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未だ、お線香をあげたり、手を合わせたり 抵抗があります。 幼いころのトラウマもありますが なんていうのか それは、自分自身のためであって 自分自身が楽になるためのことであって 生きたいと願い続けていた「彼」のためではないような・・・ 結局、私に信心するという気持ちが欠けてるんですね。 気持ちは欠けてるんだけど・・・ とりあえず、仏教系のそれなりのことはしてます。 仏教系の告別式で、お坊さんも呼んだし お経もあげてもらったし みんなにお焼香もしてもらったし 四十九日の法要も手配してるし その後のもろもろもきっと普通に執り行うと思う。 今までそれを普通にしてきて それを基に、気持ち切り替えてきた方たち(おばあちゃんや親戚とかね)のために しているんだ・・・なのです。 私は、いまだ 遺影と向かい合いながら 「ごめんね・・・」と思い 彼とのことを思い出そうとしています。 彼と最後に話したことは何だったんだろう。 彼の最後の言葉は、何だったんだろう。 最後はろれつが回らなくなって ほとんど、頷いたり首を振ったりすることで会話が成立していたから 彼の発した最後の言葉が思い出せない。 彼との15年10ヶ月のすべてを思い出したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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