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カテゴリ:空自航空祭
紹介を始めると書いてから1か月…遅くなりましたが’17千歳編の紹介をダイジェスト版で。
2~3日前までは雨だった予報が、前日には「展示飛行が始まる頃から晴れそう」と変わり安心していたのですが…当日の羽田発第一便で千歳に着いても着陸1分くらい前まで雲で地上が見えない状況…イヤな感じがしてきました。 ここ数年は午前中は南千歳駅側で撮る事にしており、予定通り撮影ポイントに場所を確保。 空港に着いてから1時間ほど経っても雲の高さはあまり変わらない様子で、展示飛行が可能かどうかは微妙な状況でした。 ウエザーチェックの結果、一応飛行は可能と言う事で編隊飛行に参加する機体が動き始めました。 会場には岩国の”US-1A”と岐阜の”C-1FTB”が地上展示されています。 事前にこの2機が来ている事は分かっていたので、今回は多少天気が悪くても千歳に出掛ける事を決めていました。 やはりイヤな予感が的中し編隊飛行の一部と救難展示のみが実施され、”F-15J”の機動飛行はキャンセル、そして政府専用機も参加する大編隊飛行は1機ずつの航過になってしまいました。 まあ、機種更新が迫っている政府専用機を撮る事も目的の一つだったので、飛んでくれただけで満足出来ました。 プログラムの変更が相次ぐ中、米空軍の”F-16デモチーム”は水平系の課目で機動飛行を実施してくれました。 昼休みに基地内へ移動、目的は先の地上展示機2機と千歳基地開設60周年塗装機・・・ ※訂正 開庁60周年記念塗装機 そして最大の目的はブルーインパルスだったのですが・・・残念ながら離陸直前に1番機のブレーキに不具合が発生!滑走路上で4機フォーメーションを組んでいたので、先頭が動けなくなった事により他の3機も動けなくなりました(バック出来ないので)。 距離を置いていた5、6番機は何とか方向転換して隣の滑走路から離陸出来たのですが、2回ほど航過しただけで展示中止になってしまいました。 せっかく日本テレビのスタッフが取材に来ていたのに残念・・・まあ、それなりに貴重な経験にはなりましたが。 航空祭終了近くになってから天候が回復すると言う毎度お馴染みのパターンになりましたが、外来機の帰投シーンもとることが出来・・・ 帰りのフライトでは空撮も出来たので、満足な1日を過ごす事が出来ました。 ところで、本日は松島基地航空祭がありました。 実は今回のブログは松島から帰る途中で書いています。 松島の報告は、また改めて・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.08.29 21:47:40
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