J・URBAN COURTの白いおうち

先日来の、子供部屋のロフトと勾配天井却下...で、
ぱぱさんは、ものすご～～く、傷ついているのです。

件の、「頭のよい子が育つ家」でしたか、
親として、娘たちのために、
そのマニュアルに沿った家を造りたかったらしいです。

そもそも、わたし自身、マニュアルだらけで頭なんて良くなるものだ思ってません。


ここだけの話なんですけれど、
ぱぱさんは体育会系で、わたしは芸術・学術系で育った子供でした。
どうしたら、勉強頑張れるかは、
子供時代に勉強が好きだったわたしのほうが、
ぱぱさんより解ってると思うのです。


そこの1点が気に入らないということで、
ぱぱさんは、すべて、イヤになってしまって、
全部、いらないなどとヌカすようになってしまいました。

　・小屋裏いらないから、コートでなくてJ・URBANに戻せ
　・書斎は畳がもったいないから全部フローリングにしろ
　・物干しなんてヤメロ
　・風呂の窓もいらない
　・引戸は全部、普通のドアにしろ
　・外構やめて、土だけにしろ

ですと。

ばっかぢゃあ～ん


ひゃー、はっきり言っちゃった～。
J・URBANのほうが高くなるんだってば
物干しひとつで、なんぼ違うと思ってんの?
書斎を見せられないごちゃごちゃの部屋にするなら、
パティオに面する窓は、壁にしちゃうわよ
外構、どろどろで、誰が幸せなの??

なんで、使う人がいらないっていうロフトをやめただけで、
全部が全部、無駄だという方向にいくのか、わかんない。

ほんとに、そゆおうちがほしーの??

とにかく、扱いにくい。
子供は双子のせいか、順番こもよく理解してくれるし、
自分の思う通りにばっかりはならない...
ということを身を持ってしっているけれど、
ぱぱさんは、自分に関係ないことでも、
せっかく考えてやったのに、感謝もしないなんて許せない...の。

勝手に考えてもらっても、
実は、全然、相手の気持ちにFITしてなかったりするのだけれど、
それは、ヲレの気持ちを汲み取れない相手がダメなのよ。

けど、ありがた迷惑ってこと、大いにあるわけでさ。

ぁぅ、熱く語りすぎてしまった...

ま、とにかく、ぱぱさんは、通常の気持ちでない今の状態で、
何かいろぴろ決めさせてしまうよりは、
テレ朝でやってた、ぱぱさん大好きだった「ビフォアアフター」みたいに、
金額決めて、希望だけ伝えたら、あとはお楽しみのほうがいいんでないかしら。
引渡しまでの間、まだまだ、きっと何度も、
こんなふうに、いちいちスネてくれると思うので、
ただただ、楽しみにして、クチを出さない施主にしてしまえ...
と、本気で考えてしまうんですもん。

まぁ、そんなようなこと、
何度かにわけて営業さんにメールで相談していましたら、
なんとか、うまいこといきました。

営業「和室はかっこよくさせてもらいますんで、
　　　ここだけは、クロスとか考えていただかなくても、
　　　我々に全部おまかせください」

Good Jobです、ありがとね～。

帰り道、1週間ぶりに普通のぱぱさんに戻りました。
そぉよ、ヲレだけ全部ガマンしなきゃと思うから、
毎日むっつりしてなきゃいけないのよ。

ヲレのところ、一番かっこよくしてくれるってのに、
プンプンする必要ないもんね。

そうそう、もっといいことには、
地盤調査の結果を教えていただきました。
N値が、大体「４」くらいなので、まぁ、なんとか大丈夫。＼(^o^)／
ただ、「絶対大丈夫」ということは言わないので、
基礎に少しお金かけましょう...と。

ひとつひとつ、軽くなっていきます。

1階フローリング、2階フローリング、1階クロス、トイレ、手洗い、建具類、
決定です。