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カテゴリ:陸自航空祭
遅くなりましたが、11日の木更津の報告を。
開門時までは強めの雨だったので心配しましたが、式典が終了する頃には何とか曇り空まで回復しました。 今年の目玉は何といってもこの陸自最後の”LR-1(22019)”! 今年度中には退役する事になるので、駐屯地での一般公開はこれが最後となります。 エンジン始動!RW20エンドへタキシングして行ったので、最後の飛行シーンを期待したのですが… 結局フライトは無く、帰りは牽引されて戻ってきました。 ”LR-2”も同様だったので機体の問題では無いとは思うのですが、理由は確認していません。 こちらは既に退役している”22020号機”。 格納庫で機体各部のパネルを外して展示されていました。 後方では”さよならイベント”としてパネル写真が多数展示され、更に… 機体を製造した”三菱重工”の協力で開発時の写真やパンフレット(民間用のMUー2販売時の)も展示されました。 そして”22019号機”は機内も公開。 私は今まで空自の”MU-2S”を含めて機内に入った事が無かったので、長い行列に並ぶ事にしました。 ”LR-1”コクピット。 他の機体や訓練展示については… 般若のマーキングの”AH-1S”。 2年前は飛行展示があったそうですが、今回は地上展示のみでした。 木更津所属ヘリ全機種による”編隊飛行”。 先頭の”CH-47JA”1機に続いて”EC-225"3機、”OH-6D"と”UH-60JA”各1機、”AH-1S(5機)”と”OH-1(1機)”の6機編隊、そして”CH-47J・JAの3機編隊が3つで計21機が参加しました。 今回は当初悪天候が予想されたせいか機体が滑走路の向かい側に分散して駐機されており、以前撮ったような一斉離陸シーンは撮れませんでした。 訓練展示の1シーン。 ”LR-1”の撮影を優先し、訓練展示の撮影には不向きな場所に陣取ったので、戦闘シーンはほとんど撮れませんでした。 空自からのゲスト!美保の第41教育飛行隊”T-400”。 外来機は他に静浜の”T-7”、海自館山の”SH-60K”と*徳島の”TC-90”、そして霞ヶ浦の”AH-64D”がいましたが、当日入りした(と思われる)”SH-60K”以外は珍しく格納庫内で展示されました(これも悪天候が予想された為と思われます)。 *訂正:厚木の”LC-90”でした。 そして帰投シーン。 ”TC-90”と”T-400”も帰投しましたが、期待していた”AH-64D”はお泊りでした(12日の海自”観艦式”予行の陸自参加機は木更津をベースに飛行するので残ったのかも)。 そしておまけですが、その”観艦式”絡みで… 木更津港公共埠頭に停泊しているイージス艦”こんごう”、”ちょうかい”と試験艦”あすか”。 18日の本番まで木更津港に停泊し、それに絡んだイベントとして10・11日と艦内公開が行われました。 これは駐屯地の端からの撮影で、16時半までの公開だったので私は行くのは諦めましたが、ここと連チャンで行った方もいると思います。 因みに艦内公開は17日も行われます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.10.13 12:50:45
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