「マトリックス」を2021年に観るのは良いかも/鴉(からす)/知識ゼロからの近代絵画入門/体重61.9kg/11月29日
○洋画・キアヌ・リーブス主演の「マトリックス」を観ました。1999年の作品。古い!大ヒットにした映画なのに全く観ていません。当時、私は大学生だったから観る時間はあったはずなのに。マトリックス【Blu-ray】 [ キアヌ・リーヴス ]楽天で購入そう、私は変わり者。「タイタニック」も「ハリーポッターシリーズ」も一切見ていないですから。しかし2021年に「マトリックス」を観るのはあり!「マトリックス レザレクションズ」が2021年12月17日に公開されますから。そして時代が「マトリックス」に追いついてきています。「マトリックス」ではAI(コンピューター)が「人間」を養分にしています。「AIが人間に勝つんじゃないか」問題は1999年に比べて、2021年の方がリアリティがあるでしょう。さすがに人間がAIの養分(栄養源)にはならないでしょうが。しかし「人間がAIに仕事を奪われまくる」問題はリアリティがあります。コロナ禍(か)で騒がれなくなってますが、「人間がAIに仕事を奪われまくる」問題は進んでいるはずです。また「マトリックス」は仮想空間(仮想現実)のお話です。2021年騒がれているのが「メタバース」です。やっぱり「マトリックス」に時代が追いついてきた、と。何しろ「フェイスブック」が「メタ」に社名を変えるくらいですから、世の中は「メタバース」=「仮想空間」。そう言えばフェイスブックって2004年スタートなので「マトリックス」公開時には存在してなかったんですね。2010年公開の「ソーシャルネットワーク」という映画は見ました。フェイスブック創設の話です。なかなかおもしろい映画でした。ソーシャル・ネットワーク 【DVD】楽天で購入○読書・麻耶雄嵩「鴉(からす)」を引き続き読みました。鴉 (幻冬舎文庫) [ 麻耶雄嵩 ]楽天で購入・山田五郎「知識ゼロからの近代絵画入門」知識ゼロからの近代絵画入門 [ 山田五郎 ]楽天で購入