J・URBAN COURTの白いおうち

昨日は、TVのニュースで1番先に取り上げられるくらいの、大荒れの天気の中、
お嬢さんズの入学式がありました。

できれば、一緒に歩いて行けるのが理想だと思っていたけど、
こんな日では、しょうがありません。






σ(o^_^o)は、「様子をみて」「当日を待ってから」何かを決めたいヒトなんですが、
それは、就学前の子供が2人いれば、病気でも怪我でも、突然やってくるわけで、
ガチガチに決めて何かをしようとして、必ずしもできるわけでないと思うから、
数パターンのシュミレーションをとりあへず、イメージだけしておくくらいしかできません。
そのほうが、予定が崩れてもがっかりせずに対応できるんです。

ぱぱさんは、スケジュールが決まった時点で、
綿密な計画を欲しがります、そして、決めていたとしても、
直前で、突然、30分の前倒しとか、とんでもないことを決めてくれます。

入学式も、理想は徒歩で...だけど、
ここまでの嵐に、無理でしょ、フツーに。

「オマエのことだから、絶対歩いていくって言うと思った」とムクれなから言われました。


「絶対」って、言うコトバを使うの、アンタでしょーが...。
そんな、融通の利かない人間なんだと決め付けられていたってのは、
ホントにわかってもらえてないなーと、情けなく、悲しくなります......。
σ(o^_^o)が「絶対」を使うのは、ネガティブな時だけです。
「絶対ありえない」「絶対ムリ」


ってか、「そんな意固地なヤツに付き合ってやってるやさしーヲレ」という構図が、
あのおっさんの中にあったのかと思うと、むかつく～～～。


とにかく、
「早くに予定を立てられないσ(o^_^o)」に、毎度イライラしてたハズのぱぱさんは、
何故に、絶対の予定を決めていたと勝手に思い違いをしていたんでしょう。
別の人と間違えてのハナシですかしらね。






そんなこんなの、入学式前の夜でした。






そして、朝は、お嬢さんズとぱぱさんでケンカをして、
そんなにモメなきゃ、入学式が始まらないんなら、
「別にムリして休んでくれなくていいよ」...とも思いました。







それでも、一家4人で出かけるわけですが、
σ(o^_^o)は、
入学式当日にクラスがわかるので、
クラス分けで、思ったようでなくてがっかりする方に行こうと思ってました。
なので、敢えて、どっちのクラスに行くとか、前もって聞かないようにしてたんですが、
最終的には、どっちにもカオを出してもいいし...とも思っていたけど、
ぱぱさんが、
「ぱぱ、一緒でもいいひとー」と、やっちゃいました。
長女が、特急で「ままー」と却下。
次女は、ぱぱの逆鱗に触れるのを恐れて、
「......ぱぱでもいいよ...」。
いっか、そっちはまかせたよ......。


風も雨もキツく、どっちかだけだったらまだ良かったんだけど、
せっかく新しく買ったクツも履けず、長靴で出かけました。
土日にでも、ちゃんと服を着なおして、撮影しなおそう。


とにかく、行きました。
幼稚園の女の子は、我家のふたりを入れて、7人です。
次女が1組、幼稚園組の女の子が3人で、
長女が2組、幼稚園組の女の子が4人です。










次女のほうが、知ってる女の子は少なかったんですが、
一番の仲良しが一緒だったので、良かったです。


σ(o^_^o)は、2組しかない学年の1組と2組に子供がいるので、
顔見知りのママさんに合うと、
「またよろしくね～」なのは、助かります。




入学式は、1組と2組で、保護者席が分かれていました。
自分の親を探すのが子供だと思ったので、
夫婦で出席しますが、それぞれ持分のほうに分かれて座ることにしました。
...したハズだったんですが......。
何故か、ぱぱさん、σ(o^_^o)より先に席を取っていたハズなのに、
来賓席の端っこに座ってます。
落ち着かないのか、少し離れたところに、後ろに手を組んで立ってたり。
来賓か、教員か、...どうにもこうにも保護者に見えません。
次女は、探しています。
2組の長女の方に座っていたσ(o^_^o)と目が合いました。
ぱぱさんを探せないんだと思います。


