イラストレーターの出口由加子さんの展覧会
「春のスイッチ」3/17(火)-3/29(日)へ行ってきました。
出口さんの展覧会へは、美篶堂ギャラリーでの
2006年三人展「bookmark」、2007年個展「どこだかわかる場所」、
2008年個展「モクレン、満開」に続いて3回目の訪問です。
「春のはじまり、夏のおわり、
冬のはじめ……
特定の季節にというより
季節の移り変わりを
感じる瞬間に心動かされます
そんなときや事をモチーフに
シルクスクリーンで
刷りました」
と、今年の案内状にも、出口さんのメッセージが。
出口さんから案内状が届くと、ああ、春だなぁ、と
にっこりしてしまいます。
今回は、シルクスクリーンや絵葉書の他に
小便箋と名付けられた、かわいらしい便箋がありました。
表紙の詩言葉も、素敵です。
「ハル ノ ヨル
ランプ ミタイニ トモッテル
バホバオ デ
サバサバ ナ
モクレン ノ ハナ。 」
ふだんから、一筆箋を愛用しているので
迷わず購入、です。
昨年は、モクレンサブレがおいしそうでしたが
今年は、カシワモチ&踊るアズキがおいしそうで、かわいらしかったです。
出口さんへの差し入れの鯛焼きとお茶で
おやつの時間をごいっしょさせていただきました。
目に、舌に、ごちそうさまでした。
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