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昨夜乗ったタクシーで、インド人の運転手と最近の不況およびタクシー利用数についての話になった。彼が言うには悪いことは悪いが、12月9日のその日はとても良かったという。理由は「イスラム教の祝日」のせいで、イスラム教徒のタクシー運転手が全員休みをとっていて、競争相手がいないからだ。イスラム教徒のタクシー運転手がニューヨークにどれくらいいるのか聞いてみると、50%だという答えが返ってきた。ニューヨークのキャブの半分がイスラム教徒によって運転されているのか。知らなかった。12月9日は普段の半分しかタクシーが市内を走っていなかったことを、どれほどの人が気がついていただろう。
ちなみにそのインド人の運転手はヒンズーでなくシーク教徒だという。シークはインドで2%しかいないそうだ。 調べてみた。 12月9日、イスラム教謝肉祭"バクリ・イド"の祝日 (インド) ムンバイ証券取引所(BSE)、外国為替取引所( forex)での取引および食用油等の商品市場は休場となる。 ... 12月9日、イード・アルアドハー開始日(犠牲祭)(トルコ、中東) 移動祝日で毎年違うような感じ、国によっても違うような。まさかニューヨークのイエローキャブの半分がインドからのイスラム教徒というわけではないと思うが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月10日 08時26分53秒
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