|
テーマ:家を建てたい!(9923)
カテゴリ:HM決定
まま%うっかりしてたらお店のカウンターもうじき40万...。
謝恩セールでもやりますか。 今日、ヘンなタイトルです。 何故、住友不動産だったのか? ホントの理由 ぢつは、まだ、誰にも話していない、HMの決定理由。 ぱぱさんも、営業さんも知らない。 それは、もしかしたら、 Netで資料請求をしていたんですが、 営業さんが、それ持って、ウチに来た[キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!]時だったのかもしれません。 ぃぇね、別に、 いっぱいお土産もらったとか、 ジャニーズ系だったとか、 そゆんでもありません。 長居もしてません。 ぢゃあ、なんで?...って思うでしょ。 たった、ひとことなんです。 J・U系でない、フツーのおうちのカタログを希望していました。 何故なら、勇気がなかったからです。 ぱぱさんの好みでないと思ったし、 およそ、普通のおうちでないと思えたので、 A型の、一般的日本人なわたしは、 突飛に見えた、そういうおうちに住む人にはなれないと思っていました。 それなのに、今担当してくれているその営業さんは、何を考えたか、 頼みもしないJ・Urbanと、J・Urban Courtのカタログも一緒にくれました。 その時のひとこととは、 「川口の展示場なんだけど、カッコEですよ」。 行ってみたくなっちゃったんだもん。^^; こむつかしい話より、「かっこE」のが良かった、そろそろ。 その前に、モデルハウスを十数軒見たと思います。 いろいろ、丁寧に説明していただきましたが、 構造だったり、材質だったり、大事なことだけれど、 地味なトークです、どこに行っても。 それはそれで、心惹かれるものもありましたが、 どこに行っても、そんなに変わり映えがしません。 どこで建てても、高高住宅。 暑くない、寒くない、地震に強い。 自由設計、完全注文住宅。 外観ウリなところって、タイルだからメンテいらないとか、そゆこと。 今にして思えば、全部に全部、実は本当なのか、よくわかりません。 とにかく、売り文句は、どこでも一緒、 きっと、よく調べたら、程度に違いはあると思うのだけれど、 セールストークに飽きていたんだと思います。 そこに、「かっこいい」を先に出したこの人は、なんなんだ?? それまで、モデルハウスに行った時は、 いちいちメモしなくちゃ、このHMの特徴はなんだったか、さっぱり解らなくなったけど、 住友不動産はかっこいい...は、忘れられなくなりました。 そういえば、そういう切り口のHMに出くわしてなかったんです。 よく、家作りは結婚と同じようなものだといわれますが、 わたしは、その結婚前に、ひとつ大きな決断をしています。 書道を学ぶために大学を決めて入学したんですが、 その大学には、たくさんの書家先生が教授としていらして、 どの先生につくか、ひとりの先生を選ばなければいけません。 のんびり決めてしまうと、同級生に遅れをとってしまうので、 当時、上昇志向が強かったわたしは、 できるだけ早い時期に決定したかったので、 入学前から、当時の師匠である父の意見に従うつもりで上京しました。 けど、書道部の先輩たちを見た瞬間に、 父の意見は吹っ飛んでしまったんです。 20歳前後で、書道に明け暮れる♂なんて、 ダサダサに決まっているイメージだったんですが、 調子のいい軽~~~い先輩、ヤンキーにしか見えない先輩、 どっから見てもかっこE男前の先輩、 とにかく個性が強く目立つこの人たちは、みんな同じ先生を師事していました。 ♀の先輩は、ケバめの人は大概そうでした。 サエない様子で地味に過ごすよりは、 250人くらいの大所帯の書道部で、 何をするにも中枢になっている、あの人たちの中に入って、 先頭に立てるようになりたかったんです。 線質や墨色の話よりも、 どんだけかっこよく書くかが大事な集団でした。 # その先生は後に文化勲章を授章されました 先生の作風は、「都会の憂鬱」と言われ、 本当にスタイリッシュな、ドロくさくない、素敵に感じられましたし、 そこに集まる学生は、みんな、それを目指して構成に重きを置いていたように思います。 