J・URBAN COURTの白いおうち

わたしたちは、急いでいました。
何故なら、12月10日くらいまでに、
土地の契約をすることになっていたので、
それまでに、HMを決定しなければいけないからです。

なので、各社に納得のいくプランを出してもらうまで、
いつまでだって待てるというわけにはいきません。
間取りだけで、見積もりができるわけでもないので、
この際、住友案に、大きな不満がないため、
これをもとに、A社にも作ってもらおうということになりました。

出遅れてB社も、50坪くらいのでっかいプランを持ってきましたが、
「わたしども、特にプライドないですから」な～んて、
全部同じでやってもらうことにしました。

ただ、住友案は尺モジュールなのに対し、
A社は、メートルモジュールなんです。
どぉかなぁ...と思っていたら、案の定、
ミセスコーナーが思い切り使い勝手の悪い形になり、
和室に余分なフローリングのヘリができました。

けど、こうしかならないんですって。
まぁ、無理を言ってるのはこっちなんですけれど、
それより何より、パティオ部分の屋根、
隕石でも落ちたのかーーーっっってな屋根なんです。

プランで喜ばせてくれないなら、
せめて外観だけでもかっちょよくしてよーってな気分です。

けど、それって、わたしだけ、わたしだけ...。
ぱぱさんは、
「かっこよくなりましたね～」って、にこにこ話してるの。
..うそだろ......

A社は、当初より、我が家に予算がないことを知っているので、
「●●00円以上にはしません、
　それ以上になる分は、すべて値引きします」
と言ってくれていました。
ただ、最低ランクの商品なんですよね～。
「ここは、これに変えられないの?」って聞けば、
「それはちょっとぉ...。ギリギリですから」なんです。
貧乏人だから、しょうがないのか...。

住友さんでも、見積もりが出ました。
ぶっちゃけ、250万くらい違います...。

けど、住設は、ぜったい、住友さんがいいのよね。
そして、多分、住友さんは、もうちょっと、引けるハズ。
250万は無理だけど...。
なんとかならないか...と思ってると、
ぱぱさん、「もう、決まってるぢゃないか」。

え゛え゛ーーーー

あれで決めちゃうの、ヤダよ～。(号泣)