社会福祉士・精神保健福祉士　m3hoursのぶろぐ

こんばんは。
５日間の連休も残りあと１日となりました。
今年の連休は特にどこへ行く予定もなく、地元密着・家庭密着のゆったりのんびりな過ごし方ができたように思います。

沖縄の普天間基地の問題が大変話題となっております。
今日５月４日、鳩山首相が沖縄を訪問したとのことで、各ニュース番組でも大きく取り上げられていました。
沖縄県内への移設という政府の方針が初めて公的に伝えられたようです。
期待をしていただけに、とても残念です。
基地の問題に、私のような者が意見するのはお門違いなのかもしれません。
基地があることによる苦しさ、辛さなどは、現地の人たちにしか本当には分からないと思うから。
しかし、「なぜ沖縄なんだ」という思いが捨て去れません。
米軍が沖縄にあることによる「抑止力」というメリットが日本という国にあるのかもしれませんが、それを沖縄だけに過剰な負担を強いるのは、日本国民として見過ごしてはならないのだと思います。
現政権の公約違反という声が、もうすでに叫ばれているようです。
「期待を持たせたことの罪は大きい」、「足を踏み入れるべき問題ではなかった」
そんな意見も聞こえてきます。
たしかに現政権に落ち度はあったのかもしれません。
しかし、基地の問題が大きく取り上げられたことには意味もあると思うし、これまでこの問題を見過ごしてきた日本全体の落ち度であるとも言えないかという気がします。

私の考える力では思い浮かぶ考えを述べるのが精一杯でまとまりませんが、もっとこの問題は継続して考えていくべきなのだと思います。
５月末で考えるのを終わりになんかしてはいけないのではないでしょうか。
アメリカとの同盟関係の在り方、近隣諸国との関係、憲法改正、国防の在り方などについて、政治家も行政も一般市民も、もっともっと語り合う必要性があると思う。偏ったマスコミの報道なんかに流されないで。

本当は基地も軍隊も兵器も戦争もない、そんな世の中が来ることを願います。



去年のゴールデンウィークに、行った初めての沖縄旅行、楽しかったな。



とってもきれいな海なんです。
日本にこんなところがあるってとても幸せなことだと思うのです。
大切にしたいです。


私の好きなMr.Childrenの「1999年、夏、沖縄」という曲が収録されています。
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