|
カテゴリ:雑貨たち
写真:詩的小物製造プロジェクト『Triptych(トリプティク)』の詩の瓶詰。瓶詰めににされている短詩は「草花火弾ければ 乱れ飛ぶ夏のあの日」 草花火って、鳳仙花のことでしょうか。子供の頃の無邪気な草花遊びも、同じことを大人になってからすると、言いようのないノスタルジーに胸がしめつけられる気がします。 瓶詰文学といえば、夢野久作の『瓶詰地獄』をすぐに思い浮かべるわけですが、瓶詰雑貨でオーソドックスなところでは、星砂でしょうか。博物館ではサハラの砂なども扱ってますね。サハラの砂といっしょに詰めるとしたら、どんな言葉がよいでしょう。赤い砂、なのですよね、サハラの砂は。 さて、浜辺で拾った瓶に詰められた一行だけ記された紙、拾った人が一行ずつ続きを書いて、また海へ流して、といった瓶詰リレー小説などできたらおもしろいな、と思うのですがいかがでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.11.23 11:29:09
[雑貨たち] カテゴリの最新記事
|
|