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にっこは気紛れ

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アルギンにっこ

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腰痛アドバイザー@ 腰が痛いのは、辛いですね。 腰が痛いのは辛いものです。 私も14…
にっこ@ のぶちゃんへ のぶちゃん、ありがとう。 こちらのブロ…
nobuko@ Re:連絡が遅くなりましたが…(04/25) 楽しいブログありがとう★いつも楽しみにし…
masashi25@ コメント失礼します☆ ブログ覗かせてもらいましたm(__)m もし…
にっこ@ Re[1]:今日見た映画(02/27) あそぼ~ぜさんへ コメントありがとで…
あそぼ~ぜ@ Re:今日見た映画 スポーツばかな私やけど、映画も大好きっ…
アルギンにっこ@ Re[1]:今日見た映画(02/27) あそぼ~ぜさんへ ジャンルがコメディ…
アルギンにっこ@ Re:コメント失礼します☆(02/27) masashi25さんへ せっかくコメントを頂…
アルギンにっこ@ Re[1]:今日見た映画(02/27) wood9310さんへ 我が家は貧乏なんで1…
アルギンにっこ@ Re[1]:ババが居ぬ間に…(02/18) あそぼ~ぜさんへ のどかで平和な時間…

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XML
テーマ:ニュース(100234)
カテゴリ:人生観

息子の英語塾の授業が終わるのを待っていたら、携帯にこのニュースが入ってきた。


東京拘置所で執行を待つ死刑囚が、日々のできごとやその日に考えたことをつづった

「日記」を掲載したブログのアクセス数が急増している。

投稿欄での読者同士の議論も盛んに。5月に裁判員制度が始まるのを前に、

「自分たちも死刑の判断にかかわるのだから」という思いで書き込む人も多いようだ。

日記は、千葉県のマブチモーター会長宅放火事件などで4人を殺害し、

07年11月に死刑が確定した小田島鉄男死刑囚(65)が書いている。

ノンフィクション作家の斎藤充功さん(67)に手紙で送られてくるものを、斎藤さんが

本人の了承を得た上で「死刑囚獄中ブログ」に掲載している。 


〈1月29日曇〉今朝、死刑4人執行。死刑囚が懺悔(ざんげ)し、悟りを自覚して処刑

されることは、犯人の自己満足にすぎず、遺族の方々にとっては不快極まりないことでは

なかろうか。私は後悔したまま、悪人のままで死にたい。 

〈2月1日晴〉嫌な夢の中から必死に逃げるような思いで目を覚まして、小便に起き、

外を見ると明るくなっていた。人生の最果てに立っている今、「もっと別の道があった」と

思ってみても、これまでの時間を生き直すことはできない。(一部略)

死刑確定を前に小田島死刑囚の心境を聞こうと文通を始めた斎藤さんは、「こんなにきちんと

物事を考えられる人が、なぜあんな事件を起こしたのか」と疑問を感じたという。

批判を覚悟で、ブログで世にも問うことを考えた。 07年10月の開設当初は、日に

十数人が見る程度だったが、鳩山法相の下で死刑執行が相次いだ08年2月ごろから

アクセスが増え始め、今では1日平均で500人以上。小田島死刑囚の日記は200回を

超え、累計のアクセスは15万件に達している。

最初のころは、読んでいる本や拘置所の食事の内容を詳細につづることが多かった小田島

死刑囚は、最近では内心を語ることが増えた。昨年12月には、インフルエンザの

予防接種について「注射を希望しない。絞首よりも、病死がいいからだ」と書き、執行を

恐れる思いをにじませた。 読者の反応は様々だ。「同情など少しもできない」「一日でも

早い執行を望む」といった投稿はいまも相次いでいる。その一方で、徐々に「だんだん彼が

改心する姿を期待するようになってきた」「裁判員として裁く立場にいる我々は冷静に読ま

なければ」などとする意見も出始めた。

最近では、小田島死刑囚の心境の変化を感じて「犯罪者は真に変わりうるのか」「死刑や

死刑囚について、自分たちは何を知るべきなのか」といった議論が目立っている。

斎藤さんは「死刑囚の実態がベールに包まれている現状で、生の言葉をストレートに発信する

ことで死刑制度や裁判員制度を考えるきっかけになれば」と話す。(市川美亜子)     

◇■再発防止につなげて 一方、マブチ事件の遺族らでつくる「事件の捜査に協力する会」事

務局長は、「ブログのことは知らなかった。自分に同情を集めるような内容なら怒りを

感じるが、犯した罪を見つめているのであれば、読者にとっても、このような事件の再発

防止を考える機会になるのではないか。そんな内容であってほしい」と話している。    

◇■ブログでのやりとり《小田島死刑囚の09年元旦の日記》被害者の遺族は犯人の私をみ、

早期の執行を希求していることだろう。と、本当にあれこれ思いながら眠ったが、何の夢も

見ずに朝7時のチャイムで目が覚めた。朝食時に、おせちの折り詰めと紅白まんじゅうが配ら

れた。ラジオのニュースで、物心ついてから小学1年の時に引っ越すまで住んでいた場所での

生活を思い出して、目頭が熱くなった。

《記述に対する読者の書き込み》▼このような記述を見られたのは初めてのような気が

します。死刑囚の処遇については現状に反感を感じることもあるし、いつまでも生かさずに

早く執行をと願う気持ちは強い。しかし我々第三者の留飲を下げるだけであってはいけないの

だと思う。▼国民感情、遺族感情等かんがみても死刑制度は必要なように考えるが、問題は

死刑確定からの様々な対応だと最近思うようになってきた。死刑にまつわる事をある程度オー

プンにしないといつまでもこのままだ。▼中学生くらいになったら、刑場見学や拘置所の方々

の話を聞く等の特別課外授業を行ったらどうか。「死刑になりたかった」と言って無差別殺人

を犯す輩(やから)が急増。従来のやり方、方針を考え直さなきゃいけないところにきている

のでは。※管理人の了解を得て一部を抜粋。地名などは伏せた。



…という内容のもの、皆さんはどのように感じられるだろうか?

近々裁判員制度が始まる。これを機会に考えてみたらいいのかもしれないと思った。

皆さん、今日も「にっこは気紛れ」の日記を、読んでくださってありがとうございました。

応援のコメント等有りましたら是非書き込んで下さいね。よろしくお願い致します。

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Last updated  2009.03.19 16:01:47
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