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一昨日、意を決して車庫に登り雪おろしした。
この冬は暖気の日が無く、暖房を入れていない建物は雪が積もり放題。 我が車庫は厚み1メートル近い雪庇がせり出した状態で、落ちそうで落ちない。 夫は高所恐怖症というよりも、実際バランスを取るのが苦手らしく、自転車小屋に登っただけで滑って落ちている。 しゃーない。私が登ることにした。 自転車小屋の屋根上で、車庫の一番低いところに向かって梯子をたてかけるとギリギリ届く高さだ。 そろそろと登って梯子の上に顔を出し車庫の上を眺める。 高っ!!(×o×;)、目が眩むよう~。 うちの車庫は二階が物置になっているので、結構な高さなんですよ。一瞬やめようかと思ったけれど、噂では◯段バスの車庫が潰れたんだとか。倒壊は困る。後には引けない。すくむ足を励まし、梯子の最後の段を登りました。 車庫のてっぺんに立つと、怖さで足がガクガクしましたが、意外に滑らず。あまりにも雪が深くて私一人ぐらい乗ったって鳥が止まったのと同じみたい。 スコップで雪を投げる、投げる。徐々に慣れてきてスコップを深く突きさし、てこを利用してガサッと雪塊を落とす。アハハハ。なんか楽しくなってきた~。 下では夫がスノーダンプで数十回往復している。 気温も低いためか雪庇は固く、蹴っ飛ばしても落ちない。とうとう最後には雪庇の上に乗ってスコップを振るっている私。夫が「おいさすがにそれは落ちるぞ」とたしなめる始末。はいはい、もう降りますよ。 乗ってる雪の半分もおろせなかったけれど、それでも午前中いっぱいかかって落とした雪は数100Kg?いやもっとかな?もはや手で運べる量ではなく、除雪機で飛ばしてもらいました。 いい汗かいたわぁ。二の腕ほそくなったかしら? 夫は私にだけ登らせたことを気にしてか、昼食にうどんを作ってくれた。いいとこあるやん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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