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テーマ:暮らしを楽しむ(388266)
カテゴリ:お笑い
ウチはお笑い大好き人間。ようよう(よくよく)考えたらこれは父の影響じゃと最近思うた。 思い出せば爺ちゃんもテレビ好きじゃった。大概NHKを付けとった。 ニュースは無論、国会中継、相撲、料理番組といったもんから浪曲や落語とか漫才も。 確か土、日辺りの昼頃に、寄席番組があったと思う。 子供ながらに「いろもん」の面白さには魅かれとった。 マジックも大喜利も、楽器を持って演奏しながら漫才するおばちゃん達にも興味があった。 よう、喋るおばちゃんじゃ~と思いつつ、リズム感、演奏の巧さにプロを感じた。 ちゃっきり娘や、かしまし娘。ぼやき漫才に、どつき漫才。どつき漫才には悲壮感を感じた。 レッツゴー三匹、チャンバラトリオ、結構覚えとるもんじゃねぇ。 そういう路線ではなくて子供でも安心して見ることができる、楽しませてくれる芸風が 好きじゃった。 「早野凡平」は特に好きじゃった。 帽子だったか布だったんかよう分からんけど、それをいろんな形に変えて表現していた。 ♪ちゃんちゃか♪♪だったんか、これも覚えてはないんじゃけど、歌を口ずさみながらナポレ オンに変身したりした。 他にも、たくさん変化していったのに、勝手な奴で全然覚えとらん。忘れてしもうた。 あと、「ゼンジー北京」も好きじゃった。 あの人は広島出身なんだって…中国人ぽく日本語を話して手品をする。 かっこいい魅了するマジックと違い、彼の手品にはお笑いがあって、素朴さ、人間味が感じら れる。 お客さんに物を借りて、いじり舞わして、こけおとして、壊したり破いたりして、 借りた物を目茶苦茶に扱った。 文句を言いながら誤りもせず、壊れた借り物をそのまま、お客さんに手渡す。 貸してあげ、壊されたお客さんは放っておかれ、彼は別の手品をやり始める。 すると、彼が持っている物からお客さんに借りたものが元の状態で出てきて、一件落着とな り、貸したお客さんも安心して自分の席に戻る。 見ていた観客からも拍手され退場して行く…というのが確かゼンジー北京の大概の芸だった と思うんじゃけど…。 借り物が元通りになるという事が分かっていても、インチキぽい手品と巧みな話術で 魅かれていった。 あのおじちゃん好き…寄席番組は好きな番組となっていった。 調べていたら「花王名人劇場」から、お二人プラス他の芸人さんが出ている作品が ビデオ化されていた。DVDはどうなんじゃろう…ごめんなさい、そこまでは調べんかった。 http://www.evr-online.com/catalogue/sakuhin/kao-ichigeimeijin.html こちらにアクセスしてみて下さい。今日はこういうことを書いてみたかったんじゃあ。 にほんブログ村 にほんブログ村に入ってまーす。 このマークをポチポチッと押していただけるとうれしいでーす。 広島ブログにも入ってまーす。 こちらもポチッと押してやってつかあさい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.13 13:26:07
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