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2009.04.14
テーマ：今日の出来事(292880)
カテゴリ：生活
バンコクの話を読んで下さってる皆様にお伝え致します。 励ましのコメントを書いて下さって、ありがとうございます。 また、アクセスポイントも急に増えて、感謝致しております。 本当は小出しにちょこちょこ、思い出し出し、書かせて頂くつもりでいたのですが、 書き始めたら子供達に忘れないでほしいという気持ちも働き始め、出発の機内から未だにバン コクに着かない状態となっております。 現在、バンコクの様子が取り上げられ、自分もバンコクに住んでいたことを思い出しました。 私らしく、またふざけた感じで以前の出来事を書く予定だったのですが、自分の恥を書く自虐 ネタに、どうも自分のテーマがあるように思えまして、そこから、読んで下さる皆さんが笑っ てくれたりして、何かを感じて頂けるのなら、この上ない、幸せを感じます。 私の書くことは全て実話ですが、多分海外に住まれた方は、現地の生活をＥＮＪＯＹされたこ とでしょう。私共家族には、ＥＮＪＯＹという言葉は無縁のように思いますが、私共の喜怒哀 楽をどうか、読んでやって下さいませ。 …といって、今回は『バンコク編』じゃありません。 書く方も飽きてきたので、（…というか、１０年も前のことになるので忘れてしもうたんで す。）  今日は心療内科に行く日。バスの中での出来事を、ブログネタに頂戴致した。 ウチ、後ろから２番目の右、窓側の席に座る。 ここしか目に付かんかった。 少し経ってから、携帯の呼び出し音が鳴る。（ウチとは違うよ。） この呼び出し音は、流行りの着うたでもなかったし、軽音楽というのか、ギターを爪弾く ような感じの音楽じゃった。 どこのおばさんかいのう…。みんな、気になって、辺りを見渡すが音は止まらずに 鳴り続けよる。 ゴソゴソと何かを探しよるという風な人を見つけた。斜め前のおじさんじゃった。 携帯を触り、見よるような感じ。 （メールかあ…。メールなら、もう音が鳴らんようにセットしたんじゃろうな。） 少し経ってから、また同じ呼び出し音が鳴る。それでもおっさんは，すぐに携帯を 見ようという行動に出ん。焦っとるようには、ウチの席から見えんかった。 マナーは守ってほしいんじゃけど…。 まだ、焦っとるようなら、可愛げがあるゆうもんじゃけど、このおっさんは堂々とした態度で 動じた様には一切見えんかった。 そのうち、今度は後ろのジジさんらが話し出した。ウチは聞きとうないんじゃけど、 ジジさんらの声は大きいけん、否が応でも耳に入ってくる。 ジジさんらは、人間関係を話しよった。 「あの爺さんは意地が悪いのう。、勝手な奴じゃのう。」と、悪口を広島弁で 話しよってじゃけん、面白く聞かせてもらいよった。 また、いい按排に、さっきの携帯音が鳴る。 （おいおい、おっさん、いい加減に音を鳴らさんようにしたらええんじゃないんね！） ちいと（少し）経つと今度はジジさんらの会話も変化を見せた。 「最近の高校生は悪いよのう。特に、煙草を吸う女はいけんのう。」 大きい声で相変わらず、話しよってじゃ。 片方のジジさんが、高校生の女の子３人に声を掛けられたという。（爺さん、すごいじゃん） 「あんならが（あいつらが）１万貸してくれぇ言うんよ。持っとらん言うたら、 わしの隣におった人に今度は声を掛けてから、その中の一番可愛い子と一緒にどっかへ 行ってしもうて、２人でおらんようになったんよう。」（なに、なに、ヤバいじゃん！） ジジ友さんもまさかの展開にびっくりして、「ホンマか？」と突っ込んどったわ。 （えーこれは、まさか…）ジジさんは会話の内容がすごいのに、全く勢いは衰えんで喋り続け よる。聞き役で、突っ込み担当のジジさんも「そりゃあ、ヤバいで。大人がやられるわ」 「あいつらは、悪いけぇ、平気であんなこと、やりよるんよ」 （あんなことって、どんなこと？） 心の中でジジさんらに突っ込みを入れよるウチじゃったよ。でも、さすがに際どくて、 正直中学生の娘を持つ母親と致しましては、聞きとうない会話でしたわ。 また、その後、携帯音が鳴るんよね。 結局バスの中で、携帯の呼び出し音は十回近く鳴っとったし、ジジさんらの会話は超デカ じゃったけぇ、２０分ぐらい乗った車内で、疲れを感じたにっこ母さんでございましたのだ。 皆さん、今日も「にっこは気紛れ」を、読んでくださってありがとうございました。 応援のコメント等有りましたら是非書き込んで下さいね。よろしくお願い致します。  にほんブログ村  にほんブログ村に入ってまーす。このマークをポチポチッと押していただけるとうれしいでーす。  広島ブログにも入ってまーす。 こちらもポチッと押してやってつかあさい。 おかげさまでアクセス数も急に増えて順位もアップしております。 本当に、ありがとうございます。m(__)m お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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