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カテゴリ:福祉
こんばんは。 今日は、一般社団法人群馬県社会福祉士会の定時総会に参加してきました。
私が社会福祉士の資格を取得したのは平成18年。 ※ちなみに国家試験の対策としては、人それぞれのやり方があると思いますが、私はラスト1カ月に勝負をかけました。0点の教科が1つでもあると不合格で、合計が6~7割正答であれば、合格ラインに達することができるという1つの目安があります。私は社会福祉士会が実施する全国統一模擬試験を受験し、その結果を分析し、苦手科目から順に自分のレベルを上げていくというやり方で勉強しました。具体的には、過去問と模試の問題を使用しました。回答するというのではなく、その問題の内容や、回答の選択肢の文章1つ1つを読み、テキストと照らし合わせて内容の一致・不一致を確かめていきます。 これから受験される方におかれましては、出題される範囲が広いため、「ヤマをはる」ということが難しいと思いますので、効率が悪くても、頑張って勉強に励んでいただけたらと思います。 社会福祉士の仕事完全ガイド 社会福祉士過去問500題徹底攻略 専門職団体の「日本社会福祉士会」および都道府県支部の「群馬県社会福祉士会」に同年より入会しております。 毎年、総会や各種研修などに参加させていただいており、自己研鑽、情報交換などに役立てています。 ところが、この社会福祉士会、組織率(全ての社会福祉士資格を持つ人のうち、会に入会している人のパーセント)がとても低いとのこと。 群馬県内では、20パーセント台という話が今日も聞かれました。 年会費がかかること、福祉関係の仕事に就いている人も一定程度いると推測されること、社会福祉士資格があっても役に立っている・得をしていると感じられる場面が少ない、など理由はいくつかあるのでしょう。 ※社会福祉士はいわゆる「業務独占」ではなく「名称独占」です。つまり、医者などのように、「社会福祉士」にしか出来ない仕事は今のところ定められていません。許されているのは、「社会福祉士」であると名乗ることだけと言っても過言ではありません。 資格で仕事をしているわけではありませんので「社会福祉士」ということを誇らしげに語るつもりはありませんが、一方で福祉は「誰でもやれる」ことからプロ意識が育たず、ボランティアや慈善事業のように捉えられてしまうと考えられなくもないでしょう。 まとまりませんが、このへんで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月13日 00時40分48秒
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