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精神疾患を患う方への支援をしていて、出くわすことが少なくないのが、家族の理解の乏しさです。
病気の再発にも大きく影響を及ぼすと言われる家族の理解。 ご本人は前向きに一歩一歩進んでいこうとされている中、親や兄弟などからの厳しい言葉。たとえば「お前はダメだ」とか「早く働け」、「病院なんか行かなくていい」、「病気は会社に言わないで就職した方がいい」などなど。 家族心理教室などの取り組みが医療機関や地域でも行われていますが、その場にも来てもらうことができないような家族も少なくありません。 このような場合にも、ご本人は前向きに進んでいこうとされているし、我々支援する立場の者もご本人の希望を共に目指していきます。 ただ、現実にあるそうした家族の無理解という問題をどのように解決していったら良いのか、はたまた家族の理解を求めようとするのではなく他の道を模索すべきなのか… 有効策を探しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年01月11日 08時34分18秒
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