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実家の母の物置を整理しに行って来ました。この度は4泊5日で結婚以来いちばん長く帰省させてもらいました。
しか~し、物置にはほとんど手がつけられませんでした。なぜなら、台所の整理で3日を費やしてしまったから。 最初にキッチンの引き出しを開けてビックリ玉手箱。4段すべてにタッパー、ジップロックその他の容器類がぎっしり。4段引き出しって言っても普通キッチン収納で使うものとは違って、亡くなった祖母が使っていた衣類用の整理ダンスなんです。収納力絶大。 それだけじゃなく他にもありました。食器棚の下の段の開きもタッパー。私が幼稚園に持って行ってた40年前の弁当箱もある~(泣)。 容器すべてを並べて母に見せました。 「いくつ持ってるの?」 「さあ、30から40ぐらいあるかな~?」と母。 実際は大小さまざま98個ありました。 予想はしていたものの、私が捨てようとするたびに母は「もったいない」「まだ使える」「それは高かったのに」を連発。ちょっとしたバトルでした。 「こんなに沢山何に使うのよ?」 母の人生の喜びといえば…自分で育てた野菜を料理して友人たちに配って喜ばれること。 生きがいを取り上げるのは悪いけど、70才過ぎて今まで通りにはできなくなっているってわかって欲しい。いただく方の気持を考えても、何十年も使っているタッパーでもらっても喜べないのが正直なところだと思うのですがどうなんでしょう。 一応困らないだけの容器を残して整理修了~。 (実は2日後に、別の場所からもっと大量の空きビン、空き容器類を発見して腰を抜かすのですが) 空き容器の事を書くだけでも2日かかってしまいそう。読むのも大変だからやめるけど、こんな調子で食器も調理器具も(ピーラー9個とかです!)あふれていました。 母と同年代で溜め込み主義の方が、もしこのブログをお読みになったら、今すぐ考えを変えてください。お願いします。あなたが死んだら誰かがその荷物を整理しなくてはならないんです。何日くらいで整理できると思いますか?「まだ使える」かどうかではなく、実際使っているかどうかで判断してください。是非! なにより、片付いた住まいでゆったり老後を過ごして欲しいんです。娘としての気持です。ホント! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年01月28日 14時49分48秒
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