線質、強さなどは、当たり前のスペックとして、 その上に、かっこよさを最重要課題にしていたんだと思います。 この人たちに溶け込むのに、何日もかかりませんでした。 父を説得する術だけが必要でした。 かっこよさだけではないように練習していましたが、 とかく、かっこ良さが強調されてしまうと、 他の社中からは、邪道なように揶揄されたりもしました。 ただ、当たり前にまじめに取り組んだ上でのかっこよさなので、 基本は芸術なわけで、美しさを求めて当然!と、強気な集団でした。 # 過去形なのは、先生は亡くなってしまったのと、わたしがLessonを休止しているからです。 難しいことを長々と書きましたが、 わたしの所属する会派とJ・Urbanがカブります。 結婚は失敗しています(調教で取り返します)が、 会派の選択は、今の役職や経歴から、大成功だったので、 その時と同じ気持ちになれているのは、ヘンな縁を勝手に感じてしまったのです。 その後、打ち合わせを続けていく中でも、 ウチの営業さんは、「カッコEよね」「もうちょっとカッコ良くならない?」を多用します。 しかも、外観のために居室が少し泣くこともあって「お許しください」です。 # 普通は、居室の満足度をあげるために、見た目は後回しのほうが多そうです。 わたしは、そういう観点が好きなんだと思います。 # 面食いですよ、花沢類派ですから。 けど、ぱぱさんが、ここを断ろうとした時は、 ぱぱさんと「カッコ」で意見が一致するハズがないと思ったので、 スペックに頼っちゃったという、スライドな経緯もあるんですが。 結果、J・Urban Courtで建てることになっちゃってますが、 流山のモデルハウスが、それでもやっぱりカッコよかったからです。 住友不動産はじめ、数社のHMさんにもご覧いただいてしまっているこのBROGですが、 わたしみたいな人間は、そんなに多くないかもしれないので、 必ずしも、この一言がすべての人に通じるわけではないと思います。 ただ、そういうわたしにとって、 別の切り口で来られたことが新鮮だったし、 なにより、わたし自身がかつて成功していった時のことと、 おうちのイメージが重なるということに、び び びを感じてしまった特殊人間です。 「カッコぢゃねーだろっ」って、わかりますけど、 そゆ観点だってオオアリぢゃあ~~~~~んなのです。 殊に、わたしには。 # よく、ぱぱさん、ついてきたなー。(勝ち誇り) 皆様は、なんで、HMを決められたのでしょうね? 大事ポイントって、人それぞれだと思うので、興味があります。 よろしかったら、教えてください。 相見積もりで、別HMの隕石落ちたような屋根がかかったバース見せられた時は、 まぢ、発狂寸前でしたから。 今の営業さんは、「カッコE」が大好きそうでしたんで、 とにかく訴えましたもの、「これぢゃ無理!!!」って。 そうそう、照明の件ですが、 コーディネイターさんから連絡ありまして、 別メーカーOKでした。(o^^o) だって、そういう打ち合わせでしたもん、 「いいのがあったら、探して教えてください」でしたからね。 結局、営業さんに連絡して、 自宅と現場が離れているので、 タイムリーに運べる可能性を考えると、施主支給はやめて、 住友さんで対応できるメーカーさんで全部そろえることになりました。 ずっと、困ってたダイニングだけを、 YAMAGIWAのペンダントでお願いすることにしました。 質感も、普通っぽくないんで、まぁ、いっかな...と。 東芝のコーディネイターさんですけれど、 プレゼンボードに全部乗っけて、住友さんに提出してくださるそうなので、 ホントに命拾いした気分です。 さっ、次なんだ? カーテン?? 家具??? ネタも仕込まず、長文になりました。ご愛読ありがとうございます。 さて、皆様の愛の 1 click だけが書き続けるゲンキの素です。 今日も、1回だけでいいんです、ぽちっと、ね。→ ブログ村 一戸建住宅 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[HM決定] カテゴリの最新記事
|