ＤＶＤ観賞と巨人・・・

チベットって独立国家だと思ってました･･･この間の暴動問題が発生するまでは｡

と言うより､興味すら持ってなかった｡

ダライ･ラマの名前は知ってはいても､映画の中の登場人物としてだったし｡

ｻｰﾌｨﾝでﾁｮｯﾄ歴史を調べるだけでも(西側の情報になるのだろうけど)､中国に組み込まれる前は

独立国家であったことがハッキリ分かる｡



～1689年まで､そこから清にロシアとの条約で吸収されてしまう｡

その後､清の滅亡により1913年再び独立国家に､しかし1950年の中国人民解放軍の侵攻により

主権を奪われてしまう｡

こんなことは調べれば直ぐ分かることだけど､現中国では｢チベット｣の検索も

禁止されてるとの話を聞いた｡

TVのｲﾝﾀﾋﾞｭｰに中国人女性が｢チベットは数千年中国の一部だ｣と声高に叫んでいたが､

いかに正しい情報が流されず､思想統制しているかが想像つくだろう

きっと分かってる人もいるのだろうけど､集団心理が恐ろしくて･･･｡

かつての日本もそうだったけど､早く経済だけでなく思想･主義も自由になる事を祈るばかりだ｡







　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




な感じですかな

生放送で結構見ていたが､余り気分の良いシーンではなかったな