J・URBAN COURTの白いおうち

まま％今日は暗いので、
しかも、おうちネタないので、
その上、長いので、スルーしていただいたほうがいい鴨です。

昨日は、たくさんのバナーClickいただきましてありがとうございました。( ^.^)( -.-)( _ _)


今日は、ホントは、引継会だった日でした...。
急にデカくしちゃったんで、みんなを忙しくさせた上に、
引継会は来週です。

ホントにおうちネタ、ないんです。

明日、仕様書の確認続けていきます。
前、WoodBookさんとこで、頼んでもない、有り得ない天井貼られてた...のを見て、
我が家にはそんなとこないのか、
品番でひと通り、できるだけつぶしていきたいのです。



実弟が入院してました。
まだ30代なのに、糖尿病ですって。
縦横大きいヒトだったんですけれど、
ダイエットもしていないのに、どんどん痩せてったので、
母親が心配して病院に行きなさいったって、
さっぱり言うこと聞かなかったらしいです。

ヒトゴトでないので、わたしも更に、節制しなくてわ...。
ぢーさんに、弟は独り者だからいいけど、
わたしがそぉだったら、子供たちはどぉすんだ...って。

ぃぇ、勝手に痩せていってくれないから、まだ大丈夫だと思うんすけど。^^;
ああ、いいときに歯医者通いになったもんだ。
つめ直したところ、なんとなく違和感があるんで、
食べる作業をあんまりしたくないのです。

独り晩酌やめればカンタンなのはわかってるんだけど。
夏に実家で1ヵ月半いたら、5キロ落ちましたしね～。

で、こっちに戻ると、ウェイトも戻るんです。なんてこったぃ。


今日はムスメたちのことを書きます。
おうちのこと以上にもやもやなんですもん。

30w0dの早朝、切迫早産で入院中に破水し、
そのまま出産してしまったおかげで、長女1048g、次女1396gで産まれました。
48時間は予断を許さない...と言われ、
次女はなかなか産声もあげてくれず、
おめでとうも言われない出産でした。

とんでもなく小さかったせいか、
あちこち、うまくないところがあったように思います。
眼科、耳鼻科、脳神経科、整形外科、神経発達外来、未熟児新生児科
とにかくたくさんの科を受診しました。

独り立ちは1歳4ヶ月、歩くのは1歳8ヶ月、発語は3歳過ぎでした。
2歳の誕生日を過ぎて、脳のMRIに入り、
ふたりとも、脳に隙間がありすぎるという診断でした。
それが、今後、どういう病名になるかわからない...と。
検診で、できることがあまりにも少なかったので、
精神発達遅滞(ちえおくれ)の病名をいただきました。

このまま、わたしがひとりで面倒をみていくのは無理だそうで、
社会経験をつませる必要があるということで、保育園を勧められました。
ただ、ぱぱさんは、わたしが外で働くのはダメでしたので、
それでは、保育園は受け入れてくれず、一時保育の打診をしました。
ハンディキャップの子供を受け入れてくれる...というところを探して頼んだのに、
「お宅のお子さんは、手がかかりすぎるので、普通の料金の1.5倍です」と言われ、
この時ばかりは、さすがに落ち込みました。

生活も破綻するし、子供の将来も暗く感じられてしまい、
藁にもすがる思いで、市の保健センターに相談に行きました。
そこで、月に1回の育児教室の参加を勧められ、
市の母子療育施設について、お話を聞くことになります。

入園の申請を出して、半年後2歳半の時から通いました。
入園料も、月々も、無料なんです。超助かりました。
肢体不自由児、聴力障害児、自閉症、いろんな子供がいました。
わたしが、子供を産む前には、ほとんど付き合いのないような人たちばかりです。
ムスメたちが、わたしの世間を広げてくれました。

プチ引篭り状態だったそれまでが、
毎日、専門家に会えるので、
今日の疑問は今日明日で解決できていくようになり、
わたし自身が、ようやく、外に目を向けられるようになりました。

有難いことに、この療育施設のおかげか、
もしくは、ただのスロースターターだったのか、
今になってはわからないけれど、
3歳半の時に「精神発達遅滞」の病名は取れ、
療育施設の言語指導も3歳10ヶ月で終了となり、
4歳直前で、ここを卒業することになりました。

ただ、こういう施設の子供たちと1年半一緒に触れ合ったおかげで、
ハンディのある子供に対して、ナナメに見ることなく、
同じに接していける子供に育ったので、ある意味、通った1年半は、
無駄どころか、今後の人生に奥行きを持たせたのでわ...と、
結果オーライではありませんが、いい時期を持てたように思っています。

