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新年初めての日記。遅ればせながら、みなさま今年も宜しくお願いします。
冬になり、保育園の洗礼か…鼻水を常に垂らしていた、けんたん。 12月末から、症状がひどくなり、咳もひどく、夜になると ゴホゴホと咳き込んで目が覚めたり。 病院でRSウイルス感染症と診断されたのですが、まぁ、これは 集団生活をしていく上では、よくある事だと言われ、 先日まで対症療法で、薬を飲んでいました。 ここ数日、お腹を壊して1日4回も下痢をしたり、熱も8度台になり 何より、どんなにしんどくても、熱があっても、ご飯を残すことがなかった けんたんが、いつもの6~7割ぐらいしか食べないのです。 (それで、普通の子並の量かと・・・笑) いつもより悪いな。そんな気がしつつ、病院へ連れて行きました。 「このままでは、入院しなきゃいけないぐらい、気管支炎も ひどくなっています。ステロイド投与して、様子をみましょう」 とリンデロンシロップが処方されました 「明日、薬が効いているかどうか、見たいのですが、受診できますか?」と 聞かれたのですが、二人とも仕事で休めない・・・ 「それでは、併設の病児保育室で1日様子観察をしましょう」 ということになりました。 初めての場所に1人で預けられて大丈夫かしら? ただでさえ後追いが激しくて、私が居ないとトイレまで追いかけて来るのに… ずっと泣いて過ごすんじゃないか? と心配な私。 でも、仕事も大事です。他の方に迷惑を掛けることは極力避けたいので けんたんには頑張って貰おう。と 夜に必要な荷物を用意して、けんたんの毎日の様子や、おやつ、食事のこと などノートに書き綴りました。 朝、8時から開いている病院併設の病児病後保育室。 まだ完成して1年にもならない新しい施設です。 平日は18時、土曜日は17時まで開いていて、1日2000円という 格安の利用料。(他の市町村に住んでいると3000円) 働く母にとっては心強い施設です。 中へ入ると、保育士さん、看護師さんが笑顔で迎えてくれました。 昨夜書いたノートを出すと「わぁ~!こんなに綺麗に書いてくれて。助かります」と 喜ばれ、日常の様子や、ねんねの方法、好きな遊びなどを聞かれて 先生の診察を受けてから保育開始。 看護師さんに抱かれた けんたんに「ばいばーい」と手をふると、きょとーんと している。 後ろ髪を引かれる思いで振り返らずに仕事へ。 仕事に来ても「泣いて先生を困らせてないかな?」「お腹こわしてないかな?」と 心配ばかり。。。 忙しいのにお邪魔かな?と思いつつ、お昼過ぎ勇気を出して保育室へ電話。 「お世話になっております。変わりないですか?」 「はい、とっても機嫌よく遊んで、お片づけもちゃんとして、ごはんも全部 食べましたよ。今、寝ています。 たまに、手を出して抱っこと泣いてますけれども、すごくお利口ですよ。 午前中、ゼイゼイ言ってましたけど、今は落ち着いてます。下痢もなくて 先生も良くなっていると仰ってましたよ」 ・・・・あれ?私を探して号泣しているのじゃなかったの? ・・・・いつもと違う保育士さんたちに、馴染めないんじゃないの? 親が思う以上に、子供は成長しているのでしょうか、なんとか環境に馴染んで けんたんなりに淋しくても頑張っているようです。 今日、帰ったら思いっきり抱きしめて、いっぱい甘えさせてやろう。 そんなことを思いながら、電話を切った土曜の職場でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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