カテゴリ:読書
45才Mrガチぼっちの「ありのこ」です。 舛添要一「舛添メモ 厚労官僚との闘い752日」を読みました。 舛添要一(ますぞえよういち)さんももう過去の人になりつつあります。 前東京都知事です。 猪瀬→舛添と東京都知事が変わりました。 猪瀬に続き舛添も辞任に追い込まれます。 歴史にifはありませんが、もし舛添要一都知事が辞任に追い込まれなければその後の政治は変わっていたかもしれません。 小池百合子が都知事になることはなかったでしょう。 小池百合子が都知事にならなければ、希望の党騒動(希望の党が絶望の党になり、立憲民主党が生まれた)もなかったはずです。 今回読んだ「舛添メモ 厚労官僚との闘い752日」について。 【中古】 舛添メモ 厚労官僚との闘い752日 / 舛添 要一 / 小学館 [単行本]【メール便送料無料】【あす楽対応】 舛添要一さんの絶頂期は厚生労働大臣のとき。 安倍(1回目)→福田→麻生の3内閣で厚生労働大臣でした。 時は年金記録問題で厚生労働省が、というか日本の政治が大揺れ。 この時期に厚生労働大臣を担当できる政治家が他にいなかったのでしょう。 私は舛添要一氏の支持者でもなんでもありませんが、「あの時期に厚生労働大臣として同レベルの立ち回りができた政治家がほかにいなかっただろう」と思います。 だから3つの内閣で続けて厚生労働大臣に任命され続けたと思います。 「舛添メモ 厚労官僚との闘い752日」は2009年に出版。 民主党政権が誕生。 厚生労働大臣も舛添要一から長妻昭に代わった時期です。 野党民主党の立場で年金記録問題を追求しまくっていたのが長妻昭です。 で、長妻昭厚生労働大臣はどうだったのか? クソひどい大臣でした。 舛添要一さんはあのとき都知事を引きずり下ろしたのが良かったのか? それを知るために次は石井妙子「女帝 小池百合子」を読んでいきたいと思います。 女帝 小池百合子 (文春文庫) [ 石井 妙子 ] 女帝 小池百合子【電子書籍】[ 石井妙子 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.06.06 10:20:29
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