2年保育の公立幼稚園に通い、もうじき1年経とうとしていますが、
よく、遊びに行ったり、おうちに連れてくるお友達が、軽い小児麻痺のある子です。
フィルターにかけずに、普通に付き合えていて、良かったなぁ...と思っていたんですが...。


最近、その子が意地悪をする...ということを聞いていました。
毎日、聞くようになりました。
カオをたたいたとか、自分のモノ取られたとか、捨てられたとか...。
昨日のお迎えの時に、先生にも心配されてしまいました。
仲良しだと思っていたので、
まま「でも、お友達なんでしょう?」
次女「お友達だけど、押すの」
まま「でも、好きなんでしょう?」
次女「シール、全部取られて捨てられたんだよ」
長女「かわいそうだったから、助けたの」
まま「イヤだったら、やめて!って言えばいいんぢゃないの?」
次女「言ったけどぉ」
長女「先生、怒ったんだよぉ」

先生も見てて、叱ってくれたんなら、まぁ、いっか...とも思ったんですけどね。
わたし、子供のケンカに入っていきたくないんです。
双子なので、毎日、1日中ケンカしてるんで、飽きてます、はっきり言って。
「自分たちで解決してちょうだい」と、毎日お願いしています。

ただ、この意地悪したというお友達のママに、
このわたしが、別の子の意地悪を相談されて、
そのママは、そのことで先生とモメてます。
相手の子のおねえちゃんも、小学校でハサミを振り回すような子で、
育て方に問題があると思うから、しっかり怒ってください!と、
ケンカ両成敗ではなくて、向こうが悪い!と。
ふ～～ん...

我が家の双子は、生まれた時こそ小さかったですけれど、
赤ちゃんの時に健康優良児で表彰された「まま」に似て、
今や、クラスで1番大きいと2番目に大きい子です。
一時的にでも、「精神発達遅滞」の病名をいただいたこともあり、
実際の年齢より2～3歳上に見られることも手伝って、
見た目以上に、内面は幼いので、
面白くないことがあって、ケンカになった時に、いじめっ子に見られやしないか、
加害者になることばかりを想定して、ビビってました。

ウチはハンディもあるし、いじめられてて可哀想な子...と思ってた自分の娘が、
実はいじめっ子になってる...なんて、夢にも思ってないでしょうね。
わざわざ、何か言ってやろう...とも思ってないですし、
先生に相談しようとも思ってないんですが、
その子のママさんから、いじめ相談うけてるワタシって、何者??って気分にはなります。
彼女は、担任ではラチがあかないので、..と、
副園長先生にまで話に行きました。

とにかく、ムスメには対策を教え込んでいる最中です。
同じクラスの中に、双子の片割れがいるなんて、
こんなラッキー、誰にでもあるものではありません。
長女にも、ひとりでダメなら、もっとお友達を連れてきて、
次女を守ってあげなさい...と、
「正義の味方になるのよ」と言いましたら、プリキュア5にでもなった気に。^^;

我が家は、加害者になるのでは...という心配ばかりしていたせいか、
逆に、強く出れない子供になってしまって、言いたいことを噛み殺してしまいます。
担任の先生も、よく解ってくれているので、
いちいち「今のどう思ったの?」と聞いてくれるそうです。
面談で、一応、「きいろ組の模範生ですよ」と言われているので、
担任のおメガネには適っているはずなんです。
...なら、余計なことは言わずに、担任の先生を信頼して拝み倒すしかないですね。

ムスメには可哀想だけれど、
傷つける側でなくて、傷つけられる側でよかったと思うのです。
痛みを知らずに育つことって、恐ろしいことだと思うので。

他のお友達も助けてくれるらしく、そこで恋心も芽生えてしまいました。←副産物
「ゆうとくんが、まもってくれたの～、らぶらぶ」
そりゃ、良かった。
　#　ぱぱさんは、わかんないけど。^^;
クラス全体でいじめられるんだと大問題だけれど、
助けてくれるお友達のありがたみも感じることができているなら、
彼女は、それはそれでシアワセなんだかもしれません。

ただねー、次女はカラダは太いですけど、
神経は細いので、ストレスがあると、トイレばっかり行くようになっちゃって、
出先でもそうだと、ぱぱさんがイライラ、
次女のストレス肥大...という、悪循環になっちゃうので、
どうにかして、取り去ってあげたい気持ちはあるんです。



何か期待して来ていただいた方にはゴメンナサイ。
おうちも大事だけれど、家族も大事な「まま」なのです。
ま、いっかと、今日も押してっていただけると嬉しいです。