されるならば、遠くなりますが”折り返し”まで見通す事は出来ます。 ほぼ干潮時の潮位の様子。 その2で書きましたがレース当日は大潮(18日)を間近に控え、干満の差が非常に激しくなります。 もし護岸のブロックまで立ち入る事が出来てもあまり下には降りない方が良いです。 満潮の約1時間前、”Bエリア”から撮影。 砂浜や干潟は殆んど無くなりますので、注意してください。 下見の紹介は今回で終了ですが、会場の準備が進んだ頃にまた行って報告する予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.02.06 17:19:35
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