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11月30日
はやいもので、明日から師走・・・・・・・・・・。 今月は中旬からバタバタしてしまい、忙しかった・・・・・。 昔に比べて時の流れが速く感じる昨今ですけど、今月は特に速かったと思います。 それは、おもっていたよりも、突然に・・・・・・・・・・・ 今まで乗っていた4代目の愛車。 10月下旬に一度駆動系に違和感を感じ、「そろそろ次の車を探せよ」と声が聞こえた気がして、念のため点検をした時は異常がなく まあ、それなら来年の車検までは順調かと思われた矢先、別の故障の兆候が現れ・・・・・・ その数日間で把握できた不具合個所は複数で、今後も修理して乗り続けるには費用もかかり過ぎ無理があるので・・・・・・・ 車が生活に欠かせない中、走行不能になる前に次期の車を探さざるを得なくなり・・・・・・ 新車は手が出せないので中古車を探し始めたら、予算を大幅オーバーしているけれど良さそうな物件に出会い、見に行ったところ良さそうなので、決めました。 中古車は見つけたタイミングが勝負。しかも次の足確保が絶対的急務。 買い替えを決定してから2日目のことでした。 予算オーバーの中、少しでも費用を安くあげるために、次の車の手続きを出来るだけ自分でしながら、愛車の「処分」も考えなくてはなりませんでした。 この車にも色々たくさん思い出がある。 しかし、思い出や愛着と査定が反比例する大衆車 納車と同時の下取りを打診したら、納車費用+引き取り料がかかるとの事で、なんだかムカツキ 無料で引き取ってくれる所を探していたら、「その車なら、買い取らせて頂きます」という所を見つけ この車の「価値」を正確に認めて評価してくれる所だったので 先日、その業者さんに持ち込んでラストドライブを終えました。 その日 ETCなど装備を降ろし、車内の片付けも終わり身軽になった愛車は きれいに洗車をされ、ガラスクルーでガラスも磨かれ、 唯一残したルームミラーのお守りが揺れていました。 買い替えを決意したころからちょくちょく出るようになっていた故障の予兆は、この日は全く出ず 高速走行もノントラブルで、淡々とこなし まるで普通のドライブのよう。 順調に目的地に着いてお守りを外したとき 「じゃあね」と声が聞こえたような気がしました。 ハッとしたけれど それっきり、声は聞こえぬまま その後、業者の人に運転されて 従容として視界から去っていきました。 7年前に中古で手に入れてから、私のもとでは19万キロ走り続けた4代目。 いままでありがとうね。 気持ちを切りかえて 新しい車で、新しい思い出を作って行きませう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年12月01日 01時50分54秒
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