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カテゴリ:航空イベント(民間)
今回は”ポール・ボノム”選手VS”ハンネス・アルヒ”選手の写真紹介です。
過去4シーズン、チャンピオンの座を巡って熾烈な争いをしてきたこの二人、千葉ラウンドでの実質「頂上決戦」と言って良い好カードでした。 まずは浦安での様子から… 14日の午前中に撮影した”アルヒ”選手の機体”EDGE540V3”。 その場では気付かなかったのですが、”アルヒ”選手ご本人も写っていました。 ”アルヒ”選手の機体も格納庫掃除の間、外に出してくれました。 格納庫の内装が整った午後にもう1枚。 続いて”ボノム”選手の機体”EDGE540V2”。 午後に撮影したもう1枚。 残念ながら”ボノム”選手は写っていません… 話は変わりますが、私のブログでの”ボノム”選手の初登場は2006年の”アエロバティックス日本GP”で、その時は”ポール・ボンホム”選手と書いていました。 これは私が読み間違えたからでは無く、当時の資料に書いてあったからで(ホントですよ!信じてください)… それではレースシーンを。 まずは”スタート”時の”ボノム”選手。 予選の写真で、レンズは600ミリ。 2bシケイン通過(トリミングしています)。 予選の写真で、レンズは400ミリX1.4。 同じく2bを”アルヒ”選手で(トリミングしています)。 公式練習の写真で、レンズは400ミリ。 第3~5ゲートは省略し、第6を抜けて第7で右旋回するアルヒ”選手(トリミングしています)。 公式練習の写真です。 8aシケイン(トリミングしています)。 予選の写真で、レンズは400ミリX1.4。 同じく8aシケインを”ボノム”選手で。 ”FINAL 4”の写真で、使用レンズは600ミリX1.4。 ブレ気味ですが8cシケイン通過シーン(トリミングしています)。 ”ROUND OF 14”の写真で、使用レンズは400ミリX1.4。 第9ゲートに向かう際の”背中”シーンにしたかったのですが(トリミングしています)… 予選の写真です。 ”ボノム”選手の方は何とか(トリミングしています)… 公式練習の写真です。 第9は省略して第10ゲートを通過する”アルヒ”選手(トリミングしています)。 公式練習の写真です。 そして”幕張ターン”を終えてゴールに向けて猛ダッシュ(トリミングしています)! ”ROUND OF 8”の写真で、使用レンズは600ミリX1.4。 結果は3秒以上の差(”アルヒ”選手に2秒のペナルティ有り)を付けて”ボノム”選手の勝利! ”アルヒ”選手の機体は”V3”で、”ボノム”選手の機体は”V2”…機首(空気取り入れ口)の形状変更や機体各部の素材軽量化など大幅な改造を行っているものの、バージョン1つ前の機体と言う性能面での不利はカバーしきれません。 それをカバーするのは、機体の性能を100パーセント活かせる最も効率の良い飛び方が出来る”ボノム”選手のテクニックです。 この後”室屋”選手の”V3.5”も破り、そして”FINAL 4”でもトップタイムを叩き出し、見事優勝しました。 次回は”カービー・チャンブリス”選手と”フアン・ベラルデ”選手の写真紹介です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.06.21 00:42:32
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