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カテゴリ:おでかけ
美篶堂は、ショップと工房とギャラリーが一体となった 本創り&紙&活字好きにとってのオアシスです。 そこにいると、むくむく、うきうきと、 心の中に何かが芽生えてくるのです。 パワー全開ではじけて生まれる何かではなく、 ほっとひと息ついた時に、ぽっと生まれる何か、です。 ここの製本ワークショップに、以前参加したのですが じっくり、しっかり、本創りの世界に浸れました。 さて、今回は 「日本タイポグラフィ協会・東部研究会委員会 BOOK COVER of TEA - ブックカバー展」 を見てきました。 本の装丁ではなく、ブックカバーの展示会です。 テーマは「茶のこころ」。 岡倉天心の『茶の本』(岩波文庫)が、いっしょに 在りました。 販売もされていたので、もちろん購入。 たくさんあって迷ったのですが 、石庭の白砂を表現したものと こんな襖があったらカワイイ! 、と思った2枚を選びました。 ところで、ブックカバーの数え方って「枚」? 「一葉」「二葉」って数えるのも、いい感じですよね。 しおりはshopの方で、購入しました。 漉き紙って、漉き込まれた素材のぽこぽこ感が好きです。 漉き紙といえば、バレンタインワークショップのサンプルとして ヘンプ糸の短く余った部分を漉き込んだカードを作っています。 木蓮の花咲く頃に、昨年に引き続き今年も 知人のexhibitionがあるので また、ふらっと立ち寄ろうと思っています。 美篶堂>美篶堂 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.24 08:57:12
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