まぁ、σ(o^_^o)も、長女の写真ばっかりだとかわいそうなので、
恥とかそういうのは、この際、ツラの皮を厚くして、
腰をかがめて、新入生席の後ろを走って1組保護者席に行きました。
見つけて、嬉しそうにしてくれると、遠慮してる場合でないと思っちゃいます。


そこで、知らないママさんが、
「寒いですね～。トイレ、行きたくないですか～」
「子供のうしろ、ぐるっと回って走ってったらいいですよ、さっき、あっちから来ましたよ」
「えー、行けないー」
「σ(o^_^o)、2組に戻りますから、一緒に行きますか?」
デカい図体で、アチコチ動きますよ。
式が終ってから、感謝されました。^^;


その後で、クラス毎に記念撮影になります。
1組から撮影しましたが、
1組が終って、2組の撮影の時に、
1組の保護者が集まっています。
普段、カメラなんか持たないぱぱさん、撮影係にまわってますが、
ひな壇で、σ(o^_^o)、集まってる方向を指差したんですが、
ふらっと行って、まか、帰って来て、まだ、撮影しようとしています。


記念撮影は、写真屋さんが撮ってくれているんだし、
それでも数枚撮れていれば、保護者の集合場所に行ってくれないと。
何を話しているんだか、全然わかりません。
「オレ、関係ない」と思ってるんでしょうが、
何をしているのか、知らないでいいわけがないし、
どうやら、役員を決めてるような気がしてるんですが、
欠席裁判...ってのもあって、いないヒトに押し付けられるってこともあるんだし、
とにかく、関係なくないの。


2組の撮影が終って、ひな壇を降りる時、掻き分けてって、
1組の輪に入って、知り合いのママさんに聞きました、「なんのハナシ?」
やっぱり、役員決めてるらしいです。

「保護者でしょ、ちゃんと参加してよ。」
「え、だって...」
「そっちを担当するって、自分で言ったんでしょ。」
「ヲマヘは...?」
「わたし、これから2組の決めるんだから、
　カラダ半分にならないでしょ、そっち、ちゃんと参加して!!!」


ついてくるしかできないんだったら、二人なんていらないじゃない。
だったら、おばあちゃんを頼まなくちゃいけなかったんぢゃない。
少し、役にたってよ。




話し合いの途中で、急にσ(o^_^o)が参加すると、
もし、「だれかー?」とアタリをつけている時だったら、
「ちょうどいいヒトがやってきた」という具合になりたくなかったので、
これから決める2組に行ったんですが、良かったです。


2組は、最後のひとりが決まらず、じゃんけんで決めることになってしまいました。
σ(o^_^o)は、最初に勝って、一抜けできたんですが、
そこで最後まで負けて、役員に決まっちゃったのが、お父さんだったんです。


自分がじゃんけんで負けて、自分が役員をするなら諦めもつきますが、
ぱぱさんがジャンケンで負けて、σ(o^_^o)が役員をさせられるんだと、
はっきり言って、アタマにきますよね。
そんなことにならず、ほっとしました。


役員は、早いうちにやっといたほうがいいと言われますが、
はじめて、別々のクラスになったお嬢さんズ、
σ(o^_^o)も、２つのクラスを行き来しなくちゃいけないということが、どういうものなのか、
今年は、偏りがないように頑張りたいと思ったので、
役員をしてしまうと、比重が変わるように思ったから、できれば避けたいと思っていました。
なんとか、思ったとおりになったので、安堵して帰ってきました。




家に帰ってたら、ランドセルに交通安全カバーをつけたり、
決められたバッジやシールをつけたり、
明日の持ち物を準備したり...なぁんか、バタバタしました。


ラクじゃないですね。






明日からは、もう、送っていかなくていいんだ...。
清々するとはまだまだ思えないなぁ、大丈夫なんだろうか...。










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いつもありがとうございます。

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